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2015年06月18日
最近のユーティリティー
皆さんこんにちはティーチングプロの石原です。
今回は、前回のアイアン型ユーティリティーに続いてユーティリティー全体について書いて行きたいと思います。
アイアン型ユーティリティーとウッド型ユーティリティーの違いは、もちろん形が違いますが、重心距離、重心深度が、違います。シャフトの長さが少しウッド型の方が長い感じです。距離という点ではウッド型の方が球が上がり易いので飛ぶ様な気がします。一般的にはウッド型の方が使うメリットは有ると思います。
アイアン型はウッド型より重心距離が長い。2ミリくらい長い。パワーのある人にはその2ミリが球が上がり易く引っかけが出にくい要因になります。
前回のブログで私はウッド型が打ちずらかったと言いましたが、ウッド型は軽めに振る分には球も上がり易くコントロールも出来ましたが、強く振ると引っ掛けが出てコントロールしずらいクラブでした。アイアン型は引っ掛けが出る確率が少ないのです。距離も合わせ易い気がします。
私的な意見ですが一般のゴルファーの方はウッド型の方が打ち易いと思いますが、ヘッドスピードの速い方や
しっかりとしたスイングの方はアイアン型が武器になると思います。
前回、紹介したホンマ ツアーワールドTW-Uは上級者、アスリートの方には凄く武器になるクラブです。一度試して下さい!
ウッド型のホンマ ツアーワールドTW727UTと打ち比べて下さい。こちらも従来のウッド型ユーティリティーより球が凄く上がり易いですよ!
一度試してください!
次回はユーティリティーとフェアウェイウッドとの組み合わせ、クラブセッティングについて書いていきたいと思います。
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2015年06月12日
最近のアイアン型ユーティリティー
皆さんこんにちはPGAティーチングプロの石原です。
今回はユーティリティーアイアンについて書いていきたいと思います。
今さらという感じがしますが、進化した最近のユーティリティーアイアンは非常に打ちやすく、使えるクラブになったという点です。ウッド型のユーティリティーは一般的に広く使われていますが、アイアン型を使ってる人は余りいないと思います。しかし最近はホンマゴルフ契約プロから火が着いて男子プロの間ではかなり見かけるようになりました。
小田光明プロ、谷原秀人プロ、ホンマ契約プロ以外でも宮本勝昌プロ、などが使ってます。
20年前くらいにプロギアから出たズームというユーティリティーアイアンが一世を風靡した時期がありました。この時も契約プロ以外のプロも使う魔法の杖的なものでした。しかしパワーのあるプロの人は使いこなしていましたが、アマチュアは使える人は極一部で、ほとんどの人がバッグの中の飾りになっていました。
ホンマゴルフ契約プロから火がついた、ホンマ ツアーワールド TW-Uは非常に打ち易く球が上がり易いクラブになっています。私も3番と4番を使っていますが7番アイアンを打っている様な打ち易さがあります。
以前私はウッド型のユーティリティーを何年も使っていましたが、上手く使いこなせていませんでした。このアイアン型に変えてから200ヤード前後を楽に狙える様になりました。私はスチールシャフトを使っていますが、パワーがない人でもカーボンシャフトが標準で装着されていますので、重さを選べば打ちこなせると思います。
ウッドはウッド、アイアンを好むひとは是非使ってみて下さい!
憧れの2番アイアンも打てるかもしれませんよ!
次回はウッド型も含めてユーティリティーについて書いていきます。
お楽しみに!
2015年06月10日
雨の日のゴルフ(2)
皆さんこんにちは、PGAティーチングプロの石原です。
今回は雨の日のゴルフ(2)と言う事で、雨のプレーについてまずグローブとグリップについてあたりまえのことですが書いていきたいと思います。
まず生徒さんと雨のラウンドで気づくことですが、雨の日用のグローブを持ってに無い点です。雨でも滑らないグローブを私はいろいろ試して持っている点です。全天候型と書いてあるグローブでも滑り易い物はたくさんあります。皆さんもいろいろ試して下さい。あと雨の日はグローブを三枚は用意しときましょう。
次にグローブとグリップを濡れないように細心の注意が必要です。プロは毎シヨット事にグローブを外します。グリップはこまめにタオルで拭きます。
雨のプレーに慣れていない人はグローブを簡単に濡らしてしまうし、グリップは面倒くさがって拭かない人が多いと思います。これではGOODショットを打つ事はできません。それにすっぽ抜けの危険性すらあります。タオルも変えが必要ですしハンドタオルもポケットに入れておくといいでしよう!
私は生徒さんと雨の日のプレーでは絶対に面倒くさらずにグリップを拭いたり傘のしたにクラブを置いたりして滑らないように徹底して指導しています。
やっぱり雨の日でもGOODショットを打っていきたいものです。雨の日でも楽しくなるためには必要な手間がかかるという事です。
楽しくなりますよ。雨の日のゴルフ!
タグ:PGAティーチングプロ グローブ