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2016年01月19日
藍ちゃんも使っているJOPグリップ
みなさんこんにちは。ティーチングプロの石原です。
今回は私のスクールでブームになっているJOPグリップを紹介したいと思います。
去年の女子ツアーで宮里藍、成田美寿々、吉田弓子が使っていたパターのグリップがJOPグリップです。
成田、吉田はこれを使って優勝しましたね。特に吉田は長尺パターを長年使っていましたが、今年からルール上使えなくなるので通常の長さのパターにして優勝しましたね。そのときのグリップがJOPでした。
長方形の形でシャフトの上が高くなるグリップです。今までにない形のグリップです。一年くらい前から藍ちゃんが使っていて気になっていました。
今年になって私もピン型のエースパター着けてみました。ミドルサイズのNO.2。意外と握りやすい。
私の生徒も10人くらい替えました。パターを買い替えるよりグリップを変えるだけで劇的に感じが変わります。
生徒のみなさんも大分いい感触だと言っています。
新鮮な感じです。真ん中の赤いラインがヘッドの芯に向いているというコンセプトのグリップなんですが、そのことでの違和感はありません。
今まで太いとか、横に広いグリップを試したこともありましたが、ヘッドの重み、シャッフトのしなりが感じにくくなってしっくりきませんでした。
JOPはその重みしなりが少しなくなる程度でした。
あとインパクトの時のヘッドのブレがかなりなくなります。フェースの向きが変わりにくい。
フェースバランスのパターじゃなくてもフェースバランスの感じになります。
後日ラウンドでの感想を伝えたいと思います。
パターに悩んでいる方一度使ってみてはいかがですか?
タグ:JOPグリップ
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2016年01月15日
正月番組から見た石川遼、松山秀樹
みなさんこんにちは。
ティーチングプロの石原です。
遅くなりましたが、とりあえず明けおめです。
そいでもってご無沙汰してました。久しぶりのブログの更新です。
とんねるずの番組で石川遼、松山秀樹、イ.ボミの超豪華メンバーが出てましたね。
この番組の中で石川遼がしきりに言っていた言葉で、「ひできはあまり球をいじらない」「僕の方が球を曲げて飛ばしたりピンを狙ったりしてる」と言っていた。
同じ歳の二人だけどプレーのスタイルが全く違います。
松山秀樹は球をほとんど真っ直ぐに打っていきます。持ち球はストレートに近いフェードだと思いますが、本人はあまり意識はしてないようです。狙うポイントに真っ直ぐ打ちたいようです。
それに対して石川遼はティーショットをホールによってドロー、フェードを打ち分けて行きます。もちろんピンのポジションによっても球筋を操っています。若い選手なのに珍しいタイプですね。
石川遼は持ち球はドローですが、フェードの割合も多い感じです。
以前に先輩プロに言われた事ですが、ドローを持ち球にする人はフェードも打てなくちゃコースは攻めれない。
フェードを持ち球にする人はフェードだけで余分な事をしないで攻めて行けると言っていました。
ちなみになんですが私石原はドローが持ち球です。ですからフェードをよく練習してます。とくにフェアウェイウッドは練習しています。
話しが横道にそれてしまいましたが、石川遼は日本シリーズに勝ったからか自信のあるコメントとプレーが目立ってましたね。テレビ慣れなのか打つ前に意思表示をしっかりしてました。
松山秀樹はまだテレビマッチに慣れてないのか緊張するとしきりに言ってましたね。手汗も凄かったですね。
でも二人のショットは素晴らしいですね。
切れのあるショットの連発でした。
最後のホールインワンコンテストは入らなかったけどバックスピンも強烈でした。最後は石川遼の負けず嫌いが出てもう一回チャレンジが出ましたね。
今年は石川遼はアメリカツアーで期待出来そうです。
松山秀樹も去年は勝てなかったけど今年に期待したい。
余談ですがもうちょっとイ.ボミが打つシーンが多いと良かった。
最後に今年も当ブログをよろしくお願いします。
2015年11月20日
今さらだけど、右手は使っていいの?
こんにちはティーチングプロの石原です。
今回は右手、右腕の使い方について、正しい使い方と正しい解釈を書いて行きます。
皆さんは、右手はスイングの時に使わない方がいい、右手は添えるだけと聞いた事があると思います。それに右手に力が入ったから曲がったとか、悪さしたからとか言っている人が周りには多いと思います。
この右手の話しは永遠のテーマのような話だと思います。
昔、某有名プレイヤーが、優勝のかかった一打が大きく左に曲がって優勝を逃した時のコメントで今すぐ右手を切り落としたい、いつも最後に右手がジャマをすると言っていた話しが有ります。
もう一人は右利きだから右手を殺して使う、といった表現をしていた。
世界のトッププロがプレッシャーのかかった場面での話しが勘違いされて、右手は使わないものになってしまったと思います。
それに反対の意見も有ります。左がハンドルで右がエンジンということを聞いた事が有ると思います。やっぱり右で打つということ。
右手は正しく使えば距離も切れも方向も得られる筈です。スイングプレーンも右手で作るというか描くものです。
プロは右手一本でアプローチ練習したり、ショット練習しています。みなさんの場合は右手一本で打つのは難しいでしょうから、クラブを逆さまに持って素振りからしてみてください。
距離も出るし切れも良くなりますよ。
右手の使い方をしっかり練習しましょう。どんどん右手を使いましょう!