いみじのあんちの徒然なるままに

能登での夏の成人式で、圭太（山�ｱ賢人）にもときめきを感じてしまった希（土屋太鳳）は、自分の気持ちに混乱しながらも横浜でケーキ作りの修業に打ち込んでいた。そんなある日、弥太郎（中村敦夫）と文（田中裕子）、圭太が、輪島塗の展示会のために横浜にやってくる。
【まれMEMO】
ちょうど、この年の夏に能登空港が開港したところです。それまでは、特急バスで金沢へ、特急はくたかに乗り換えて越後湯沢へ、上越新幹線に乗り換えて東京駅で、半日かかってましたが、飛行機だと羽田へ小1時間です
今回の展示会は、中華料理やフランス料理とのコラボだという。弥太郎の持参した輪島塗に触れた大悟（小日向文世）は突然、輪島塗とケーキのコラボをしたいと言い出す。
弥太郎は最終日にケーキとのコラボを承諾。
希は圭太と組んで担当することに






大輔（柳楽優弥）が帰ってきた。今でも気持ちは変わらないかと問う大輔に、希は変わっていないと答えるが・・・
数日後、大阪から一子（清水富美加）が突然現れる。圭太との関係を心配する希に対し、一子はそんな希の事が疎ましく「だったら希が圭太と付き合えばいい」と言い放つ。「うちかて、ほうしたいわほやけど圭太は一子がまだ、好きねんよ・・・圭太が可哀想やわいね」
そこに偶然居合わせた美南（中村ゆりか）。
希が圭太の事をまだ想っていると知って、だったら、なぜ兄と付き合うことにしたのかとなじる
複雑な恋模様を吹き飛ばすトラブル発生
希の作ったケーキを浅井（鈴木拓）が不注意から壊してしまう作り直そうにも材料のカカオ64％は使い切っていた・・・
そこで、カカオ77％とカカオ48％を組み合わせて同じ味を見つけようとする。しかし、その配合を見つけるのは難しい。時間も残っていない。
最初は否定的だった陶子（柊子）も、希の頑張りについつい巻き込まれて・・・
圭太も駆けつけて協力する姿に、美南は大輔に諦めたらと促すが、大輔はまだ諦めた様子にない。
輪島塗とケーキのコラボは大成功
2人はその夜、幼馴染の高志（渡辺大和）のコンサートに出かける。誰よりも近くで希を見ていた高志は希の想いを知っている・・・そこで、高志は希を応援する歌を熱唱
その歌に後押しされ、希は圭太に告白
圭太も異存はなく、2人は熱い口づけを
って、コンサート会場で、人前でやるなよ〜
たまにやってるバカップルいるけど・・・
ともあれ、めでたし、めでたし