おはようございます。あるへです。
本日はこちら「バイオショック2」のレビューです。
エレノア可愛い、終盤でパパと共闘する場面、内股気味に立ってパパを待ってるのがすごく可愛い(笑)
一周目はEASYでリトルシスター全救済、各主要キャラ生存で進め、二周目はHARDで目についたリトルシスターだけ搾取、各主要キャラも天誅でメインルートのみを駆け抜けました。
娘がプレイヤーの採ってきた行動から学習し、プレイヤーの代わりに物語の決着をつけるという展開が意外と斬新に感じられました。
特にこの一周目救済ルートは、「許す」という行為に焦点が当てられ、彼女の起こした慈悲の行いにはぐっとくるものがありました。
逆に搾取ルートも、これはこれで。個人的な好みかもしれませんが、エンディングのおどろおどろしい闇の世界で娘が不敵に笑っているのがなかなか素敵(笑) 周囲が暗いので陰影があり、表情などに深みが出ているように感じます。救済エンドの方では光が当たりすぎていて、ストーリーとしてはもちろん救いのある展開なのですが、娘の顔がややのっぺりしているように見えたもので。
ともあれ本作もきちんとバイオショックな作りで非常に安定しています。あえて言えば、1およびインフィニットほど陰謀や急展開というのはなく、親子の絆に着目した素直なストーリーだったと思います。
ゲームとしてはプラスミドの種類がいくつか増え、戦略の幅が広がったと思います。特に便利なプラスミドが揃っているので、何を持っていくのか、何を強化するのかでプレイヤーの個性が出そうです。
たとえば、実績wikiにはデコイ、誘惑、セキュリティ司令官などがHARD周での戦略候補となっていますが、私はデコイや誘惑は使いにくいと感じ、ホーネットとセキュリティ司令官で突き進みました。
インフェルノは攻撃用プラスミドで付加価値が無いようにも思えますが、体が燃えれば大抵の敵は慌てふためいて攻撃の手を休めますし、攻撃すると麻痺が解けてしまうエレクトロボルトと違って、火が消えるまで効果が続きます。便利な間接効果系プラスミドが揃うまでは重宝するかもしれません。
他、ドリルも序盤を過ぎてドリルダッシュを覚えるとかなり使い勝手が良くなります。
英語音声、日本語字幕なので、字幕が途中で消えるバグがあったり、マップに現在地が表示されなくなるバグがあったりして、遭遇すると地味に鬱陶しいのですが、プレイを制限されたり、難易度が上がるようなバグではないので十分許容範囲でしょう。
マルチプレイ実績があるためコンプは厳しいですが、オフでさくっと遊ぶ分には申し分ない出来、ボリュームだと思います。
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