2012年11月15日
秀吉の中国大返しを考える
今日のBS歴史館は、戦国の奇跡「中国大返し」の謎でした
あまりの鮮やかさに、事前に知らされていたとか、「本能寺の変」の黒幕説がありますね
昔から、秀吉の諜報活動は有名でしたが、他の武将に先じての情報獲得は、彼の人生を大きく変えましたね。今回は、夜久野(京都府福知山市)ルートの情報に着目。光秀が、西国街道を押さえていたので、その裏ルートが威力を発揮しました
そして、1日70キロ(通常でも最速40キロ)の大移動を可能にした、「戦場近くに武器」「道沿いに炊き出し」「兵は軽装」の秘策。更に、姫路城での恩賞の先払いによる兵のモチベーションを高める工夫もしています。
それでも落伍者が続出、2万いた兵が半減・・・しかし、山崎に到着時には4万の大軍に
ここでも秀吉の謀略が冴えわたります。命運を握る摂津衆を抱き込むのに、信長が生きているとか、織田全軍が動いているとか、はったりも交じっています
恐るべし、秀吉な回でした。
再来年の大河では、黒田官兵衛がなんでもかんでも手柄を一人占めしそうです
あまりの鮮やかさに、事前に知らされていたとか、「本能寺の変」の黒幕説がありますね
昔から、秀吉の諜報活動は有名でしたが、他の武将に先じての情報獲得は、彼の人生を大きく変えましたね。今回は、夜久野(京都府福知山市)ルートの情報に着目。光秀が、西国街道を押さえていたので、その裏ルートが威力を発揮しました
そして、1日70キロ(通常でも最速40キロ)の大移動を可能にした、「戦場近くに武器」「道沿いに炊き出し」「兵は軽装」の秘策。更に、姫路城での恩賞の先払いによる兵のモチベーションを高める工夫もしています。
それでも落伍者が続出、2万いた兵が半減・・・しかし、山崎に到着時には4万の大軍に
ここでも秀吉の謀略が冴えわたります。命運を握る摂津衆を抱き込むのに、信長が生きているとか、織田全軍が動いているとか、はったりも交じっています
恐るべし、秀吉な回でした。
再来年の大河では、黒田官兵衛がなんでもかんでも手柄を一人占めしそうです
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