2015年08月13日
トップかダフリかどっちのミスショットの方が良いスイングになる可能性があるの?
皆さんこんにちはティーチングプロの石原です。
今回は、ダフリとトップについて説明していきます。
どっちがましか、ラウンド中のミスについても説明していきます。
皆さんプロのトーナメント中継でプロがトップしたのを見たことありますか?見たことがある人は奇跡的に見ることができたと思います。ハーフトップとか周りから見たら見えないくらいのトップは有るかも知れませんが、アマチュアの様な地を這う様なトップはまず無いと思います。
しかし、ダフリはよく有ります。まあプロはダフってもチョロはないですよね。プロはよく、ダフって右手をはなしても結果はナイスショットとう事がよく有ります。
私が生徒さんとのラウンドレッスンでよく見るのは生徒さんのトップする姿です。上級者は別として一般のアマチュアはよくトップすると思います。
私が思うにダフッてチョロするのが頭に有るとすくい上げる形になりトップすることが多いと思います。
次にドライバーを打った後に次のクラブはよくトップします。これは練習場でもよく見かけます。ドライバーはアッパー軌道で打つのでそのまま切り替えれずにアッパーぎみになって次のクラブをトップします。
左足下がりでもすくい上げるような打ち方をしてトップすることが多いようです。
ラフからのショットもなぜか頭叩きのどトップをします。これはボールがラフに沈んでいるのに関わらず、上から見えているボールをすくい上げようとしてトップします。ボールの手前のラフごと打たないといけません。ようはダフって飛ばすことができないと上手く打てないのです。
状況に応じて傾斜に対応した打ち方を理論的に覚えないといけません。
あとやっぱり一番多いのはアプローチでのトップです。これはメンタルの面もありますが、すくい上げたり手首を緩めたりしてトップします。ザックリしてチョロが怖いからトップすることが多いと思います。
私は昔から、トップ するよりダフれと信じて球を打っています。ドライバーもアッパー軌道で打とうとも思ってません。レベルからダウン気味に叩く感じで打っています。
私が思うにダフりの進化がナイスショットだと思います。トップは結果オーライがありますが、ナイスショットにはならないのです。ダフりの最悪系がトップだと思います。
ダフりが怖くてナイスショットはあり得ないと思います。
憧れのダウンブローも打ち上てるようになりたいですよね。ターフを綺麗に摂りたいですよね。
皆さんダフることを恐れないで下さい!ナイスショットの近道はダフりからと思って練習して下さい。
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