2015年05月19日
最近のグリップ事情(2)
こんにちはティーチングプロの石原です。
前回の最近のグリップ事情、第二段です。
石川遼がインターロッキングでグリップしていることは前回書きました。日本のゴルファーにファッション、プレースタイルに影響を与えてることはみなさん知っていると思います。でも私石原は、グリップに影響をかなり与えていると思います。
しかしその石川遼がオーバーラッピングでグリップしてツアーに参加していた時期があります。ツアー二年目の半年間やっていたことがありました。これはジャンボさんにオーバーラッピングでグリップした方が操作性がよくなるし、アプローチの引き出しが増えるといわれてやっていた時期がありました。やっぱり小さいころからやってきたグリップがしっくり合っていたんでしょう。インターロッキングに戻してしまいました。
こんな話しもありました。
ジャンボさんが言ってたようにオーバーラッピングの方が、手首が自由で操作性がいいと私も思います。アプローチもフィーリングが出しやすいと思います。反対にインターロッキングは右手が指で握りにくいので、いわゆるパームグリップになる。そうなると右手が使い過ぎを防ぐ効果もありショットを安定させるにはいいような気がします。
どちらにも良い点があります。いろいろ変えてやってみてください!
ちなみに私、石原はオーバーラッピングでグリップしてます。高校でゴルフを始めた時にインターロッキングでやっていましたが、先輩にオーバーラッピングの方がいいぞと言われ、そんなグリップでもいいんだって感じで変えてからうん十年、オーバーラッピングです。
また次回第三段をアップします。お楽しみに!
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