2017年05月11日
乃木坂46の勢いが凄い白石麻衣の写真集が100万部突破か!?歴代写真集売上TOP10
アイドルグループ、乃木坂46の勢いが止まらない。“出版不況”もどこ吹く風。出す写真集がすべてヒットするという、写真集業界ではもはや独走状態なのだ。驚異の大台も目前に迫るが、なぜそんなに人気なのか。
「このまま、順調にメンバーが写真集を発売し続ければ、年内には累計で100万部を突破するでしょうね。現在の写真集業界ではドル箱コンテンツに成長しました」と出版関係者。
先月発売された衛藤美彩(24)の写真集『話を聞こうか。』(講談社)は発売初週の売り上げが5・1万部を記録し、オリコン週間“本”ランキングのBOOK部門と写真集部門で1位を獲得した。
今年に入って発売された乃木坂メンバーの写真集は、1万部を超えたら大ヒットといわれる写真集のなかで、軒並み発行部数が5万部を超えているから驚くしかない。
白石麻衣(24)の『パスポート』(講談社)が6刷りを重ね、ついに20万部を突破したのをはじめ、齋藤飛鳥(18)の『潮騒』(幻冬舎)が12万部、引退した橋本奈々未(24)の『2017』(小学館)が11万部、秋元真夏(23)の『真夏の気圧配置』(徳間書店)が8万部、桜井玲香(22)の『自由ということ』(光文社)が5万部といった具合だ。
「ここに衛藤の写真集を加えると累計で60万部を超えます。さらに2016年に発売されたグループの写真集も7万5000部、西野七瀬が8万7000部など売り上げており、合わせて90万部近くにのぼっています」と前出出版関係者。
「白石の写真集がけん引していることは間違いないのですが、清楚さを全面に押し出している乃木坂が、写真集では大胆な水着やランジェリーを披露している。これまでのアイドル写真集は男性ファン向けでしたが、女性にも受け入れられるようなエロスの見せ方が受けている」とアイドル誌編集者は指摘する。
そのうえで、「6月には女性ファッション誌でモデルを務めている北野日奈子の写真集が予定されており、これも部数が見込まれている。各出版社とも、次に誰を露出するのかで争奪戦になっている」と続ける。
この記事の通り、現在乃木坂46の勢いは凄まじいものがあります。
過去に写真集を出して日本中を賑わせた芸能人を覚えていますか?
写真集の歴代売上TOP10をご覧ください!
≪写真集売上歴代TOP10≫
第10位石原真理子「Marie!」(1993年)- 35万部
石原真理子はこの写真集『Marie!』を発売すると同時期に石原真理絵と改名しました。その意味でも記念碑的な写真集となっていて、当時29歳の作品で35万部の売り上げです。
プッツン女優とも言われたこともあり話題性も当時としては十分でした。
第9位葉月里緒奈「RIONA」(1998年)- 40万部
スレンダーな体型でも写真集は売れるというこれまでの既成概念を打ち破ったことでも話題をさらった葉月里緒菜『RIONA』が40万部の売り上げです。現在は葉月里緒奈と名前の表記は変えてますが、当時23歳の作品です。小悪魔的な魅力がいっぱいの写真集です。
この数年前に真田広之との不倫報道で話題にもなり「魔性の女」とも呼ばれてバッシングを受けましたが、その話題性も引き継いているような気がします。
第8位南野陽子「陽子をひとりじめ」(1986年)- 43万部
第8位はナンノの写真集です。1986年発売の南野陽子『陽子をひとりじめ』ですが、もちろん通常のアイドル写真集にも関わらず43万枚の売上です。当時の南野陽子の人気がどれだけ凄かったのかが伺える数字ですね。
当時はとても貴重であった南野陽子のビキニ姿も収められた写真集ということもあって人気も爆発。健康的な18歳のナンノの姿が収められたこの写真集は、アイドル写真集の王道的な存在と言っていいでしょう。
ちなみに人気を博したドラマ「スケバン刑事」の出演はこの後の1987年です。
第7位高岡早紀「One,two,three」(1995年)- 47万部
1995年に発売された高岡早紀の写真集『One,two,three』は47万部。1991年から1993年にかけてのヘア解禁写真集ブームが少し落ち着いたところでの発売。期待を上回る素晴らしい出来の写真集として、女性が見ても楽しめる1冊となっています。高岡早紀、当時23歳の作品です。
第6位広末涼子「H + R」(2冊合計)(1996年)- 48万部
広末涼子の初写真集が第6位で48万部。当時15歳のヒロスエのピチピチの若さと魅力が溢れる写真集で「H」と「R」の2冊同時発売でした。他のセクシー路線の写真集と違い、この写真集はいわゆる通常のアイドル写真集です。
2冊合わせてですが、アイドル系写真集では堂々のトップの売り上げです。
第5位川島なお美「WOMAN」(1993年)- 55万部
2015年にガンで亡くなった川島なお美が1993年に発売した『WOMAN』も55万部。1990年代初頭は一種の写真集ブームと言ってもいいですね。川島なお美といえば、女子大生タレントの先駆け的存在。「お笑いマンガ道場」での活躍のイメージもかなり強かったのですが、この写真集をきっかけに女優としての地位を確立したいった感じですね。
この後出演したドラマの「失楽園」でのセクシーな演技も話題になりました。
第4位島田楊子「KirRoyal 」(1992年)- 55万部
国際女優である島田楊子が40歳のときに突然発売した写真集です。売り上げは55万部。当時は「島田陽子」と表記していましたが、大女優さんが発表した写真集だけあって年齢を感じさせない大人の魅力で日本中の度肝を抜きました。芸術性の高い妖艶さの詰まった一冊です。
ヘア解禁と言われる1991年の翌年発売だけあって、そういう流れもあったのかもしれません。
第3位樋口可南子「Waterfruit」(1991年)- 55万部
樋口可南子が32歳のときの写真集『Waterfruit』が55万部で第3位です。この手の写真集でもヘア解禁のスタートとなったと言っていい作品ですね。1991年は宮沢りえの写真集『SantaFe』もあり、写真集大当たりの年。ヘア解禁の影響もあるかもしれませんね。
今や白い犬でおなじみのSoftBankの白戸家のお母さんとして好評な女優さんとなっています。いや、それだけじゃないですが。ちなみに旦那さんは糸井重里です。
第2位菅野美穂「NUDITY」(1997年)- 80万部
1位に比べると部数での差は開いていますが、第2位は菅野美穂の『NUDITY』で80万部です。発売当時の衝撃度はかなりのもの。これは出した順番の違いくらいでしかないかもしれませんね。
水着にならないと言われたアイドルが20歳の誕生日に発売した写真集がこの路線だっただけに、マスコミも大騒ぎでした。
第1位宮沢りえ「SantaFe」(1991年)- 155万部
1991年当時、一世を風靡した宮沢りえの写真集『SantaFe』(サンタフェ)が写真集の歴代第1位で、前人未到の155万部。写真集の部数を比べると他を圧倒しています。
当時17歳で人気絶頂期の宮沢りえがアートとしての生まれたままの姿を披露しています。とてつもない衝撃だったでしょう。ちょっとこの記録を抜くのは今後も難しいでしょうね。スター性としても話題性としてもこれ以上のものはない現象でした。
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