2015年03月31日
「まれ」用語の基礎知識01
昨日からスタートした朝ドラの「まれ」です。
能登半島を知ってもらう為、勝手に解説します。
まれ(松本来夢)は、おじいさんがやっている揚げ浜式塩田に興味深々。先ずは、海岸から海水を桶に汲んで塩田まで運ぶのですが、父・徹(大泉洋)は、担ぐ事ができません
代わりに母・藍子(常盤貴子)が担ごうとすると・・・見かけによらず、力持ち
揚げ浜式塩田は、この後、海水を塩田に撒く→天日と風により充分に水分を蒸発させる→塩砂をかき集める→それに海水を入れて濾した濃い鹹水(かんすい)を釜で煮詰める、という工程になります。
津村家の面々を、借金苦で能登まで自殺しに来たと早とちりしていた村の人々。
誤解が解けると、野菜やお魚を届けてくれました
蔵本浩一(篠井英介)が得意気に「能登はやさしや土までも」と、人はもとより土までも優しいというフレーズを口にします。
初対面の人には警戒するものの、一旦打ち解ければ、優しい人ばかりです。
一方、浩一の妻・はる(鈴木砂羽)が言ったのが、「とと楽」。
能登では、女がよく働いて夫(とと)が楽をしている事を言います。
実際、輪島の朝市では、ほとんど女の人が働いています。
この言葉は、加賀の「かか楽」と対照的で、「能登のとと楽・ 加賀のかか楽」とも言われます。
楽してお金を稼ぐことしか頭にない徹は、おじいさんに揚げ浜式塩田で一儲けを持ちかけますが、仕事にプライドを持つおじいさんを怒らせてしまいます
それを見ていたおばあさん(田中裕子)にも、明日出て行ってくれと言われ、ピンチの津村家の面々
自分のした行為を省みない父に、まれは涙するのでした。
能登半島を知ってもらう為、勝手に解説します。
まれ(松本来夢)は、おじいさんがやっている揚げ浜式塩田に興味深々。先ずは、海岸から海水を桶に汲んで塩田まで運ぶのですが、父・徹(大泉洋)は、担ぐ事ができません
代わりに母・藍子(常盤貴子)が担ごうとすると・・・見かけによらず、力持ち
揚げ浜式塩田は、この後、海水を塩田に撒く→天日と風により充分に水分を蒸発させる→塩砂をかき集める→それに海水を入れて濾した濃い鹹水(かんすい)を釜で煮詰める、という工程になります。
津村家の面々を、借金苦で能登まで自殺しに来たと早とちりしていた村の人々。
誤解が解けると、野菜やお魚を届けてくれました
蔵本浩一(篠井英介)が得意気に「能登はやさしや土までも」と、人はもとより土までも優しいというフレーズを口にします。
初対面の人には警戒するものの、一旦打ち解ければ、優しい人ばかりです。
一方、浩一の妻・はる(鈴木砂羽)が言ったのが、「とと楽」。
能登では、女がよく働いて夫(とと)が楽をしている事を言います。
実際、輪島の朝市では、ほとんど女の人が働いています。
この言葉は、加賀の「かか楽」と対照的で、「能登のとと楽・ 加賀のかか楽」とも言われます。
楽してお金を稼ぐことしか頭にない徹は、おじいさんに揚げ浜式塩田で一儲けを持ちかけますが、仕事にプライドを持つおじいさんを怒らせてしまいます
それを見ていたおばあさん(田中裕子)にも、明日出て行ってくれと言われ、ピンチの津村家の面々
自分のした行為を省みない父に、まれは涙するのでした。
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