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2015年06月02日

062.Borderlands とその続編2

Borderlands(ボーダーランズ)



ボーダーランズ2 ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション 【CEROレーティング「Z」】



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら、誰もが知る超有名ゲーム「ボーダーランズ」とその続編「ボーダーランズ2」のレビューです。
 もちろん私も大大大好きなゲームです。

公式サイト

 本作品はRPG+FPS=RPSという独自のジャンルを打ち出していますが、このキャッチコピーに偽りはありません。
 しかし、どちらかというと1がFPS寄り、2でRPGの方へ大分シフトした、という印象でしょうか。

 本作品はハクスラタイプのRPGを基本にしていますので、敵を撃ちまくり、戦利品を集めて装備を充実、レベルを上げてスキルポイントを振る、という流れでゲームが進行します。
 特に1の方はそのコンセプトが顕著でして、広大な世界を練り歩き、出会った様々なNPCからお遣いを頼まれつつ物語の真相へと迫っていきます。
 ストーリー部分にはこれといった見栄えがない分、各NPCの個性が多分に光っており、お話に惹き込まれるのではなく、世界観に惹き込まれ、その中で存分にハクスラを味わうことが出来ます。
 1は初めて世に出てきた挑戦的作品ということもあり、続編2を知るプレイヤーからすると様々な部分である程度のブレーキが利いています。
 1がFPS寄り、と書いたのはそういう部分が起因していまして、たとえばDLCを全て購入してレベルキャップを上げたとしても、武器の攻撃力や敵の体力などが思ったよりもインフレしていないんですよね。ですので、レベルが上がって嫌らしさが増したと言えども的確な射撃を心がければ大抵の敵はなんとかなります。
 ただ、良い反面、悪いと個人的に感じる部分もありまして、この独特な世界観を大事にしているせいか、DLCにおいても暗く、荒れた雰囲気が継承されていまして、見た目は変われどあまり新鮮味を感じられませんでした。
 キャラクタースキルに関しても同様で、爆発的な可能性の広がりというのは感じにくかったです。
 しかし後述しますが、ボーダーランズ未プレイの方には是非とも1から始めていただきたい。

 続いて2のレビューですが、私は2を崇拝しています。ゲームプレイは勿論、味気なかったストーリーにおいても1を凌駕してくれ、そこを非常に評価しています。
 前述の通り、2は1の雰囲気、世界観を踏襲しながらも、あらゆる面で「ぶっちゃけ」ました。良い意味です。1で得たノウハウを活かし、さらに挑戦的に、そしてユーモアを忘れず、非常に楽しみながら開発したんだな、と思わされます。
 その中でも目を引いたのはやはりストーリーでした。
 今作では一貫してブレない最高の悪役が登場します。プレイヤーがパンドラを旅するきっかけになるキャラですし、ストーリーを通してなにかとこいつが絡んでくるのですが、このキャラには一片の情けもかけてやりたいとは思えませんでした(最高に褒めてます)。この悪役のお陰で、プレイヤーはNPCと一緒になって翳りなく彼を憎いと感じられ、味方たちの奮闘に感情移入することが出来ます。
 1と2は明確なストーリーの繋がりがあり、1で活躍したキャラクターが2でも存分に登場するので、やはり1はプレイしておいて欲しいというのが本音です。

 三つ目の続編プリシークエルで彼が脚光を浴びているのを見れば分かるとおり、ボーダーランズ2では彼なくしてボーダーランズ2を語ることは出来ません。
 その悪役っぷり、是非ともご自身の目で確かめてもらいたいものです。よくもまあ、こんなキャラクターを作り出せるものだと、これでも一介のクリエイターとして嫉妬に駆られた時期もありました。

 さて、何もかもがぶっちゃけて、はっちゃけっちゃった2ですが、武器やグレネードのバリエーションの豊かさや、尖りまくったキャラ設定およびスキル構成、NPCの性格設定だけではありません。
 RPG寄り、と申したとおり、今作はレベルがかなり重要になってきます。レベル差による補正がかなりきつめで、きちんと準備しないと大抵は太刀打ちできません。
 このバランス調整は賛否両論ありつつも、一周目クリアまでは誰でもぶつくさ言いながらもクリアできる難度には抑えられています。
 つまり本番は二周目以降、DLCを導入することで三週目を遊ぶこともできるようになるのですが、敵の強化率、体力や攻撃力のインフレに歯止めが利かなくなります。三週目終盤ともなれば、彼我のレベル差0(つまり同レベル)、自分にあったレベルの適正の武器を装備していたとしても、何千発、場合によっては何万発の弾をばら撒かなければ倒すことは困難になるほど敵は固くなります。勿論、通常ザコについての話です。
 こちらの体力や攻撃力も数万単位で伸びてはいるのですが、敵の拳の一振りでシールドを割られ、間髪いれずに繰り出される第二撃でダウン、などは日常茶飯事となり、寝っ転がってはセカンドウィンドを取り、また大地に臥して逆転を狙い、と一周目の開放感、旅をしてる感はどこへ行ったと言わんばかりの汗と泥にまみれた熾烈な戦いを、一戦一戦強いられるようになります。
 敵にレティクルを合わせてトリガーは引きっぱなしが基本になりますからとてもFPSとは呼べなくなります。
 とはいえこれらは更に上を目指すやり込みプレイの一例ですので、一番気をつけて調整したと思われる一周目プレイにおいては、かつてのボーダーランズそのものです。留意する点などありません。
 注意しておきますが、ゲームバランス崩壊級の雑魚MOBと汗みどろになりながら銃を乱射しまくるのも、それはそれで面白いものですよ。特にマルチプレイにおいては。

 そしてボーダーランズ2をプレイするなら是非とも一緒にプレイしてほしいのが各DLCです。特に私が愛して止まないのがDLC4「Tiny Tinaとドラゴンの城砦」でして、こんなにも素晴らしいファンタジーを感じられるとは思ってもみませんでした。
 一見、ボーダーランズらしくない土地でボーダーランズするのですが、そこは紛れもなくボーダーランズの世界だと認識した上で、これ以上ボーダーランズにマッチしている世界はないと言いたくなるほどの、このゲームのDLCでは最高傑作じゃないかと思えるほどでした。
 既に何周も回って見飽きた風景、通い慣れたサンクチュアリ。
 DLC4の世界からこのサンクチュアリの町に戻ってくると、なんだか妙な倦怠感とともに「ああ、戻ってきちゃった……」と何ともセンチメンタルな気分に陥るような……。
 言うなれば楽しくて仕方がない遊園地から、自宅に帰ってきちゃったような寂寥感を覚えるのです。

 画面分割プレイにも対応していますから、実績取得のためにソロで2周、妹と二人でみっちり3周+DLC4種、キャラ作り直しなどで更に3周+αとかなりの長時間(ボーダーランズ2のみで)遊びこみましたが、時たま恋しくなってまたプレイしたくなります。

 1も2もDLCも、クラップトラップは永遠のアイドルですね!

 と、ちょっとまとまりのない文章になってしまいましたが、熱さを感じていただければ幸いです。
 世界から絶賛され、私も大いに賛成する作品である傑作「ボーダーランズ2」と、その基盤を作り上げた偉大な名作「ボーダーランズ」。
 それからつい最近リリースされた三作目「ボーダーランズ プリシークエル」の三つが現在のシリーズでして、1と2がパックになったもの、12プリと全部入りのものなど複数の組み合わせで販売されています。ボーダーランズ2においてはPS Vitaでも発売されていますが、バグやフリーズが多いなどの報告が多く、評判は悪いみたいです。
 ご自身に合ったものをご検討ください。

ボダラン攻略サイト
ボダラン2攻略サイト


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