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2016年07月19日

254.Hunted :the Demon's Forge

Hunted: The Demon's Forge



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ハンテッド :デモンズフォージ」のレビューです。

 フォールアウトやスカイリムで有名なベセスダ製アクションTPSです。
 本作はCo-opを売りにした設計なのですが、画面分割をすると、バイオ5のように比率の関係からモニター内に黒い空白(黒なのに白……おほん)が出来てしまい、ただでさえやたらと細かいステージが余計に見辛くなってしまう欠点があります。
 本来、妹と二人で分割Co-opするために買ったのですが、暗く陰鬱な空気感やゴミゴミした背景とあと彼女の気分で(笑)、妹はプレイする気にならず仕方なく一人で遊ぶことになりました。

公式サイト

 かなり極端な言い方ですが、私はベセスダと言えばむせ返るほどの世界観作りこそが秀でていて、それ以外は並みかそれ以下だと思っています。そのような世界を散歩するのが第一の目的であるFOやTESならば問題はないのですが(遊びやすいように難易度もEASY設定ですし)、それで戦闘や他のミニゲームまで面白いと感じたことは正直ないです。

 本作にも、そんなベセスダらしい長点と欠点がよく表れていると思います。

 まずは長点。
 何といってもやはり世界観は素晴らしいです。
 設定自体は大したことのないテンプレダークファンタジーなんですが、どのステージに至っても細かい部分まで様々なオブジェや小物が配置されており、生活感や暗くじめっとした空気感や、中世らしい時代感の中に潜む魔法というファクターまで、言葉では語らず「物」で表現する、というスタイルが浸透しています。
 また、本作にはそこはかとなくトレハン要素があり、ステージ中にちょいちょい出現する枝道に、そんな宝たちが眠っているんですよね。

 基本的にはアクションゲームですが、クリスタルを集めることでのスキルレベルアップやこういった武具の選定など、レールから外れてのお楽しみが存在するので、「お散歩」と非常に相性が良く、従って本作をまったりとプレイし、雰囲気を楽しむのにはうってつけでした。
(武器はランダム生成ではあるのですが、他の物にたとえて言うと、リボルバーかピストルか。その銃器に簡易サイトが付いているか、ストックが付いているか程度の違いでバランスや戦術を覆すようなオプションは付きません。また、全ての武器には耐久力があるので使い捨て、持ち歩ける武器も二種類までです。なのでコレクションとか、現在主流の「トレハン」とは意味合いが違いますね)

 欠点ではないのですが、ステージデザインがかなり作り込まれており、様々な小物でもって世界観を形成しているので画面が複雑になりがちで、本作の世界観と相まって暗く陰鬱で濃厚な雰囲気を持っています。
 詰まる所、長時間プレイを続けていると結構疲れてきます。ベセスダゲーって何気に「入り込む」までが長くて、そしてそれまでが疲れるんですよね。いったん「入り込め」れば後は余裕なんですけど、言ってる意味、わかります……?(汗)

 で、欠点ですが察せられると思います。
 挙動のレスポンスが若干悪く、当たりが曖昧なんですよ。
 アクション性に関してはあまり質がよくありません。このような特徴も、FOやTESとよく似ています。
 ですが本作はシューティングジャンルを採り、TPS視点ではありますが完全なシューティングゲーではなく、この辺の曖昧さもそれほど気にはならないかもしれません。

 というのも、本作には二人の特徴の異なるキャラが常にペアとなって冒険するのですが、一方は肉弾戦が得意な戦士タイプ、一方は射撃(弓)が得意なレンジャータイプになります。
 シームレスに交代することはできないのですが、どちらのキャラもサブウエポンとして射撃武器、近接武器も持っているのでどちらで戦うのも全然ありなのです。

 また本作の良いところは、実績に関して難易度縛りを設けていないので、ぶっちゃけ高難易度で遊ぶメリットは皆無なんですよね。

 ちょこっと苦労したのはやはりクリスタル集めでしょうか。ステージ中の設置物のみならず敵のドロップも拾わなきゃならないのが斬新ですが、この「クリスタルの欠片」というのが結構小さくて(笑)
 攻略サイトを見ながら自分で分かりやすいようにチャートを作り直して消し込みながら進んだのですが、ゲームクリアしてたった一個のクリスタルの「欠片」が無いと分かったときには絶望しかけました……。
 も、もう一周なのか……と悲嘆に暮れながらステージセレクト、一番最初の街に降り立ち後ろを向くと……、たしか庇(ひさし)の上にキラっと光るものが……(笑)
 どうやらいっちばん最初の部分を、書き写し忘れたか見逃したかで進んでしまったようです。
 とりあえず絶望しかけましたがこれにて収集品はコンプでき、無事他実績も取れたという流れになりました。

 とにかくこのクリスタル関連は、敵ドロップやゼルダのハートの器のように塊一つのものと欠片数個で塊一つになるものとか混在していて、まとめるのが難しかったですね。
 自前のノートをここに書き出そうかと思いましたが、ちょっとどうなってるのかわからない&プレイは大分昔なので自信がないので控えます。
 一応、キャドックとエラーラ二人が揃って進む小道やチェックポイントを目印にチャートを作りました。
 この二つの機会はプレイ中頻繁に訪れるのでいい目印になると思います。

 というわけで、本作はアクションゲームでありながら、その実「アリスマッドネス」のような雰囲気お散歩ゲーなんですよね。
 組み合わせから成る武器を拾い、クリスタルなどを集めてキャラを強化し、それらを試しながらスパイスとして戦闘を楽しみ、よく作り込まれた世界観に呑まれる雰囲気ゲーです。
 私はこういうの結構好きなので、十分楽しめました。

攻略サイト


この記事へのコメント
どうもこんにちは、いつもコメントありがとうございます!

そうですハゲおっさんとエルフ美女です(笑)
ハゲおっさんの声がスカイリムなどでよく遭遇する声なので、非常に安定感があって声質も好きな声優さんですね。
「ウルフリックに塩!」

エルフ美女の爆発する矢が強力で使いやすかったので、こればっか使っていましたね。

確かに、本作をプレイしたことのあるフレンドさんはほとんど見かけませんね。……まぁ、私の購入するタイトルはほとんどが知名度が低く、本作に限らず誰も持っていないこともザラで慣れっこなんですけどね(笑)
(フレンドが少ないという突っ込みはナシで)

レビュー記事の8割ぐらいは記憶を掘り起こしての作業でして、私にとっても古く懐かしいタイトルばっかりでした。書きながら私も懐かしい気分に浸っているのですよ〜。一緒に浸りましょう〜。

あー、懐かしいなぁ、二度と味わえないあの体験たちをもう一度〜……。
Posted by あるへ at 2016年07月21日 11:42
あるへ様、おはようございます!

あるへ様も、このゲームをお持ちだったのですね。
このゲームをお持ちの方って、なかなかいらっしゃいませんよね?
妹さんと最後まで一緒にco-op出来ず、残念でしたね。

わたしの記憶からは、ハゲ坊主のオッサンとエルフの美女以外は
スッポリ抜けてしまっているのですが(笑)、この記事を拝見し、
そういやクリスタルがあったなぁ〜と、ボンヤリと思い出せました。
おかげ様で、懐かしい記憶が色々と蘇ります。

最近あるへ様のブログには懐かしいゲームがUPされており、
当時の懐かしい記憶に想いを馳せることが出来ております、
どうもありがとうございます♪
Posted by 日向 at 2016年07月20日 08:53
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