ようやく、圭太(山ア賢人)と付き合うことになった・・・かに思えた希(土屋太鳳)に、圭太はお互いが修業中の身、圭太が年季明けするまで一切会わないと宣言
脇目も振らず修業に励むと誓約書まで書いてました〜
年季明けって、2年半後・・・それまで希が待ってくれると思ってるんだ
そんなめんどくさい圭太に、希は承諾します。
【まれMEMO】
輪島塗では、昔ながらの徒弟制度が残っていて、師匠について修業します。年季明けとは、その修業期間の終了のこと。
そして迎えた2006年春、希は「マ・シェリ・シュ・シュ」の中堅パティシエとして、店でも頼りにされる存在になっていました。そんな折、スーシェフの陶子(柊子)がホテルでパティシエとして働くことになり、希は大悟(小日向文世)から新たなスーシェフに指名される。
面接を任された希は、自分と境遇が良く似た弥生(福田彩乃)を採用する。
久しぶりに能登に帰った希。年季明けした圭太は、唐突に希との結婚を弥太郎(中村敦夫)に直訴
希の事をよくよく考えない圭太のフライングに弥太郎は、塗師屋の後継者の嫁は専業ではなければだめだと席を立ってしまう。
この事態に、店から連絡が・・・弥生の不器用から店が混乱し、至急戻ってほしいと泣きつかれます
弥生を採用した責任を感じて、希は店に戻ります
仕事が忙しく連絡ができず、すれ違う2人。
弥太郎は、圭太に見合いを薦める
・・・それは、輪島塗の未来を見据えたものでした。
悩む圭太に、父・博之(板尾創路)は、「(結婚して)津村に女将やらせる気か。津村の性格考えてみれま。お前と結婚したとして、女将やらせんちゅうたかて、お前や困ってるが見たら、手伝わんとおられんわいえ。津村をっちゃ思とるんなら、あいつの夢邪魔すんなま」さすが、元上司。圭太より、希の性格を熟知しています。
悩んだ末、圭太は弥太郎が薦める縁談を受けることに・・・
亜美(梶原ひかり)からの連絡で、圭太の見合いを知った希。希は圭太の真意を知るため能登の帰る事に。しかし、土日の予約は多い・・・スケジュールを提出する希に、大悟は弥生をクビにすると宣言
なかなか上達しないメッセージプレートに業を煮やしたのだ。まれは、必死に説得して付きっきりで弥生に指導する。深夜特急バスの時間が刻一刻と迫る中、弥生は希の大事を思って諦めかけますが、希は弥生の事を諦めません。そのひたむきさに根負けした大悟が代わってくれます。バスは出発しましたが、徹(大泉洋)がレンタカーで駆けつけます
【まれMEMO】当時の最短コースは、関越道→上信越道→北陸道→能登有料道路で、ノンストップで8時間ってところです。
能登に帰った希でしたが、お見合いは終わっていました
若い2人はどこかへ・・・と思いきや、見合い相手を振って圭太が戻ってきました
改めて許しを乞う圭太と希に、文(田中裕子)が助け船を
何とか説得できた圭太は、年季明け式に臨む。決意を新たにする圭太を、希が見守ります。みんなが歌っているのは伝統の「輪島まだら」でした。
そう言えば、圭太のお見舞いの相手って、写真だけだったけど比嘉愛未さんのように見えたけど、今後は出て来ないのかな〜