いみじのあんちの徒然なるままに

BSジャパンの「タブー・タトゥー」です。
アリヤ自ら日本にやって来たのは、日本に眠る遺跡目的だった地底深く掘られたトンネルの中、寒さに弱いイルを人肌で温めようとすると、アリヤの側近カルが諫める
「姫様、場所をわきまえて下さいませ。年がら年中、色に酔っているようでは国民に示しがつきませぬ」「カル。お主、堅物すぎるのじゃ。一度交われば柔らかく熟れるものを」「何を仰います、姫様。私にはお慕いする殿方など」「おるのか? それは意外じゃな」カルに手は出してないのね?
その頃、セーギはイジーの知り合いというブラッド・ブラックストーン（通称BB）と共に、王国の秘密研究所にやってきていた
ここでは、多くの人々がモルモットにされ
人間の脳を材料に呪紋を無効化するノイズキャンセラーシステムが研究されていた。
それを叩くのだが、まだ力をコントロールできないセーギは、壁に大穴を開けてしまう中に入ったBBは、これがお手本とばかりにボイドメーカーをコントロールし、所長のミスタージーニアスと彼の実験台にされた戦闘員を、瞬く間に倒してしまう
セーギに発信機を付けてまでしてBBに会うイジー。今は、軍の裏切り者らしい。
「貴方がいなくなって、私がどれだけ…」「まだ持ってたんだな、俺のコート」「子供扱いしないでちょうだい」「本当は全部済むまで会うつもりはなかったんだけどよ
いいか、イジー。よく聞け。事態は深刻だ
もう呪紋の兵器開発競争なんて次元の話じゃなくなってる。遺跡は呪紋の保管場所なんかじゃない、呪紋の力で世界を書き換える為のメインエンジンこそが遺跡だ。その為には4つ全ての遺跡が必用…
…既に王国の姫は2つを自らに取り込み3つ目に手を付けているはずだ」
「死に至る病とは絶望であるキルケゴール
何を企むBB。死にぞこないめにまだ希望があるというのか」
「あいつの本当の目的は、遺跡による世界の改竄だ。日本の遺跡は手遅れだ。グランドキャニオンの遺跡を守れ。アリヤは俺が止める」「変わらないわね。不愛想で 自分勝手で いつも1人で決めちゃって 1人で全部背負い込んで 私の意見はどうでもいいの?」「力は人を変える。あのクソガキが道を間違えねえように見てやってくれ」
セーギの道場にスイカを差し入れに持ってきたトーコ。
「これで良かったんだよね」「何が? 」「私のこれ、セーギと同じ世界でセーギと同じものが見られるんだもん。そりゃ、危ないのも怖いのも嫌だけどさ。セーギと一緒なら私は平気だよ」「トーコ?」「これからも一緒にいてくれる? ていうか、私セーギと一緒にいていい…かな?」「そうだな。一緒にいられたらいい…かな」
青春してるな〜　
また、トムがリア充って怒るぞ。