いみじのあんちの徒然なるままに

今月の「鎧美女」は、１周回って上杉景勝さんです。
そこで、前回登場をプレイバック！
その兜は「黒塗 六十二間 覆輪 霰鉢」。
阿吽の瑞鳥をあしらった前立てがはらい立ての上に飾られており、
瑞鳥の上の大日輪には軍神の名が刻まれ信仰の深さが伺えます。

小山評定で引き返す東軍追撃を腹心の直江兼続さんが再三進言するのを、
「追い討ちは謙信公の教え(義)に背くこと」と景勝さんが義を通したのが、
「関ヶ原」に大いに影響したはずですが、番組ではスルーしています。
そもそも上杉側と三成さんに共闘はなかったと…


この回の美女は、園都(その みやこ)さん。
キャッチフレーズは「白くてまん丸、もちもちおっぱい“みやこもち”」だとか。
徳島県阿波市出身なので、特技はもちろん阿波踊り！


色白なのは「鎧美女」に映えます〜
くっきりとその身に刻まれた甲冑痕を修復師が、丹念に修復します。
お尻も、もちもちしています。

修復が終わって、お茶で一服すると、格言書道に挑みます。
今回は、「大近危道行」。その意味は…
大将は近きとて危うき道は行かざるものなり。

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