いみじのあんちの徒然なるままに

先週からスタートした朝ドラの「まれ」です。
能登半島を知ってもらう為、勝手に解説しています。
祭りの事や進路問題で、時には衝突するまれ（土屋太鳳/ たお）と圭太（山崎賢人）ですが、和解する度に、その距離はどんどん近づいているようです。
放課後の帰り道。2人は「以呂波（いろは）橋」を渡っています。
ここは、朝市からすぐの場所です。
以前は、ウミネコの糞公害で橋が糞だらけだったんですが、橋を綺麗にしてからは糞を見ないですね?
何かウミネコ対策をしているようです。

圭太の祖父・弥太郎（中村敦夫）は、輪島塗の塗師屋さん。
弥太郎の持っている使っていないキリコを修理して、輪島大祭に参加することに。
今回は、腐食した箇所はなく、ぶつかって破損したの圭太が修理します。
刻苧漆（こくそうるし）で補修し、その上に漆を塗っていきます。
輪島大祭は8月23日〜25日。夏休みから始めて間に合うのか?


無事、キリコの修理が終わって、祭りに参加するまれたち。
肩につけているのは「ざぶとん」。
キリコは、1ﾄﾝはあるので、担ぐ時に肩に負担がかからないようにクッションとして作ります。
わたしのじいさん（父）は、夏祭り中は能登各地を転戦していましたが、ざぶとんは使わなかったなあ。
なので、肩には担ぎタコが出来ていました。
じいさんの自慢でしたね〜


祭りが終わって、圭太がまれを呼び出します。
この橋は、通常使われていません。
朝市の駐車場が混雑するGWや夏場などに、出口専用で使われるくらい。
朝市は午前中だから、午後からは撮影
圭太は、自分の輪島塗職人になる夢を熱く語り、まれに告白しますが・・・まれの夢アレルギーのじんましんが
偶然なのか、演出なのか、迷い犬がいい味だしています。