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2015年12月29日

夜市 小説 感想

著者
恒川光太郎

ジャンル
ファンタジックホラー

発売日/ページ数
2008/5/24(218P)文庫

物語

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」

ここでは望むものが何でも手に入る

小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は

自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った

野球部のヒーローとして成長した裕司だったが

弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた

そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた

奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング

魂を揺さぶる日本ホラー小説大賞受賞作

感想
おすすめ度S

ホラーものでここまで幻想的で面白い本を私はまだ出会っていない

本を読むのが苦手な人でもページ数があまり多くないので

ここから慣れていくのもいいかもしれません

内容も魅力的ですらすら読めてしまいます

一応、ホラーですがファンタジー要素が強いので

あまり怖さはありません

ラストの〆は面白く感動的でした

ページ数が少ないが、この本特有の世界観が巧く描かれています

夜市 (文庫)
楽天ブックス 夜市 [ 恒川光太郎 ]
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