今ふと、そういえば昔やってたMMOでフレンドだった人がリアルでは看護師職で忙殺されてたなー、毎晩愚痴聞かされたなあーと思い出しました(笑) 全然嫌じゃなかったですけどね、元気でやってるかなぁ。
それとか私のリアル職場の同僚の家族も看護師だったり、介護職だったり、平和なはずの一介のゲーマーの周囲でさえ魔王の存在を感じずにはいられないほど、今年は異常な毎日でした。
お陰様で、そう、本当にお陰様で。名前も顔も知らない皆さまが、外に出るときはマスクをして、密を避け、衛生管理に気を使って下さった影の努力のお陰様で、今年一年、私は病に伏せることもなく元気に過ごせました。
そうそう、聞いてくださいよ。これは私事なんですが、こないだ父親が、昔の同僚に誘われて飲みに行き、何件もハシゴして朝帰りしやがりましたのよ。これにはさすがのオカンもぶちぎれてました。そういう人じゃないんですけどね、二人とも。
何が言いたいかというと、この事件をきっかけにちょっと考えたことがあるんですよね。
連日東京の新規感染者数が増加して、夜の街がどうとか、若者がどうとか騒がれてるじゃないですか。
もしかして夜の街に繰り出す人々も、そのほとんどが別に常連でもなんでもないんじゃないかって。
私の父のように、今までセーブしてセーブして気を使って、慣れないテレワークでもやもやして、そうして頑張ってきた人たちが、ひっさしぶりにたった一晩、羽目を外してるだけなんじゃないかなって。
それがあたかも、繁華街の夜の街では毎晩のように宴が開かれ、乱痴気騒ぎになっているような、そんな印象を受けさせられているだけじゃないかなって。
総数とか、全体で見れば確かに今の医療は逼迫していて、感染者に関する問題は喫緊のものではありますけど、一方で、そういう見方をしてもいいんじゃないかなって、ちょっと考えたのです。
どちらに肩入れするとかでなくて、中立的にね。
それはそうとゲームの話題に移りましょうか。
皆さま、今年のゲームライフはいかがでしたでしょうか。降って湧いた世界の災厄は、同時にゲーマーにとっては降って湧いた幸運とも呼べませんか? ゲームは読書や映画鑑賞と違って、とにかく時間を食いますからね。自由な時間を確保できるのは、ゲーマーにとって夢のような出来事だったかもしれません。
え? 時間は出来たけど仕事がないから金がなくてゲームが買えない?
あんた! だからお年玉は貯金しなさいって言ったでしょ!! もー後先考えずにすぐ使っちゃうんだから! 給付金はどうしたの? え、もう無いの!?
冗談はこれくらいにして。
今月の頭には待ちに待ったドラクエ11がXboxでも発売されました。今までのドラクエシリーズとは違って、かなりドラマチックで感動的なエピソードが詰まっているので、ネタバレは避けたいのですが、本当に楽しいです。それにXbox Series Xやサイバーパンクなど、数は少ないながらもXbox界隈では未来への足音が聞こえるような、わくわくするニュースがありましたよね。
私は、懐事情やXbox One Xへの愛着やら積みゲーの問題やらで、もうしばらくsXの購入は先送りなんですが、期待しながら時を待つというのもなかなか乙なもんです。
私自身のゲームライフを振り返ってみると、今年の半分くらいはモンハンに取られ、最後の追加モンスター、歴戦王イヴェルカーナとともに私のモンハンライフも終焉を迎えたわけですが、無事実績もコンプリートできましたし、ほとんど丸一年、「狩友」と親密な関係を築け、モンハンを離れてからも親しい友人でいてくれることに感謝しています。本当にありがたいですね。ずっと記憶に残る、本当に楽しいモンハンライフでした。
それと同時に、宿題であったウィッチャーの実績コンプ。こちらも本当に長い長い冒険でしたが、途中で投げ出さずに最後までやり遂げた(当然、マップの?ポイントも隅から隅まで潰したぜよ)のは感無量です。
あとはドラクエ発売までのおよそ一ヶ月間に、溜まりに溜まった積みゲーの中から比較的短時間で攻略できそうなものを探して、一日一本ペースでコンプしていけた怒涛の日々もなかなか感慨深い出来事でした。
その時のレビューは既に用意してあるのですが、週一ペースで揚げてるのでまだまだ残ってるんですよね(笑)
肝心のドラクエのレビューですが、発売から今までどっぷりはまって遊びまくってまして、そろそろ終わりは見えてきているのですが、ちょっと年内のレビューは間に合わないかな。
ってことで、これは年始の一発目に回そうかなと思ってます。
そんなこんなでね、今年もマックスボリューミーなゲームに四苦八苦しつつ、時にポコンポコン怒涛の実績取得音に癒されつつ、ゲームセールでの衝動大人買いも忘れずに、みょうちきりんな世界の異常事態の中でも、充実したゲームライフを満喫できたと自負しております。
さて、脈絡のない文章になってしまいましたが、この辺で年末のご挨拶とさせていただきます。
どうか皆さま、健やかな年の瀬をお過ごしくださいませ。そして来年、元気な心でお会いしましょう。よいお年を。
2020/12/28 あるへ
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