このページでは、Xbox One用タイトル「World of Van Helsing :Death Trap」についてのデータをまとめてあります。
2017年2月現在、発売後間もないためアップデートやDLCで仕様が変わる可能性あります。
本ページではわかりやすさを優先して、Mystic → 魔法 などと言い換えたり、大幅な意訳をしている部分が多々あります。ご了承ください。
その上で、情報提供、不備、決定的な勘違い、アドバイス等ありましたらお気軽にコメント、メッセージを下さい。
*2017年6月23日、無料タイトルアップデートにて新コンテンツ「エディター」が追加。実績も250追加されています。
目次
Mercenaryのスキル一覧と解説
Sorceressのスキル一覧と解説
Marksmanのスキル一覧と解説
トラップの一覧と解説
ミニオンの一覧
モンスターアビリティの一覧
ステージの概要
実績の一覧と解説
ストーリー和訳
エディターモード概要
以下は、本作をプレイしていてわかったことや仕様に関するメモなどをまとめています。多少、読みにくいかもしれませんが、読んでおくと理解が深まることでしょう。
ゲームのヒントと序盤のやり繰り
・本作はハクスラRPG+タワーディフェンスゲーム。
・まずは安くて使い勝手の良いTier1トラップをしっかり強化していく。
・エッセンスのやりくりも厳しいのでバトルアップグレードよりパッシブ強化を優先。
・Acid Geyserで物理弱体をつけてからのGun Sentryで蜂の巣、などトラップ同士のコンボとキャラの相性をよく考えて、常用するトラップを絞る。
・スキルやトラップの調わない序盤はFlyingタイプとArmoredタイプの出現位置とルートに注意する。
・キャラが近づいたり攻撃することでスキルを展開する敵もいる。あえて近づかずにトラップで削り殺すのも手。
・スペシャルトラップを有効活用する。
・waveが進むごとに敵の出現位置とルートが増えていくのできちんと確認する。
・Neutral Creatureの近くに行ってからwave開始。欲張らない。
・トラップスキル、ワールドスキルは便利。スロットに最低一個ずつ入れて、クールダウン毎に積極的に使用するべし。
・サブクエストは特定のステージの特定の難易度、特定のティア以上のステージで出現する。一度クリアするとチェックマークが入り、受け直すことはできない。内容は難易度を変えても同じ。達成すると下部に表示された報酬を追加で受け取れる。XP、ギア、お金、装備。
・サブクエストのあるステージ攻略中は、画面右ゲートポイントとwave進行バーの下に概要が表示される。条件を満たすとチェックが入る。
・不用品のリサイクルはサルベージが良い。金は余るがシャードは不足しがち。
・ポーションは使用してから効き始めるまでに僅かなラグがあり、一度使用すると短時間次のポーションは使用できない。また、回復は徐々に回復するリジェネ式なので早め早めの回復を心がけること。ステージクリアでたっぷり手に入るし、お店でも安価で売っているのでケチケチしない。
・全てのスキルとトラップは金さえ足りれば好きなだけ再振りできる。終盤はお金が余り過ぎるほどだし、ステージも難しいので、ステージ毎に振りなおすのもアリ。
・個別のスキル、トラップ毎にリセットの必要があり、1レベルだけ減らすとかはできない。Activeスキルをリセットすると、パッシブ分の金も払って一緒にリセットしないといけない。そのパッシブは個別にリセットできる。従って高レベルで子パッシブまで成長させたアクティブはリセットの負担が大きい。
・トラップも同様で、パッシブもバトルアップグレードもたっぷり施したトラップほどリセット負担が大きい。
・スキル、トラップともBで戻らなければ、Aで振った分はXで戻せる。
・ハクスラの王道に倣うなら特化が強く、終盤はレジが大事。エンサイクロペディアではわからないが、ターゲットすると敵の攻撃属性がわかる。
・序盤から中盤にかけては攻撃寄り、トラップ寄りの幅があるが、終盤はどちらもきちんと利用しないと厳しい。
・右スティックの左右でゲーム時間を早めたり遅くしたりできる。これによるボーナスはない。0.5倍、1倍、2倍の三段階。ちなみに右スティック上下でカメラの近さを変えられる。これも三段階。
・メニューボタンでのメニュー。Restartはステージを最初からやり直す。Surrenderは諦めてワールドマップに出る。
・ステージクリア後のクリアリザルトでRestartを選ぶと戦利品が手に入らない。しかし経験値だけは入る。
・Surrenderについても倒した分だけ経験値は入る。
・オプション項目、Dynamic cameraにチェックを入れると、カメラが自然な感じでキャラを追うようになる(キャラが移動すると遅れてついていき、キャラが立ち止まると遅れて停止する。チェックを入れなければ、キャラと同時に動き出し、同時に止まる)。
・キャラクターを削除する時は、確認ダイアログのA(Yes)ボタンを長押しする。
キャラクターステータスについて
・キャラのレベルキャップは100。
・レベル1キャラの初期ステータスと育ったキャラの裸ステータスにはまったく変わりがない。
・周囲に敵がいない(10mくらい)状態になると、HealthとMana、Focusがもりもり回復する(Rageは自動では回復しない)。周囲に敵がいる状態だと、これらのリジェネ効果は停止するか極端に弱くなる。
・Cooldown Reductionとは、クールダウン短縮効果のこと。この値が高いと、スキルの再使用にかかる時間が短くなる。クールダウンを持つ全てのActive Skillにかかるので結構便利。
・ステータスの〇〇 Skillsは装備品で付加された(+64 fire skill damage)などの値。その属性を持つスキルを使った時に値が加算されて計算されるので、その属性スキルを持っていないと意味がない。
・対して装備オプションに付く(+70 Bonus Ice Damage)等はステータスのDamageの項に直接加算される。基本、どんな攻撃にも乗ると思われる。どんどん付けよう。
・ex)ステータスDamageが200、装備による属性Bonus Damageが合計50、装備によるPhysical Skillsが30、物理属性スキルStrikeのレベルが10で倍率が190%とすると、単純に
{(200+50)+30}*1.9=532
となる。
この時、どんな属性でもBonus Dmageを付ければ付けるほどダメージは上がるが、Physical Skills以外のオプションを付けてもダメージは上がらない。
・キャラクターのパッシブスキルでHealthを%増加させる場合、アイテムにランダムで付与されたオプション数値は計算されるが、ベルト装備に基本的についているHealth増加には計算されない。
・ex)素のHealth500のキャラがヘルス増加50%を採ったとして、ベルト(基本オプション:1000Health、ランダムオプション:200Health)を装備した場合、
1.5*(500+200)+1000=2050
となる。
・初期ステのArmor値5は裸の鎧を着た状態のようなもので、たとえばArmor値100の別の鎧を装備すると、105ではなく100に置き換わる。
・potion efficiency=ポーション能率。飲んだ時にぐぃーって回復するHealthの速さ、回復速度っぽい? 初期値50%だが少なくともHP半分しか回復しなってことではないと思う。
・CC Resistance:敵が使ってくるスキルの凍結や炎上状態を解除する速さ? これに倣うなら自スキルのCC effectも敵の状態異常時間全般ということになる。
・戦闘中、十字キー上でステータスを確認すると、確認する度にムーブメントスピードの数値が乱高下しているがたぶんバグ。実際の挙動は正確なので気にしない。
・アイテムのオプションにキル毎Rage/Mana回復が付くのは、マーセナリーとソーサレスのみと思われる。(マークスマンは出現したことがない)
スキルについて
・スキルはActiveとPassiveの二種類。Active Skillはレベル1を取得すると使用可能になり、アサインメントで各ボタンスロットにセットして初めて戦闘中使えるようになる。クールダウンとスキルリソース消費などがあり、短時間に何度も使用はできない。Passive Skillは1ポイント以上振ると常に効果を発揮する常駐スキル。地味だが底力を上げる重要なスキル。
・これらのスキル群は用途によって三種類に分かれる。
Combat Skills:戦闘中、敵に向かって使用しダメージを与えるスキルが主。他にHealthやスキルリソースの最大値を上げるなどキャラの戦闘力に関するスキルで構成される。
Trap Skills:自分が設置したトラップや得意とするトラップ属性の性能を引き上げるスキル群。この種類のActive Skillはトラップを指定して使用する。
World Skills:自身の戦闘力やトラップの性能には直接関与しないが、特定の属性を強めたり、クリア時の報酬を豪華にしたりと、ゲームに影響を与えるスキルが多い。
・スキルのティア解放はそれぞれレベル10、20。
・スキルレベル最大値は素で10。スキルポイント以外の強化方法は無い。
・スキル強化には要求レベルがあり、すぐカンストにはできない。
・レベル1時点ではリセットできない基本攻撃1ポイントと、別のアクティブ、トラップ、ワールドにそれぞれ1ポイント振られている。レベルアップ1回でスキルポイントは3ずつ取得。レベル1時点で通常攻撃以外は再振りが可能なので0→1で3ポイント得たと見ると、総スキルポイントは300+1。
・スキルはティア1段につき18種類×3段で48種類。48種中30種はMAX振りが出来るので、欲張れると見るか、幅は狭いと見るか。
・クールダウンはスキル使用直後に開始される。効果時間が10秒、クールダウンが60秒でも、再使用可能時間は一分後となる。
・マークスマンのショックボルトとグラップラーボルトを押しっぱしてると、クールダウン中シュートを代わりに撃つ。パッシブも乗る。マーセナリーはバッシュを押し続けると、CD中やRage不足の時にストライクが出る。モーションは似てるが青とオレンジの軌跡でわかる。アクションスロットの節約になるが、ソーサレスには無い。
・経験値アップは微妙スキル、後にエンドレスでパワーレベリングが可能だが、気軽に再振りできる設計のため、激しく否定するほどでもない。
トラップについて
・ステージによって置けるトラップの位置が決まっている。
網のかかった床→機械床
白っぽい魔法陣→魔法床
青白い魔法陣→召喚
石の柱→魔法塔
歯車の塊→機械塔。
・「その」準備フェーズ中なら誤って製造しても同額で売却できる。アップグレードも同様。戦闘中および以降の準備フェーズでは売却額が減る。
・ティア1(5/3/2)計130
ティア2(4/3/2)計117
ティア3(3/2/1)計78
ティア4(3/2/1)計78
サブクエスト計98
合計501ギア
・トラップアンロック条件はどんな手を使ってもいい。氷属性ダメージ累計なら、トラップでのダメージ、自キャラのスキル、装備品のオプション(+42 Bonus Ice Damage等)でもいい。
・氷ダメ(スキルや装備オプション)で倒した時の凍る→バラバラの演出も凍らせるカウントに入る。同じく火ダメで倒した時の炎上演出については不明。
・トラップ強化には要求レベルがあり、すぐカンストにはできない。
モンスターについて
・戦闘中、敵をターゲットすると、画面上部にステータスが表示される。
モンスタータイプ(Horde、Giantなど)、歩行タイプか飛行タイプか、足の速さ(三角形)、名前、レアリティ(強さ)、現在HP、オプション(種族Undeadとか、攻撃属性、耐性、使用スキルなど)、ゲートに与えるダメージ(右端の魔法っぽい絵、髑髏アイコンの隣)
・敵によって自キャラへの執着度や察知範囲が異なるようで、執拗にまとわりついてきたリ、わき目も振らずにゲートへ走るもの等がいる。また、自分や召喚クリーチャーの周りにある程度の敵が群がると、他の敵は進軍を優先するようになる。
・ステージボスはなるべくトラップルートの弾幕が薄くなる前に倒したい。断末魔のパワーで大量のHordeをその場で生み出して特攻させるケースがしばしばある。
・Neutral Creatures:特定のマップにいるボーナスモンスター。彼らを倒すと追加報酬をゲットできる宝箱の鍵を落とす。鍵を得るにはwave進行中に自ら倒しに行くしかない。準備フェーズではゴースト状態になり手出しができない。取り巻きが多数いるが、鍵を落とすモンスターは決まっているので全部倒す必要はない。Backボタン(ブラウザボタン?)の全体マップでは見落とすことがあるので魔法陣テレポートのマップで確認すると良い。
ステージ攻略について
・ステージのTierが変わると、外観は同じでもまったく別物になる。
Tier1ステージは純粋なトラップと自分とでバランス良く戦うのが主。シナリオやエンドレスもTier1に似た配置のステージになる。
Tier2ステージは各所に配置されたスペシャルトラップを利用するのが主。スペシャルトラップの顔見せ的なステージが多い。
Tier3ステージは通常トラップの設置場所が限られていたりして、限定的なスペシャルトラップなどと併用して、自身もトラップの一つとして走り回らなければならない。
Tier4ステージはTier3よりも更にトラップの制限が厳しくなる。キャラをしっかりと強化し、キャラ主体で攻略に臨むこと。お金も余ってくる頃なのでステージ毎にスキルやトラップ強化を振りなおしても良い。
・Casual:魔物の体力が30%しかなく、こちらの被ダメージも40%まで減る。自キャラのヘルスリジェネは2%上昇する。この2%はHPに対しての2%なので、HPが1300なら26が元のHpSに加算される。
Normal:魔物の体力70%、味方の被ダメ70%
Hard:ハンデ無し(☆3取るにはゲートに入られてはならない)
ティア2以降、Casualは選べない。
ティア3以降、Normalは選べない。
・自分に攻撃力アップなどのバフがついている場合、画面左下に小さくアイコンが点灯する。重複すると数字が表示される。
・ステージ攻略中でも十字キー上で装備を変更できる。スキルアサインメントも出来るが振り直しはできない。スタッシュ取り出しも不可。
・ちなみにアイテムをドロップすることもできる。これでCo-opも安心。
・マップ内には敵の通るルートだけじゃなく、木の間とかいろいろ通れるところがある。覚えておくとショートカットに役立つ。
・特定のマップの、トラップ設置ポイントのある離れ小島は、ソーサレスのテレポートでのみ行ける。他の職は涙を飲め。
・Backボタン(ブラウザボタン?)の全体マップと魔法陣テレポートのマップは若干違う。Neutral Creatureを探すなら魔法陣テレポートの方が探しやすい(全体マップだと端が見切れる)が、敵のルートを知るなら全体マップの方が見やすくわかりやすい。
・クエストの○○系トラップを使用せずにクリアは、スペシャルトラップは利用して良い。
・全ての敵を駆逐しないとクリアにならない。最終ステージのみラスボスを倒せばその時点で全ての敵が消滅する。
・宝箱から出るものは装備、お金、クラフト用リソース(シャード)。ティア1ステージ序盤からAncient装備が出ることもある。
・スコア算出法(自分で倒すべきか、トラップに任せるべきか)は不明。だが、攻略、実績には関係ない。
・シナリオ難度。
レッド:ゴールド報酬アップ。
敵ドロップエッセンス量低下(15/30/45)%
アップグレードコスト増加(20/40/60)%
ゲート耐久値低下(30/60/90)%
パープル:アイテム報酬アップ。
敵移動速度上昇(10/20/30)%
スキルリソース自然回復量低下、Mana、Focus等(15/30/45)%
トラップ与ダメ低下(10/20/30)%
ブルー:XP報酬アップ。
敵Health増量(15/30/45)%
ポーション効率低下(25/50/75)%
敵リレイズ率(15/30/45)%
・シナリオ、エンドレスモードをクリアすると、自分のレベルに近いアイテムレベルの装備品がドロップする。ストーリーステージのアイテムレベルは固定なので、終盤はこちらで良品を狙う。アイテムレベルが高いと、オプションの数値が高い。
アイテムについて
・コモン(白)→マジック(青)→レア(黄)→エピック(橙)→エンシェント(緑)→ゴッドライク(紫)
・エンシェントは5回、ゴッドライクは10回エンチャント強化できる。5ないし10個のオプションを追加でランダムに付与する。一回毎に素材と金が必要。素材と金は徐々に必要量が増す。
・装備は、
鎧:Armor
武器:ダメージ
頭:Armor
ベルト:HP
アミュレット:全抵抗
指輪:追加属性ダメージ
ルーン(三つまで):アップグレードコスト削減(オプションはトラップのパッシブレベル上昇など、トラップにまつわるものが多い)
が基本ステータスとして設定されている。そこにMagic(青)なら1つ、Rare(黄)なら2つ、ランダムでオプションが付く、といった感じ。ルーンにエピックやエンシェント、ゴッドライクはないかもしれない。
・ポーションのスタックは100ずつ。鞄が許すならいくらでも持てる。
・ポーションは1個でも100個でも一枠でサイズ1と数える。鎧などの大きくて重い物はサイズ4とかある。全部合計でサイズ120が持てる最大量。
・アカウント共有倉庫もあるので活用のこと(ステータス画面でLB)。
・オプションは基本ステータスを上昇させるものがほとんどで、ヘルスとマナを入れ替えたり、アーマーに対して強くなる代わりにノーマルに弱くなるとか、そういう特殊なものは無い。
・クラフトはDiamond、Emerald、Ruby、Topazの四つのうち一種類+金を消費して行う。Prismaticは上記四属性にランダムで変換される。
・Xボタン→ステータス画面では倉庫に移動。お店では売却。クラフト画面ではサルベージ。レアなアイテムには確認ダイアログが出る。
・ステージクリアの宝箱からは、稀にクラフト設計図が手に入ることがある。これを使用することで、そのキャラのクラフト画面にクラフトできるアイテムが増えていく。設計図にどんなアイテムが作れるかの概要が書いてあり、まったく同じ設計図を複数使用することはできない(既に習得済みと出て使用できない)。自分の装備できないタイプの設計図なども出てくるので、スタッシュに入れて別キャラに渡そう。
・アイテムにはアイテムレベルがあり、その値以上のキャラクターレベルでしか装備できない。また、職専用装備もある。