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2015年12月30日

たんぽぽ娘 小説 感想

著者
ロバート・F・ヤング

ジャンル
SFファンタジー

発売日/ページ数
2015/1/7(400P)文庫

物語

たんぽぽ色の髪が風に舞う、未来から来た女はいった

「おとといは兎を見たわ、きのうは鹿、今日はあなた」

SF作家ロバート・F・ヤングは、生涯で約二百作の短編を遺した

その魅力を日本で初めて紹介した名訳者・伊藤典夫の編集でおくる

甘く切なく美しいヤング傑作選

永遠の名作「たんぽぽ娘」改訳決定版の他、全十三編

感想
おすすめ度S

古い作品ですが、名作は色褪せないって言葉はこのことだ

結論からいいますと、面白いし物語全体がとても綺麗でした

たんぽぽ娘がずっと気になっていました

事の始まりは某あるゲームで

「おとといは兎を見たわ、きのうは鹿、今日はあなた」という台詞があり

何だか不思議で惹かれる言葉だなと思っていました

そして、ビブリアを読んでこの作品が欲しくなり手を取りました

たんぽぽ娘は案外短い物語ながらも、甘くて切ないけど優しい〆

他の短編も悪くはないですが、私はたんぽぽ娘が一番好きです

SF、ファンタジーが好きな方はより楽しめると思います

たんぽぽ娘 (文庫)
楽天ブックス たんぽぽ娘 [ ロバート・F・ヤング ]
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