2015年05月02日
「まれ」用語の基礎知識09
久しぶりの「まれ」です。
今週は「情熱ミルフィーユ」でした。
何度も漆を重ねる輪島塗にあわせて、希が作ったミルフィーユは、
何層も生地を重ねることで生まれるパリパリとした食感が美味しいケーキです
輪島市役所に勤めて半年、希(土屋太鳳)は輪島市への移住希望者向けの体験ツアーを企画。参加者の1人で、輪島塗に興味を持つ安西(六角精児)に希は、塗師屋に弟子入りした圭太(山ア賢人)を紹介する。
六角精児さんと言えば、「相棒」シリーズの鑑識課の米沢守。
右京さん(水谷豊)のよき協力者。
今回は、ちょっと・・・
安西、実は経営コンサルタントで、圭太からの情報をもとに効率化を画策、輪島塗の職人の引き抜きを行っていたことがわかる。
「何度も漆を塗り重ねて1つの器を何年もかけて仕上げていく。本当に素晴らしいよ、輪島塗は。でも、だからこそ、金も時間も人手もかかって値段が高くなる。高くなって売れなければ職人が食えずに減っていき技術も失われていく。そんな悪循環に陥ってるんじゃないかな」
他所から見れば、そう見えるでしょうね。でも、質を落としたら輪島塗の名は・・・
実を取るか名を取るか。難しい問題です。
圭太は引き抜きの責任を負い、祖父で塗師屋の紺谷弥太郎(中村敦夫)から破門を言い渡されてしまう
行き場のなくなった圭太に、一子(清水富美加)は、うちに来ればと言いますが・・・
ロケ地は、鴨ヶ浦。
OPで、輪島市が映る手前の海岸です。
秋の設定ですが、撮影は冬だったらしく「波の花」がチラホラしていましたね。
圭太の事を心配するまれ。
それをやさしく見守ってくれるのは、親友のみのり(門脇麦)。
事情通のみのりは、圭太がどこにいるか知っていました
みのりは、自元の農協に就職しているとの設定。恐らく、この近くのおおぞら農協輪島支所でしょうね。
まれと、みのりが待ち合わせして昼食を摂っているのは、市役所前の三角州。
まれが、圭太にフラれた場所でもあります。
同業者の手前、圭太の破門を撤回しない弥太郎。
元治(田中泯)や元カノの文(田中裕子)の説得にも、頑なに応じません。
それでも、まれの涙ながらの説得に心動かされ・・・
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