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2015年08月18日

121.Left 4 Dead

レフト 4 デッドXbox360 プラチナコレクション【CEROレーティング「Z」】



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「レフトフォーデッド」、通称L4Dのレビューです。
 良いゲームだと思います。若干、私の肌に合いませんでしたが、だからといって私の趣味に合わせてしまうと本作の魅力は色あせてしまう、完成された作品だと思います。

 本作はFPSタイプのゾンビゲーです。各ステージがそのまま一本のゾンビ映画のような作りになっており、
「謎のアウトブレイクが発生し、*場所*がゾンビに埋め尽くされた。そこで偶然知り合った四人の生存者が、生き残りをかけてこの*場所*を駆け抜け、救援要請に成功する。四人は救援が来るまでゾンビの襲来を見事耐え抜き、無事脱出するのだった」
 というのが、本作のストーリーの全てです。

 本作はたった4ステージという、一見すると非常にボリュームの少ない作りに見えますが、この四つのステージそれぞれが上のストーリーに倣っており、*場所*というのがそれぞれのステージの特徴となります。

 見えてきましたでしょうか? 本作は、オンライン協力プレイを主軸にしたかなり挑戦的なタイトルなのです。
 四人のキャラ=四人のプレイヤーが協力し合いながら、ゾンビの大群を押しのけ、脱出を目指すというコンセプトになっています。そのため、協力プレイを盛り上げるための仕掛けがふんだんに盛り込まれています。

 その最たる特徴が「AIディレクター」と呼ばれるシステムで、マップそのものは同じであっても、プレイヤー間の協力具合、進み具合を見て、適宜難易度が変わっていく仕組みです。
 以前プレイしたときは、このドアは開いていたのに、今回は開いていないため遠回りしなければならない、何度もゾンビの大群に襲われたが、今回は襲来が少ない、出口の真ん前に強敵のウィッチがいる……などなど、敵の配置やマップのルートを変えてくるんです。

 アクシデントを意図的に操作するため、プレイヤーはプレイする度に不測の事態に襲われ、四人で協力して毎回どのように立ち回るか、というのが非常に楽しい作品です。
 バイオやデッドスペースなど、演出でホラーを魅せるものとは一風変わっているわけです。

 初めからそういった知識を持って購入したので、本作に不満というのはありません。操作性は軽快ですし、発砲音も軽く高く、割と小気味いいです。
 ゾンビは猛ダッシュで、気を抜けばアサルトライフルでさえ押し負けるほど強引に襲ってきますが、決して固いというわけでなく、数の恐怖を感じられます。
 マルチプレイと変わらず、ソロではAIがサポートしてくれますが、使い方によっては中級者以上の働きをしてくれますのでかなり信頼性が高いです。

 こういった中で、ゲームプレイそのものにはストレスを感じず、ホラーな雰囲気の中で「いつゾンビ達が押し寄せてくるか」という予測し得ない、見えない恐怖に怯えながら遊びます。
 一つのステージも、いくつかのセーフハウス(チェックポイント)を経由して行き、マップも段階があるので、1プレイの時間はややかかります。だいたい一時間前後。
 無事脱出を終えると、ふぅー、と息を吐き、なかなか疲れます。

 このコンセプトは非常にオリジナリティがあって、今までにないゲームに仕上がっており、制作側としてもそのアイデアを120%活かす方向性で調整しているのがわかり、とても完成度が高いです。
 大好評で2が発売されているのも納得ですね。

 オンラインプレイでは、この協力脱出の他に、同じ流れで、今度はゾンビ(クリーチャー)を操作できる対戦モードもあります。
 生存者はデフォルトで強力なので、AIや他のクリーチャー(プレイヤー)と協力することが大切になります。
 ソロや協力と同じ、プロローグからフィナーレまでを通して、生存者側は脱出を、クリーチャー側は妨害を、といったスタイルで対戦します。

 ただの撃ち合いではない、この「協力」を大事にしたゲームというのは、かなり稀な作品ではないでしょうか。

 初めに申しました、私の肌に合わない、というのはたとえば格ゲーが嫌いな人は、どんな名作傑作の格ゲーをやっても楽しめないのと同じような、ある種性格やプレイスタイルに起因するものだと思います。
 実際のところ、私も何が気に入らないのかよくわかっていなかったりします(笑)。
 ゲームのスタイル上、びっくりどっきりが多かったり、ゾンビの大群が押し寄せてきて強制的に心拍数(=テンション、焦り)を上げさせられる部分が多いですから、そういった部分でしょうか。

 こうなると、4つというステージ数も、あえて少なくしたという風に捉えられ、その分一つのマップについての知識を把握するのも難しくないでしょう。
 非常にリプレイ性が高く、高難易度ではどちらかというと狙撃の腕、ゾンビ感知などのプレイヤースキルよりも、どれだけ多くこのマップをプレイしたかの経験が重要になってくると思います。
 何度も何度も、作りこまれた同じマップを周回し、その都度展開も相棒も異なる、同じようでいてまったく違う、プロローグからフィナーレまでのゾンビ映画を体験できるゲームです。

P.S.
 対戦でブーマーの胆汁をぶっかけたり、スモーカーの舌で引っ張って宙づりにすると嗜虐心が満たされて大変に爽快ですが、なかなかうまくいきませんね〜。

攻略サイト


この記事へのコメント
私はエキスパート攻略はさっさと投げて、おいしい実績だけ吸って封印してしまった口です。

最近では難しそうな印象を持った実績でも、一周終えた知識などをもってすれば意外となんとかなる実績も多いので、食わず嫌いせずに挑戦するようにはしていますが……。

挑戦し、達成する、やり抜く姿は本当に尊敬します!
Posted by あるへ at 2015年12月15日 15:56
L4Dはわたしにとって、かなり思い出深い作品のひとつですね〜。
わたしの箱ライフの初期の頃にやった作品でして、
この作品のやり始め頃は実績もそれほどは拘っていなかったと思います。
今でも基本的にオフ専(ソロ)のプレイヤーなわたしですが、
当時は今よりも更にガチガチのオフ専でした。


この作品自体も結構面白い方だとは思うのですが、
わたしがハマった(?)理由はエキスパ攻略でしたね・・・。
好きだからハマったというより、クリアのためにやり込む必要があったというか・・・。


botさんは極めて優秀な部分と、かなり残念な部分を併せ持っていまして、
エキスパをソロクリアするためには、彼らの性能の内、
優秀な部分だけを発揮させるための研究が必要でした。
上手い人には必要ないかもですが、わたしの腕ではbotさんにも
かなり頼らないといけないので、試行錯誤の繰り返しでした。


そんなこんなで色々アレコレしたために思い出深い作品です(泣)。
因みに、わたしの中での4大難攻不落ソフトのひとつでした。
(特にブラッド・ハーベストが)
Posted by ききょー at 2015年12月13日 23:31
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