2015年09月02日
原 江里菜、復活優勝のためのスイング改造
みなさんこんにちはティーチングプロの石原です。
ちょっと遅くなってリアルタイムではないのですが、一ヶ月程前に7年振りに優勝した原江里菜プロについてどんなスイング改造をしたかを書いて行きたいと思います。
原江里菜プロのコーチは手先じゃなくて腕全体でローリングさせるように教えて行ったようです。
原江里菜プロのスイングの特長はスイングアークが大きく始動からフィニッシュまでゆったりとしたスイングが特長です。トップの位置もアップライトで高く、フィニッシュも大きく取れていますよね。
これだけ大きなスイングをしても軸が動かず頭がしっかり残ったスイングですね。下半身も余分な動きがなくしっかり重心を保っている点にも皆さんも見習う点が多いと思います。
先程、腕をローリングさせるスイング改造の点はどうしても曲げたくないので手先で調整していて距離が出なくなっていました。最近は飛距離もかなり出るようになりました。
それはしっかり頭を残して腕をしっかり返すようになったからです。右手、右腕をしっかり使って返しています。左脇も締まって全体的にゆっくり振っても飛ぶし、曲がらなくなりました。
ダウンスイングでクラブが被らない様に少し開き気味に下ろしてインパクトでしっかり腕全体をローリングさせて打っています。ハンドルを左に切る動きです。
みなさんも腕をしっかり返す打ち方にチャレンジして見てはどうですか?
ゆっくりダウンスイングしてゆっくり腕を返してスイングして見て下さい。ゆっくり振っても飛びますよ。
腕の返す順序をしっかり頭で把握して順番通り腕を返すことが出来るようになれば力んで打ったり、打ち急いだりする事が無くなると思います。
チャレンジしてみて下しい!
注目記事ベスト3
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4135718
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック