皆さんのお住まいの地域では蝉はもう鳴いてますか?
今年の夏のスタートは寒暖の差が激しく、茹だるような真夜中に蝉が一匹鳴きだした、と思ったらもうしんと静まってしまって、それっきりです。例年もそんな感じでしたっけ? 今年は少し遅いんじゃないかと心配になってしまう今日この頃です。
何日か前に「忘失のイストリア」コンプしました。いやーいいですね。Kemcoシリーズ作品の中で一番面白いと思いました。もし万が一血迷ってKemcoゲーやってみようって気になったら、この「忘失のイストリア」をお勧めします。他は……、こほん。
さて、次にコンプ予定のタイトルはアサクリオデッセイです。このゲームを始めたのはいったいいつだったか、序盤の展開とかもうかなり忘れてしまっているのですが、折に触れてはちょこちょこ進めてきたので、長い長い冒険になりました。
実はね、最初から難易度ナイトメアで進めてたんですよね。序盤は鬼のように死にまくりました。たまに心が折れそうになって難易度を下げようかとも思ったりもしましたが、こんなに長い冒険、スパイスが無ければとても続けられませんからね、何度も何度もコンティニューして、あの手この手でなんとか切り抜けてきました。
その甲斐あってか全然飽きずに進められてます。
本編をクリアする前にDLCに手を付けたんですよね。
いやー、素晴らしかった。今ではアサクリDLC名物、神話DLCですけど、それとは違うもう一つのストーリーDLCも大変素晴らしかったです。
このアサクリシリーズのDLC、シーズンパスといえどもかなりいい値段しますけど、その価値は十二分にあると感じます。まじで。すごい。
本作は主人公を男女二種類から選べるんですけど、私は男性のアレクシオスでした。これがね、なかなか。主人公の性別によって当然ロマンスの対象が変わってくるわけですけど、自分と同性の主人公ということで、その最初の刃の遺産ストーリーの感情移入というか、没入度が素晴らしく、感動してしまいました。
神話DLCの方は完全にクリア後を想定していたらしく、本編の時間軸ではぴんぴんしてるとあるキャラと冥界で出会ったときは笑ってしまい、かるくネタバレになってしまったのですが、それを差し引いてもこの冥界のエピソードは良かったですね。
あんまり語ると次回のレビューでネタがなくなるのでこの辺で。
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