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posted by fanblog

2016年05月13日

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 1巻 感想

著者
榊一郎

イラスト
ゆーげん

ジャンル
オタクファンタジー

発売日/ページ数
2011/12/2(344P)

物語

富士の樹海の果ては、異世界に続いてた!?

そこはドラゴンが空を飛ぶ、まさにファンタジー世界そのもの!!

そんな非常識な状況に放り込まれたのは、単なる高校ドロップアウトの慎一

ラノベ作家の父とエロゲー原画師の母を持つ

サラブレッド級オタクの慎一だったが

だからといって特別な力は何も無い

持っているのは、ただ『萌え』についての知識、見識、勘だけ

それで本物の異世界と交易しろって!?

そう、慎一に果せられた任務は『萌え』の伝道だった!

というわけで何がなんだか分からないまま

実は中身がちょっと腐ってる女性自衛官に護衛されつつ

ハーフエルフのメイドさんや美幼女皇帝と親交を深めて

なんとなくいい感じになっていくと、今度はテロが

感想
おすすめ度S

異世界ファンタジーは数多くあるけれど

このオタクファンタジーは少し異色な感じが良いです

ファンタジーなのに変にリアルティーがあるからです

アニメを全話見てから原作を購入した感想ですが

アニメとは若干異なっているが概ね原作通りでした

それは台詞であったり行動だったりしますが

一番の違いはパロディネタがアニメの方が多いですね

慎一の心情がアニメより細かく描いてるのでそちらも良かった

より詳しく原作は描かれてるので個人的には原作が好きです

ギャグ要素はアニメの方が強いですね

ライトノベルは、初めて読みましたが

とても読みやすくて楽しめました

アニメの感想はこちらへ


2016年07月01日

魔法使いのハーブティー 小説 感想

著者
有間カオル

ジャンル
青春/ファンタジー

発売日/ページ数
2013/3/23(381P)文庫

物語

親を亡くし、親戚中をたらいまわしにされる不幸な少女、勇希

夏休みの間だけ身を寄せることになったのは

横浜に住む、会ったこともない伯父の家

勇希が恐る恐る訪ねると

意外なことに、その伯父は可愛いカフェのオーナーをつとめていた

同居するにあたって、勇希が約束させられたのは

「魔女の後継者として、真摯に魔法の修行に励むこと」

不思議なカフェを舞台に紡がれるのは、ハーブティーをめぐる、心癒される物語

感想
おすすめ度S

親戚にたらい回しにされながら育った勇希

いつしか自分の存在すら否定してきた少女ですが

ハーブティーカフェを経営しているマスターと出会い

徐々に成長し前向きになっていく過程が良い

少女が出会う人々は、癖はあるが優しい人が多く

結末が温かくハッピーなので癒されます

魔法使いとあるがファンタジー要素はほぼ皆無ですが

マスターはある意味では魔法使いだと思いました

それから、ハーブーティーの描写は

文体からでもハーブの香りが漂ってきそうです

機会があれば一度は飲んでみたいなと思えました

ライトノベルなので、読みやすい

それに十分、楽しめる魅力的な作品だと思います


楽天ブックス 魔法使いのハーブティー [ 有間カオル ]

2016年07月06日

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 2巻 感想

著者
榊一郎

イラスト
ゆーげん

ジャンル
オタクファンタジー

発売日/ページ数
2011/12/28(296P)

物語

富士の樹海にあいた異世界への通路、その先は『神聖エルダント帝国』に

ドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界へ通じていた

この異世界へ日本政府の要請でオタク文化伝道をすることになった加納慎一

最初の混乱と騒動をなんとか乗り越えて

じょじょにハーフエルフの美少女メイド・ミュセルや美幼女皇帝ペトラルカとの親睦を深めていき

いい感じになりつつあったが、そうは世の中、甘くない

実は異世界はいまだ戦争状態、ほかの国からスパイが潜入

さらに政府の裏の意図に気づき

だんだん耐えられなくなっていく慎一が取る思い切った行動に

日本側も冷酷な反応を返してくる

今度こそは、プロ対プロの本気の戦いが勃発する!?

感想
おすすめ度S

アニメ版との時系列が少し違ってきていたが

纏め方としては良かったのかもしれない

この巻でアニメの最終話目前の展開等が見られた

けっこうオリジナルも含んでいたんだと思いました

その分、排除されたシーンも多々ありました

それはさておき、慎一の心情が原作の方がかなり解りやすく面白い

細かい描写も丁寧である

政治がらみの話しもけっこうリアルで面白いかもしれない

次巻はアニメでも見たサッカーの試合ですが

ラノベではどう表現されているか楽しみです


2016年07月07日

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 3巻 感想

著者
榊一郎

イラスト
ゆーげん

ジャンル
オタクファンタジー

物語

富士の樹海にあいた異世界への通路

その先は『神聖エルダント帝国』に

ドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界に通じていた!

その異世界特有の人種問題にぶち当たったのが

オタク文化専門異世界交易会社“アミュテック”総支配人・加納慎一

なにしろ、お抱え絵師である

ウェアウルフのエルビアはやっぱり、月の満ち欠けで凶暴化するし

リザードマンのブルークのまるでトカゲそのものの表情はどうも窺い知れない?

どうしようかと思案の結果、オタク的解決法として出たのは、なんとスポ根!?

かくして、御前試合が開催されることになったが

魔法だらけの異世界で普通の試合になる訳がない

果たして、超絶スーパー・サッカーの勝者は!?

感想
おすすめ度S

TVアニメのサッカーの試合と

原作とではいい意味で

どちらも違いがあって面白い

前者はかなりコメディーじみているが

原作では、密かにシリアスな展開があり良かった

ブルークがどんな人物なのか、リザードマンという種族とは?

そういう内容が明かされていくが

種族の違いによる差別など重いテーマとなっていますが

シリアスとギャグと萌えとちょいエロで

あまりそれを感じさせません

シナリオもしっかりしているので

次巻も楽しみです

アウトブレイク・カンパニー1巻

2016年07月11日

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 4巻 感想

著者
榊一郎

イラスト
ゆーげん

ジャンル
オタクファンタジー

発売日/ページ数
2012/8/31(248P)

物語

富士の樹海に開いた異世界への通路

その先は『神聖エルダント帝国』に

ドラゴンが空を飛ぶファンタジー世界に通じていた!

その異世界を、なんとか日本の国益に活かそうと

極秘のうちに政府によって創設されたのが

オタク文化専門異世界交易会社“アミュテック”

それなのに、その秘密がバレちゃった

いや、もうほとんどバレかけてしまったので、さあ大変!ということで

“アミュテック”総支配人の元・自宅警備員にして真正オタクの加納慎一が考えついた

またも超オタク的解決法、異世界での魔術的コスプレ大会と撮影会が始まる事になる

その過程で、慎一専属ボディーガード自衛官

美埜里さんの意外な特技と過去までが明らかに

感想
おすすめ度S

アニメでの10話「魔法少女ペトラルカ」が4巻の主な内容です

アニメの方がコメディーっぽくて面白い反面

本書では、すこしシリアスな展開があり

アニメとは違った魅力があります

8話と9話の内容も若干混じっていました

何故、ロイクが美埜里を好きなのかその理由も判明します

明かされる美埜里の過去

ペトラルカを主役にした理由

美埜里が監督になった経緯など、納得します

アニメの方は、シリアス展開を省きギャグに走りましたが

それはそれで面白かったが

原作を読めば読むほど、こちらの方が個人的に好きです

今のところは、安定して面白いです

2017年11月21日

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 5巻 感想

著者
榊一郎

イラスト
ゆーげん

ジャンル
オタクファンタジー

発売日/ページ数
2012/11/30(344P)

物語

日本から異世界への通路でつながった『神聖エルダント帝国』

そこはドラゴンが空を飛ぶファンタジー空間!

そんな世界にオタク文化を浸透させようと創設された交易会社

“アミュテック”の総支配人の加納慎一がなんと誘拐されてしまった!

企てたのはエルダントの敵国バハイラム

しかし、様々な政治的な思惑から誰も助けに行かれない?

こうなったらと、慎一付きのメイド少女ミュセルが独力での『旦那様』奪還を決意

ミュセルを中心にした数人の志願者で救助は成るのか?

そもそも『バハイラム王国』とは、どんな国なのか?

そのあまりにも意外な慎一誘拐の動機とは?

そして救助隊の切り札は、やっぱり超オタク式のアレ!?

感想
おすすめ度S

本巻はアニメではなかったシーンが描かれています

敵国であるバハイラムに慎一が誘拐されます

エルビアの姉妹も登場します

具体的には拉致から帰還するまでが描かれており

前巻同様に読みやすく面白かったです

二期こないかなと思いながら読んでました

2017年12月25日

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 6巻 感想

著者
榊一郎

イラスト
ゆーげん

ジャンル
オタクファンタジー

発売日/ページ数
2012/11/30(336P)

物語

謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』

そこにオタク文化を浸透させようと創設された

交易会社“アミュテック”に新たなメンバー・光流が加わる

光流は総支配人・加納慎一の補佐という立場だが

容姿端麗、コミュニケーション能力ばつぐんで

あっと言う間に宮廷でも学校でも人気者になってしまう

光流の手によって、エルダントのオタク化はさらに過熱するが

同時に負の側面までもが出てきてしまう

時を同じくしてエルダントでも事件が発生し

慎一はまたもや危機の中に

そこで慎一が取る最後の手段とは

感想
おすすめ度S

ついに新キャラ登場です

アニメにはでませんでしたが正体は男の娘です

本編はアニメでは語られてないので

とても新鮮でした

2018年03月06日

アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 7巻 感想


著者
榊一郎

イラスト
ゆーげん

ジャンル
オタクファンタジー

発売日/ページ数
2013/9/3(304P)

物語
謎の『穴』で日本とつながってしまったファンタジー世界の『神聖エルダント帝国』

そこにはオタク文化を浸透させようと

創設された交易会社“アミュテック”のメンバー達がバカンスすることに

美埜里のたまってしまった休暇を消化するために

エルダントの湖へGO!となれば当然みんな水着ですよ、水着!

そして、お約束の…!?などとはしゃいでいたら、なんだか雲行きが変?

あれっ、誰かに狙われているような?また刺客、敵襲か、な話とか

美里さんのアレな性癖が爆発しちゃう話とか

ミュセルの秘められた生い立ちの話とか、いろいろどうぞ!

感想
おすすめ度S

アニメでは水着回でこの本の内容が少し入ってます

違うのはミュセルの生い立ちなどが描かれていることですね

どのエピソードも短いけど面白かったです

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