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2017年04月23日

有名人の自殺とその原因@2015年〜2008年【俳優、女優、歌手、アイドル、アナウンサー、芸人、スポーツ選手、政治家、声優、グラビア、AVなどなど





芸能界という場所は一般人には想像のつかない闇があります。
その闇から抜け出せずに、命を絶った方々をご紹介します。みなさんはご存じでしょうか。

有名人の自殺とその原因@2015年〜2008年

【加瀬邦彦】
ミュージシャン。グループサウンズ「ザ・ワイルドワンズ」のリーダー。

2015年4月、東京都内の自宅で亡くなった。所属事務所が自殺と発表した。74歳没。
「今月に入り体調が優れず精神的に不安定になり、自宅にて自死致しました」と説明。

【TENN】
ET-KINGのメンバーで、MCを担当。本名は森脇隆宏。妻はSPEEDの上原多香子。

2014年9月、大阪府大阪市天王寺区のマンション駐車場の車内で首を吊っているのを心肺停止状態で発見され、間もなく死亡。35歳没
自宅からは家族やメンバー宛の遺書が見つかった。所属事務所は「温かいメッセージばかりで、亡くなる理由めいたことは見受けられなかった」としている。

【藤圭子】
演歌歌手。夜の世界に生きる女の感情を描いた暗く陰鬱な歌(怨歌)を、伸びやかかつ深々と歌い上げた。娘は音楽家の宇多田ヒカル。

2013年8月、東京都新宿区のマンションの前で倒れているのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。62歳没。
遺書が見つかり、娘の宇多田ヒカルが「母らしい、非常に率直な遺言書です」と明かした。

【佐渡川準】
漫画家。代表作は「無敵看板娘」。週刊少年チャンピオンに「あまねあたためる」を連載中だった。

2013年8月、茨城県北相馬郡利根町の利根親水公園で首を吊って死亡しているところを発見された。34歳没。
2日前までtwitterでごく普通の書き込みをしており、遺書も無く死を選んだ原因は不明。

【牧伸二】
芸人。ハワイアンをアレンジした曲に、「やんなっちゃった」などのフレーズで社会批評を乗せて歌う、ウクレレ漫談の創始者。

2013年4月、東京都大田区の多摩川丸子橋付近で投身し、病院に搬送されたが死亡が確認された。78歳没。
会長職にあった東京演芸協会での金銭トラブルが動機の一つであったと見られている。

【玄也】
俳優、スタントマン。スーパー戦隊、仮面ライダー作品に出演。

2012年11月、前日に酒の席で予告、翌朝自宅で自殺を遂げた。23歳没。

【苺みるく】
AV女優。北海道出身。

2012年10月、東京・中野の自宅で自殺。31歳没。

【塚越孝】
フジテレビの元アナウンサー。愛称は「つかちゃん」であり、多くの聴取者から親しまれた。

2012年6月、フジテレビ内の男子トイレ個室で首吊り自殺。57歳没。

【伊良部秀輝】
元プロ野球選手。ロッテ・米ヤンキース・阪神などで活躍。1993年には当時日本最速の球速158km/hを記録。

2011年7月、ロサンゼルス近郊の自宅で、伊良部が首を吊った状態で死亡しているのが発見された。42歳没。
自殺の理由としては、事業に失敗したこと、死の1ヵ月ほど前から妻子と別居状態が続いていたこと(既に離婚していたとする説もある)などで、精神的に追い詰められていた事情が指摘されている。

【一志】
和を基調とするネオ・ジャパネスク・スタイルと呼ばれる音楽性を持つヴィジュアル系バンド「Kagrra,」のボーカル。

2011年7月、都内の自宅で死亡しているのが発見された。32歳没。
遺族の意向により死因は明らかにされていなかったが、2014年にPS COMPANY代表取締役尾崎友美により自殺であったことが語られた。

【沢田泰司(TAIJI)】
X(X Japan)の元ベーシスト。

2011年7月、成田からサイパン島に向かう航空機内で乗務員に暴行、拘束中にベッドのシーツで首を吊って自殺した。45歳没。
沢田の死にはいくつかの疑惑があり、死後に遺族が不審死事件の検証及び再調査に関する署名活動を行っている。

【上原美優】
タレント・グラビアアイドル。「種子島出身の貧乏アイドル」として売り出し、テレビのバラエティ番組を中心に活躍していた。

2011年5月、マンション自室で交際中の一般男性と過ごしていたが、「2時間ほど一人にしてほしい」と男性を外出させたという。
男性が上原宅に向かったところ、自室のドアにスカーフとベルトで首を吊っており、病院で死亡が確認された。満24歳没。
所持品の手帳には「お母さんが死んで辛い。このままのスタイルで仕事して先行きどうなるか」というメモが残されていたという。

【田中実】
俳優、声優。俳優・仲代達矢主宰の無名塾出身。昼帯ドラマ『温泉へ行こう』で人気を不動のものとし、2時間ドラマの常連役者となった。

2011年4月、自宅マンションで首を吊っているところをマネージャーと母親が発見し、病院に救急搬送されたが死亡が確認された。44歳没。
ブログで、「下を向いて考える時はどこか気持ちが沈んでいるような…」と不安な思いを綴っていた。

【奥山英志】
リポーター・ナレーター。ロス疑惑やオウム真理教など3,000件以上の事件を手掛けた社会派リポーターとして活動し、「元祖・事件レポーター」の異名をとった。

晩年は仕事に恵まれず、2011年4月10日頃に、東京都調布市で首吊り自殺をして61歳で死去。
当初は自殺遺体の身元が判明しなかったため、マスコミ各社が失踪を報じる騒動になった。

【松本友里】
女優。俳優・松平健の後妻としても知られる。

2010年6月に母が死去した。その頃から母親の介護疲れや死別の影響などにより、うつ状態となる。
2010年11月、自宅のドアノブにロープで首をつっているのを泊まり込みのベビーシッターが発見し警察に通報、死亡が確認された。遺書の有無は明らかにされていない。42歳没。

【牧野田彩(AYA)】
日本の元歌手、タレント、AV女優。1996年にオーディション番組ASAYANからデビューしたユニットL☆ISの元メンバー。2009年にAYAとしてデビュー。元小室ファミリー。

2010年10月、都内の自宅マンションから飛び降り自殺。30歳没。

【影山日出夫】
日本のジャーナリスト。『あすを読む』への出演や、『日曜討論』の司会などをつとめる。

2010年8月、東京都渋谷区神南のNHK放送センター内のトイレ個室で首吊り自殺をはかり、翌日の午後、搬送先の病院で死亡した。56歳没。

【山本真純】
元日本テレビアナウンサー。主に報道・情報系で活躍。

育児休暇中の2010年7月、宮城県仙台市青葉区内のマンション前で倒れているところを発見され、死亡が確認された。34歳没。
山本の兄がうつ病(いわゆる、産後うつ)の診断を受け治療を行っていた事実を告白した。

【大佑】
ヴィジュアル系バンド蜉蝣の元ボーカル。

2010年7月、自宅で死亡しているのを訪ねてきた友人が発見した。酒と精神安定剤を大量に摂取したとされる。31歳没。
亡くなる直前に受けたインタビューでは、「心の支えを失った」と語っていた。

【今野雄二】
深夜番組『11PM』への出演で知られる。映画評論、音楽評論の他にも翻訳家・作詞家として活動していた。

2010年8月、東京都渋谷区代官山の自宅アパートで首を吊って自殺を図り、すでに死亡しているのが発見された。66歳没。

【平野洋子】
作家。俳優船越英一郎の妹。死亡時まで旅館女将を務めていた。

2010年2月、旅館のはなれで自殺。47歳没。
10年近く、うつ病と闘っていた。

【郷里大輔】
声優、俳優、ナレーター。代表的なキャラクターはロビンマスク、ミスターサタン、江田島平八、ドズル・ザビ、ジンベエなど。

2010年1月、東京都の路上で、腕や手首などから血を流して建物のすき間にうつぶせの状態になって倒れているところを通行人に発見され、死亡が確認された。57歳没。
糖尿病を患い、網膜剥離を併発して視力が極端に低下していたとの声優仲間からの証言があり、思うように仕事ができないとこぼすことが多かったと言われる。

【井田哲史(萬屋吉之亮)】
元俳優。淡路恵子の四男。大河ドラマ「毛利元就」に出演。2004年に窃盗容疑で逮捕。

ドアノブにビニールのひもをつなぎ、自宅マンションで自殺した。
俳優として活動した時期もあるが、次第に仕事がなくなり、アルコール依存症に陥った。そううつ病も患っていた。

【黒木昭雄】
元警察官の警察ジャーナリスト。

2010年11月、千葉県市原市で、駐車した車の中で死亡しているのが発見された。自殺とみられているが、不審死であるとの指摘もある。

【加藤和彦】
日本の音楽プロデューサー、作曲家、ギタリスト、歌手。フォーク・クルセダーズ元メンバー。斬新なアイデアに満ちた創作活動で、1960年代後半から70年代の日本のミュージックシーンをリードした。

2009年10月、長野県軽井沢町のホテルで遺体となって発見された。死因は首吊りによる自殺と見られている。63歳没。
遺書には「世の中が音楽を必要としなくなり、もう創作の意欲もなくなった。死にたいというより、消えてしまいたい」と綴ってあったという。

【清水由貴子】
東京都出身の歌手・女優・タレントである。「欽ちゃんファミリー」の1人。情報番組のレポーターとしても活躍。

2009年4月、父親の墓前で、硫化水素が充満した黒いポリ袋を顔に被せた状態で自殺しているのが見つかった。49歳没。
実妹が「介護うつ −お姉ちゃん、なんで死んじゃったの?−」を出版。「周囲には一切弱音を吐かなかった」と実姉・由貴子の姿を振り返りながらも、介護による孤立・自殺の防止を訴え続けている。

【永田寿康】
民主党に所属していた元衆議院議員。国会などにおける発言の過激さから「平成の爆弾男」と呼ばれ、堀江メール問題において渦中の人物となった。

2009年1月、北九州市八幡西区里中のマンション駐輪場で死亡しているのが発見された。警察はマンションから飛び降りたとして自殺と断定した。39歳没。
現場からは遺書とみられるノートが発見され、家族の名前に宛てて「死にたい」という内容が書かれていた。
現職当時から躁鬱病に悩まされていたという。

【三浦和義】
元実業家、タレント。いわゆる「ロス疑惑」が取り沙汰された。

2008年2月、旅行中の三浦がサイパン島にてアメリカ捜査当局に殺人罪及び殺人の共謀罪の容疑で逮捕された。三浦は留置施設にてシャツを用い、首をつって自殺した。61歳没。

【草柳文惠】
女性ニュースキャスター、エッセイストである。父は戦後を代表するジャーナリスト・評論家の草柳大蔵。

2008年9月、東京都中央区の自宅マンションにて自殺を図り病院に搬送されたが、後に死亡が確認された。54歳没。
体調の悪さを悩んでいたという。

【川田亜子】
元TBSアナウンサー。 独自のキャラクターで人気となる。退社後、大手芸能事務所所属のフリーアナウンサーとなった。

2008年5月7日から、オフィシャルブログに悩みを書き込むようになり、閲覧していたファンや関係者の間から心配する声があがった。
5月26日、東京都港区海岸の路上に駐車してあった車内で倒れていたところを発見され、警視庁三田警察署により死亡が確認された。
車内から家族に宛てた遺書と練炭が発見されたことから、自殺と見られている。29歳没。



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