いみじのあんちの徒然なるままに

昨夜の小橋建太選手の引退記念試合「FINAL BURNING in Budokan」を見直して、ひとり感動し余韻に浸っているわたしです
以前も綴っていましたが、U分裂騒動で、ﾌﾟﾛﾚｽ・格闘技ﾌｧﾝをやめようと思った時に出会った超世代軍のおかげでﾌﾟﾛﾚｽﾌｧﾝを続けてこられたんです
本当は日本武道館で生観戦したかったよ〜
BSスカパー! の生中継、ありがとうございます

リングに立つのは両ヒザに重傷を負った昨年2月19日の「ALL TOGETHER」仙台大会以来、実に447日ぶり。6度目の復帰戦でもあります
「ＧＲＡＮＤ　ＳＷＯＲＤ」で入場すると、17000人のファンから耳をつんざく大歓声が
おおっ腰には絶対王者時代のGHCヘビー級ベルト（2代目）が巻かれています
かつて激闘をくりひろげた秋山準、武藤敬司、佐々木健介と夢の共闘を果たし、歴代付け人のKENTA、潮崎豪、金丸義信、マイバッハ谷口組と対戦です
入場時、階段を上がるのにぐらついて心配しましたが、そんな杞憂は試合のゴングが鳴れば吹き飛びました。
先発は、小橋選手と、現GHCヘビー級王者KENTA
KENTAのエルボーに重いチョップ22連発を繰り出す小橋選手。
歴代付け人に惜別のﾁｮｯﾌﾟを放ちます。
潮崎には、ローリングクレイドルホールド（回転揺り椅子固め）を魅せてくれました
KENTAにハーフネルソンスープレックス、マイバッハにはマシンガンチョップ86連発、金丸には雪崩式ブレーンバスターと、全盛時をほうふつとさせる動きを魅せてくれました
35分過ぎ、小橋選手のショートレンジ式ラリアートで意識もうろうの金丸に、武藤選手が月面水爆を発射小橋選手が呼応するかのように「青春の握り拳」を魅せコーナーポストに上ると、場内のボルテージは最高潮もう見られないかと思っていた小橋選手のムーンサルトプレスが炸裂し、有終の３カウント
合計185発のチョップを、歴代付け人の体に、そしてわたしたちファンの胸に刻んでくれました
小橋選手の「第2の青春」を応援します