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2015年10月06日
100を切るマネージメント
皆さんこんにちはティーチングプロの石原です。
今回は100切るためにどのような事に注意すべきか、コースマネージメントについて書いていきます。
このマネージメントは100を切ろうとしている人はもちろん上級者になっても使えるマネージメントです。
100を切れない人がコースマネージメントなんてというかもしれませんが、練習場ではそこそこ良い球が打てるのに良いスコアで回れないのは毎回、一か八かの勝負で球を打っているからです。
斜面から強引にピンを狙ったりしてませんか。200ヤード以上あるのにバンカー越を狙ったりしてませんか。
100を切るためのゴルフならバンカーを徹底的に避けるマネージメントをしてもいいと思います。グリーンを狙わずグリーンの花道にもっていくことが肝心です。これはある程度上級者でもやっているマネージメントですよ。よくゴルフのセオリーで言われているゴルフは手前から、手前からですよ。
この基本を守ったゴルフをしてみてください。
多少物足りなく感じるかもしれないですが、100を切るゴルファーはなかなか全力でいい球を打とうとしても結果が結びつかないものです。
それよりしっかりマネージメントして無理をせずにプレーしてコツコツとスコアメイクをして行くことを考えて下さい。
100を切るゴルファーは3オン2パットで十分なんです。あわよくば1パットができるかもしれません。上級者でも3オン1パットで上出来と考えながらプレーしているものなのです。
100を切る切れないゴルファーは3オンもできないと諦めてる人も多いかもしれません。しかし諦めずに絶対に3オンするんだという気持ちが大事なんです。上級者とはその辺りの意識が違うと思います。
完璧な球は簡単には打てません。意識を持つことがスコアアップのカギなんです。無理なクラブ選択、無謀な攻めは、大叩きの元です。
まずは100を切る常連になって下さい。次に90を切る常連になることです。100を切る90を切るではマーネージメント、プレーのスタイルはほとんど変わりません。変えなくていいんです。
大叩きのホールを無くして行きましょう。例えば、残り200ヤードの斜面やクロスバンカーからピッチング二回いで打ってもいいと考えるべきですよ。
あと谷越え、池越えで大きなクラブを持たないでください、適正なクラブで打ってください。大きなクラブはミート力が下がります。谷、池を越えればいいと思うことも大事です。やっぱり手前からです。転がって乗るかもしれません。ピンまでの距離を打たなくてもいいのです。10ヤード少なめにしても打ってみて下さい。意外に近くに転がるかもしれないですよ。
これが正攻法のマネージメントだと思います。
我慢をしながらマネージメントを考えながらコツコツとスコアアップを目指して下さい。
達成感のあるゴルフをして下さい。マネージメントして下さいね。
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2015年09月02日
原 江里菜、復活優勝のためのスイング改造
みなさんこんにちはティーチングプロの石原です。
ちょっと遅くなってリアルタイムではないのですが、一ヶ月程前に7年振りに優勝した原江里菜プロについてどんなスイング改造をしたかを書いて行きたいと思います。
原江里菜プロのコーチは手先じゃなくて腕全体でローリングさせるように教えて行ったようです。
原江里菜プロのスイングの特長はスイングアークが大きく始動からフィニッシュまでゆったりとしたスイングが特長です。トップの位置もアップライトで高く、フィニッシュも大きく取れていますよね。
これだけ大きなスイングをしても軸が動かず頭がしっかり残ったスイングですね。下半身も余分な動きがなくしっかり重心を保っている点にも皆さんも見習う点が多いと思います。
先程、腕をローリングさせるスイング改造の点はどうしても曲げたくないので手先で調整していて距離が出なくなっていました。最近は飛距離もかなり出るようになりました。
それはしっかり頭を残して腕をしっかり返すようになったからです。右手、右腕をしっかり使って返しています。左脇も締まって全体的にゆっくり振っても飛ぶし、曲がらなくなりました。
ダウンスイングでクラブが被らない様に少し開き気味に下ろしてインパクトでしっかり腕全体をローリングさせて打っています。ハンドルを左に切る動きです。
みなさんも腕をしっかり返す打ち方にチャレンジして見てはどうですか?
ゆっくりダウンスイングしてゆっくり腕を返してスイングして見て下さい。ゆっくり振っても飛びますよ。
腕の返す順序をしっかり頭で把握して順番通り腕を返すことが出来るようになれば力んで打ったり、打ち急いだりする事が無くなると思います。
チャレンジしてみて下しい!
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2015年08月13日
トップかダフリかどっちのミスショットの方が良いスイングになる可能性があるの?
皆さんこんにちはティーチングプロの石原です。
今回は、ダフリとトップについて説明していきます。
どっちがましか、ラウンド中のミスについても説明していきます。
皆さんプロのトーナメント中継でプロがトップしたのを見たことありますか?見たことがある人は奇跡的に見ることができたと思います。ハーフトップとか周りから見たら見えないくらいのトップは有るかも知れませんが、アマチュアの様な地を這う様なトップはまず無いと思います。
しかし、ダフリはよく有ります。まあプロはダフってもチョロはないですよね。プロはよく、ダフって右手をはなしても結果はナイスショットとう事がよく有ります。
私が生徒さんとのラウンドレッスンでよく見るのは生徒さんのトップする姿です。上級者は別として一般のアマチュアはよくトップすると思います。
私が思うにダフッてチョロするのが頭に有るとすくい上げる形になりトップすることが多いと思います。
次にドライバーを打った後に次のクラブはよくトップします。これは練習場でもよく見かけます。ドライバーはアッパー軌道で打つのでそのまま切り替えれずにアッパーぎみになって次のクラブをトップします。
左足下がりでもすくい上げるような打ち方をしてトップすることが多いようです。
ラフからのショットもなぜか頭叩きのどトップをします。これはボールがラフに沈んでいるのに関わらず、上から見えているボールをすくい上げようとしてトップします。ボールの手前のラフごと打たないといけません。ようはダフって飛ばすことができないと上手く打てないのです。
状況に応じて傾斜に対応した打ち方を理論的に覚えないといけません。
あとやっぱり一番多いのはアプローチでのトップです。これはメンタルの面もありますが、すくい上げたり手首を緩めたりしてトップします。ザックリしてチョロが怖いからトップすることが多いと思います。
私は昔から、トップ するよりダフれと信じて球を打っています。ドライバーもアッパー軌道で打とうとも思ってません。レベルからダウン気味に叩く感じで打っています。
私が思うにダフりの進化がナイスショットだと思います。トップは結果オーライがありますが、ナイスショットにはならないのです。ダフりの最悪系がトップだと思います。
ダフりが怖くてナイスショットはあり得ないと思います。
憧れのダウンブローも打ち上てるようになりたいですよね。ターフを綺麗に摂りたいですよね。
皆さんダフることを恐れないで下さい!ナイスショットの近道はダフりからと思って練習して下さい。
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