2015年06月12日
たまきさんは、今いずこ
今朝の、林修先生の「ことば検定」は、今日12日が、「恋人の日」に因んでの出題
Q 「元のサヤ」のサヤは、何が語源か?
青:刀 赤:えんどう豆 緑:益戸育江(相棒の「花の里」の初代女将のたまきさん)
緑の益戸育江さんは、見てすぐピンときましたね。
相棒が好きな林先生らしいです。益戸さんの元芸名が高樹沙耶(さや)なので、
元の沙耶(さや)・・・の語呂合わせでした。
えんどう豆は、莢(さや)に包まれていますが・・・答えは、もちろん刀です
刀の鞘(さや)が語源。鞘が違うと、刀は納まらないものです。
いったん絶交または離縁した者が、再びもとの 関係に戻るという意味です。
林先生は、あまり艶っぽいお話はしませんでしたが、刀身と鞘は男女の関係にたとえられ
艶っぽい話をあまり書かなかった司馬遼太郎先生が、「幕末」の『花屋町の襲撃』で
後家鞘の彦六を主人公に書いています。
後家鞘とは、刀身と鞘が別々のものを1つにしたもので、彦六のは無理に鞘を削って
押し込んだもので、坂本竜馬ですら抜くのに苦労したといういわくがあります。
物語では、坂本竜馬暗殺犯を追う彦六が、竜馬と縁のあるお桂と結ばれ
「おれは、はじめていい鞘ができたらしい」とつぶやきます。
お桂は、それを自分のことだと思ったのですが・・・
Q 「元のサヤ」のサヤは、何が語源か?
青:刀 赤:えんどう豆 緑:益戸育江(相棒の「花の里」の初代女将のたまきさん)
緑の益戸育江さんは、見てすぐピンときましたね。
相棒が好きな林先生らしいです。益戸さんの元芸名が高樹沙耶(さや)なので、
元の沙耶(さや)・・・の語呂合わせでした。
えんどう豆は、莢(さや)に包まれていますが・・・答えは、もちろん刀です
刀の鞘(さや)が語源。鞘が違うと、刀は納まらないものです。
いったん絶交または離縁した者が、再びもとの 関係に戻るという意味です。
林先生は、あまり艶っぽいお話はしませんでしたが、刀身と鞘は男女の関係にたとえられ
艶っぽい話をあまり書かなかった司馬遼太郎先生が、「幕末」の『花屋町の襲撃』で
後家鞘の彦六を主人公に書いています。
後家鞘とは、刀身と鞘が別々のものを1つにしたもので、彦六のは無理に鞘を削って
押し込んだもので、坂本竜馬ですら抜くのに苦労したといういわくがあります。
物語では、坂本竜馬暗殺犯を追う彦六が、竜馬と縁のあるお桂と結ばれ
「おれは、はじめていい鞘ができたらしい」とつぶやきます。
お桂は、それを自分のことだと思ったのですが・・・
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