いみじのあんちの徒然なるままに

2016年08月29日

アクティヴレイド2nd 第8話

BS日テレの「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-2nd」です。
光学迷彩で姿を消したウィルウェアによる連続爆破テロ事件が発生

ウィルウェアの足跡と思われる痕跡を科警研が調べたところ、微生物が見つかる。それは、都内では極めて限定された地区からしか検出されないタイプ。その地区とは…山の手移民ゾーン。犯人は、不法入国者?
捜査の認可が下りないダイハチメンバーに代わって、颯一郎が民間の立場で潜入することに。って、颯一郎に頼むの多くね?
第三次流砂現象で荒廃した山の手は、政治が決着する前に移民や不法入国者、様々な者たちが住み着いてしまい、もうどこも手が出せないグレーゾーンになっていた。

非番という名目で颯一郎をサポートするダイハチ。トップバッターは、はるか

颯一郎たちは、綺麗に空き缶を並べ、一部を細工して風車にしている男、アティンと知り合う。
どうやら、彼も不法入国者のようだが…

颯一郎の元に「お前、誰に断ってここらの瓦礫持っていこうとしてるんだ? あー

」ここを縄張りにしたこわいお兄さんだ

「そっちの要求は?」「条件は簡単だ。集めたもんの中で即、金になりそうな物こっちに渡せ。後運搬はうちのとこを通す事」
そこに猛が助け船「おいおい、処分までするんだろうな?」「何だてめえ」「やめろ…お前、昔、日暮里のチームにいた奴じゃねえか? 」「何だよ、こいつらハン〇ル共か?」「それも、かなりたちの悪い」こわいお兄さんもビビる猛の過去って…

こわいお兄さんから助けた事から、アティンと親しくなる颯一郎。
彼は赤道直下のカルパヌバの独裁政権から逃げ出してきたボートピープルだった。
その国に日本政府は、軌道エレベーターの利権で結びついていた…
漂流中に雨が降らず脱水症状で弟たちが死んだ事に強いトラウマを抱えるアティン。
風車はそんな弟たちへの供養…
颯一郎は、彼を自分のセナーズインクで雇えないか関係各位に掛け合う。後は難民の認定申請…

再び見えないウィルウェアが現れた

現場近くに雨雲が広がっているのを知ったダイハチはオスカー1に降雨剤を撃たせ続けることで、人工的に雨を降らせる

水たまりの跡を追ってウィルウェアを追い詰めるオスカー1。颯一郎は、そこで綺麗に並べられた空き缶を見る。アティンか

「何故、日本政府は、あの独裁者と手を組んだんだ。それさえなければ…」「アティン、だからと言って君がしたことは許されない」「見たまえ、こんなに雨が。こんなに…あの時、降っていれば…」

アティンは、強制送還されることに。日本政府が、カルパヌバとの外交を優先して引き渡しに応じたようだ。
「彼は、反体制側のリーダー格だったようですから」「どちらにしても、国に帰って無事でいられるわけじゃないですよね」

1人佇む颯一郎。「アティン。助けた義理を返そうとしたのなら…真面目に生きるのは辛いよな」

相坂優歌さんが歌うアクティヴレイド2nd 新オープニングテーマ
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