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2015年07月28日
100を切れないゴルファー(3)
皆さんこんにちはティーチングプロの石原です。
大反響の100を切れないゴルファー第三弾です。
俺の事か、私の事かと耳の痛い話しを続けて行きます。100を切るにはメンタルの部分が影響すると書きました。メンタルを鍛えるには技(スキル)を鍛える。スキルアップをするにはゴルフの理論(理屈)を勉強しないといけないのです。
ただ平らな練習場で球を打っていても、当たった当たらないで打っているだけで終わってしまいます。何故当たらないかきちんと理論通りの原因を突き詰めていかないとスキルアップにはならないのです。すべてには原因と理屈があります。
私達、プロゴルファーは理論的に考えながら練習をしています。それを体に覚え込ませるように練習しています。決して飛んだ飛ばないとか曲がった曲がらなかったで片付けずに練習しています。
良いスイングは軽く振っても飛びます。全身脱力して力を抜いても飛ぶし真っ直ぐいくものです。脱力していればスイングも良くなって振り抜きも良くなります。グリップもユルユルでも大丈夫です。
コースでいろんな傾斜が有ります。傾斜の打ち方も理論通りの打ち方を覚えないとしっかりとした球はうてません。100を切れないゴルファーは傾斜地ではできるだけグリーンに近くまで転がしておけばいいと思っていてもそれがなかなか上手くできません。焦って打つのか力んで打つのかゆとりがないスイングでは上手く当たりません。
ハーフスイング、スリークォーターの練習を沢山して下さい。実践でも必ず役立ちます。フェアウェーウッドやユーティリティーでも練習して下さい。スイングの質も上がるしミート率も上がります。頭が動かなく軸を安定させる意識、前傾を崩さない意識をもって練習して下さい！
実践的な練習はそんなに簡単にはできません。スクールのラウンドレッスンに積極的に参加して下さい。傾斜地での打ち方、バンカーショットを理論的に教えます。
ティ−チングスタッフの実践的ゴルフスクール、チェリークリークゴルフアカデミーに参加して下さい。
芝生の上で沢山練習して見ませんか？
お待ちしています！
TEL 090-8074-0278 担当石原
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2015年07月21日
100をきれないゴルファー(2)
好評につき、100を切れないゴルファー第二弾です。
100を切れないゴルファーがどのようなミスが多いか前回はメンタルの部分でのミスについて挙げてみましたが、今回は技術的な部分でのミスについてあるあるを書いていきたいと思います。
まずティーショットの場合、ティーの高さが高過ぎないですか？
練習場では適正の高さでドライバーを打っているのにコースでは高くし過ぎてミスショットしてる人が結構います。下からあおって打ったり、ティーの高さに合わせながら打ったりでミスしています。自分の適正のティーの高さを把握して下さい。プロ、上級者は意外に低めですよ！ドライバーのフェースからボールが半分くらい出るのが適正です。自信をもってやって見て下さい！
次につま先上りのショットですが、セオリーではフックが出て左に行きますが、逆に右に行きより山を登ることになる。これは構えが安定せず、手先でクラブを振るので上体が起き上がってフェースの先っぽにボールが当たって右に行きます。
つま先上がりは体重をつま先に掛けて下さい。つま先を開かないで閉じて下さい。フックし易いですからピンの右に目標をとって下さい。前傾をキープして打ちましょう！フラットに振るのでどのくらいフックするかはつま先上がりの度合いによるので実践で経験を積んで経験値を上げて下さい。
ゴルフは覚えることがたくさんあります。一つ一つ確実に覚えて経験値を上げてください。同じミスを繰り返さないで下さい。打ち方は理論的に覚えて下さい。あとは実践で経験値を上げて下さい！
今回はここで終わります。次回は第三弾！その他の傾斜のあるあると打ち方を書きます。
お楽しみ！
2015年07月14日
100を切れないゴルファー
皆さんこんにちは、ティーチングプロの石原です。
今回は練習場では上手く打てるのにコースではなかなかスコアが出ない方の悩みを書いて行きたいと思います。
皆さんには耳の痛い話しですが、ゴルファーのあるある話です。
まずは、プレー前の練習場で完璧で調子良かったのに、朝イチのティーショットが、チョロ。こんなはずじゃなかった。
次に朝一がナイスショットなのにセカンドがトップした。その後アプローチがまたトップしてグリーン大オーバー！アプローチが乗っただけでそこから3パット！トルプルかダブルパースタートなんてことが多い。こんなはずじゃなかった。
次にバンカーに入ると出るのに何回もかかる。バンカーに入ったからスコアが悪い！バンカーに入らなかったからスコアが良かったという話しをよく聞きます。
次に池ポチャをしてドロップしてまたチョロして池ポチャ。一度池に落とすと続けて落とす。
次にスリーパットを簡単にする。オーケーでホールアウト。
あと忘れてましたが、朝イチに後ろの組がいると緊張してミスショット。途中後ろの組が待っているとあせってミスをする。
このようにミスをする時は、精神的メンタルが関係していると思います。ですが、メンタルはそんなに簡単に鍛えられるものではありません。
練習場ではある程度打てるのにコースではその力が発揮出来ない方は、コース慣れが必要です。積極的にコースに出てメンタルを鍛えて下さい。
次に同じことを繰り返さないように経験値を上げて下さい！
ドライバーばかり練習していませんか？
パッティングも重要ですので家でも出来ます。練習して下さい！
経験値を上げる為に、ティーチングスタッフゴルフスクールでは実践形式のゴルフスクールを開催しています。
芝生の上で練習してみませんか？バンカーショットを克服してみませんか？
是非一度チェリークリークゴルフアカデミーを体験してみて下さい。
