ティーチングスタッフゴルフスクールゴルフマニア【石原ブログ】

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

チェリークリークゴルフアカデミー

昨日は、チェリークリークでハーフレッスンをしてきました。

　まずアプローチ、バンカー練習場でしっかり練習します。あと打ちっ放しの斜面で練習したりと普段できないショットの練習ができます。

　これらのショットでまず大切なのがアドレスです。アドレスイコール構え方。構え方が状況に応じてきちんとできてないひとが多いのです。私のレッスンでは状況に応じての構え方をしっかり教えていきます。構え方でどんな球がでるかイメージできるかが大切なのです。距離、弾道の高さが構えと一致することを教えていきます。

　次にバンカーです。上の動画で見て頂くと分かると思いますが、球が上がりそうな構えをしている点です。あとはかなりゆったりしている点です。この位ゆっくりと振ってもちゃんとでます。一度トライしてみて下さい。

　後日、技術的な細かい部分は動画を合わせてアップしていきます。お楽しみに！

こんにちはPGAティーチングプロの石原です。

今回も道具のグリップについて続けていきたいと思います。

グリップによってクラブのフィーリングが変わると前回書きましたが、グリップによってクラブの性能が変わることを説明して行きます。

いま一番売れているグリップはゴルフプライド社のツアーベルベットでつぎに同じ会社のマルチコンパウンドです。この二つのグリップの重さが最大6g有ることを知っている人は少ないでしょう。これだけの差があると同じクラブでも振った感じはかなりちがうでしょう。もう一つは握った感じの柔らかさ。ツアーベルベットは柔らかかく、マルチコンパウンドは左手の部分にコード(糸入り)が入っており硬くなっています。柔らかい、硬いでも使う人の好みでもありますが、買ったクラブが打ちにくいと思ったらまずグリップを変えてみて下さい。だいたいのメーカーは純正グリップとしてこのふたつのどちらかが、装着されています。

先程コード入りのグリップは硬くなると書きましたが、実際感触が硬くなるだけではなくシャフトの手元が硬くなり少し硬いシャフトを使った感じになります。マルチコンパウンドは左手だけがコードでしたがフルコードのグリップはより硬く感じられます。シリコン系のグリップでも硬めとうたってあるグリップは同等の効果が有ります。

　あとグリップは太い細い、右手が太いと太さもいろいろあります。太さもいろいろ試して下さい。最近は右手が太いグリップがはやりだしてます。少し重量が重くなりますが右手が利きすぎる人は一度試して下さい。

　グリップによってクラブの性能が変わることが知ってもらえたと思います。いろんなグリップを試して下さい。自分に合うグリップが見つかればクラブを変えた時でもグリップは同じものを着けることをお勧めします。グリップの感触は大事にしてください。つるつるになったグリップ、すり減ったグリップは滑りやすいので早めに交換して下さい。ミスショットがでたらグリップのせいかもしれません。

　グリップを変えるだけでクラブが新品になった気持ちにもなれますよ。お試しください！

これで最近のグリップ事情を終わります。また次回からも普段考えてみた事が無い部分にスポット当てて、マニアな情報お届けしていきたいと思います。お楽しみに！