2013年01月22日
能登の米俵、伝統の神事救う
何が幸いするかわからないものです。
正月神事用の米俵が手に入らず、神事の継続を諦めかけていた第六天榊神社(東京)の宮司さんが、日本橋三越本店で開かれていた能登のPR展「世界農業遺産フェア」(10月開催)を訪れた際、展示用の米俵に見をつけました
早速、製作者のおばあちゃんと連絡をとりつけ、このたび奉納にこぎつけました
第六天榊神社は、約1900年前、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国へ出発する際に創祀したといわれ、江戸時代に徳川幕府の米蔵などがあった浅草 ・隅田川右岸の鎮守の神で、正月の神事は2代将軍秀忠公が米俵をささげたのが始まりとさ れています
能登の米俵が、伝統の神事を救いましたね
正月神事用の米俵が手に入らず、神事の継続を諦めかけていた第六天榊神社(東京)の宮司さんが、日本橋三越本店で開かれていた能登のPR展「世界農業遺産フェア」(10月開催)を訪れた際、展示用の米俵に見をつけました
早速、製作者のおばあちゃんと連絡をとりつけ、このたび奉納にこぎつけました
第六天榊神社は、約1900年前、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国へ出発する際に創祀したといわれ、江戸時代に徳川幕府の米蔵などがあった浅草 ・隅田川右岸の鎮守の神で、正月の神事は2代将軍秀忠公が米俵をささげたのが始まりとさ れています
能登の米俵が、伝統の神事を救いましたね
よかったね、友子おばちゃん
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