2013年02月06日
ガブリエルの冒険(ヴェネチア編)その2
今日は昨日の小説の続きです
もし、昨日の小説を読んでいないなら
出来れば昨日の記事を読んでから
今日の記事を読んでください
とりあえず、
あらすじも書いておくので、
昨日の記事を読まなくても大丈夫なようにしておきます
神様のお使いを頼まれたガブリエルですが、
何を買ってくれば良いのかわからなくて、
太郎と一緒にヴェネチアを探していましたが、
なかなか見つからず、
とりあえず、町の中心地である
サン・マルコ広場に行きました
「ここに来ちゃったけど、これから何処を探したらいいかな?」
「食材って言われても分からないよね」
「歩き回って疲れちゃったね
少し甘いものでも食べたいな」
「あっ、そうだお菓子屋さんに行ってみようか?
もしかすると、お菓子の材料かもしれないよ」
「そうか!
料理の材料っていうから、野菜とかを想像してたけど、
お菓子の材料もあるよね」
という事で、2人はヴェネチアのお菓子屋さんに行きました
「こんにちは、ヴェネチアのお菓子って何がありますか?」
「いらっしゃい
今日は旅行かい?
ヴェネチアのお菓子と言ったら、これだよ」
「これはティラミスですか?」
「おっ、ティラミスの名前は知っているんだね
そうだよ、ヴェネチアの郷土料理といえば、
このティラミスになるんだよ」
「ねぇ、太郎
これが神様が探している食材と関係無いかな?」
「どうだろう?
ちょっと聞いてみようか?
すいません
これって、聖なる意味や
神様が食べたりしますか?」
「う〜ん?
ティラミスには、元気を出してとか天国に連れて行って
などの意味があるけど、神様が食べるかどうかは分からないね」
「ガブリエル、どう思う?
ティラミスは神様が探して来いって言っていた物かな?」
「神様は食材って言っていたから、ちょっと違うかもしれないよ
もしかしたら、このお菓子に使われている材料かな?」
「う〜ん?
どうだろうね、
でも、よく分からないけど、これじゃ無いような気がするよ」
「あんた達、話を聞いていると聖なる食材を探しているのかい?」
「そうなんです、神様がカーニバルのお祭りで食べたいって言っているみたいなんですよ」
「それなら、このティラミスじゃ無さそうだね
このティラミスも美味しいけど
神様が食べる感じじゃ無さそうだもんね
それより、魚屋には行ったのかい?
ヴェネチアの名物といえば、新鮮な魚介類だよ
きっと、そこに行くと、その神様の食材って物があるかもしれないよ」
「ありがとう、おばさん、それじゃ、魚市場に行ってみるよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうして、ヴェネチアの魚市場に来た2人でした
ヴェネチア (トリップアドバイザー提供)
「こんにちは、おじさん、ここに聖なる名前が付く食材ってありますか?」
「おう!聖なる名前が付く食材かい?
もちろんあるよ、ここはヴェネチアの魚市場だよ
無い食材なんてあるわけ無いだろう!」
「えっ、それってどんな食材なんですか?」
「ヴェネチアでも名物とされている食材なんだけど
でも、今日はもう売り切れてしまったよ」
「え〜っ!どうしよう。困ったなぁ〜」
「どうしても欲しいなら、船に乗ってブラーノ島に行きな!」
そこはレース網で有名な島だけど、
漁師の島でもあるんだよ
そこなら、必ずあると思うよ
イタリア語でventaglio(ベンターリョ)って言うから
それで探してごらん」
「ありがとうございます
それじゃ、早速行ってみますね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、ヴァポレットと呼ばれるヴェネチアの水上バスに乗って
2人はブラーノ島に到着しました
「わぁ〜 太郎見てみてよ
町並みがカラフルで綺麗だね」
「ちょっと待って、今回もガイドブックを持って来ていたんだった
えっと
ブラーノ島の家が何故カラフルなのかというと、
漁師さんが、漁の帰りにすぐに自分の家が分かるように色分けしたのが始まり
って書いてあるよ」
「そうなんだ、でも、あんまり眺めている時間も無さそうだね
早速漁師さんの所に行ってみよう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「こんにちは、ベンターリョって食材ありますか?」
「ベンターリョ?
もしかしてこれかな?」
ヴェネチア (トリップアドバイザー提供)
「これって、ホタテですか?」
「そうだよ、ヴェネチアでホタテは、カペサンテって呼ばれているんだよ
日本語に訳すと、聖なる貝って意味さ!
君たちが言っているベンターリョってのは扇型ってイタリア語なんだけど、
他の地域のホタテの呼び方だね
それだから、最初、何の事か分からなかったよ
それに、ヴェネチア風に、カペサンテって言った方が気持ちがいいだろう
フランスでも(聖ヤコブの貝)と言って大事にされているんだよ」
「ガブリエル、これに間違いないよ」
「うん、そうだね!」
「これで、神様に報告出来るね」
「うん、太郎ありがとう
今回も助かったよ
それじゃ、もう帰らなきゃ!」
「今回の旅も楽しかったよガブリエル」
「そうだね太郎、
もし、また地上に降りてくることがあったら会いに来るよ」
「わかったよ、それじゃ、またね!」
おわり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうでしたか?
今回もおかしな部分はあると思いますが、
自分で書いていても、
以前は天使のガブリエルは普通の人には見えなかったはずなんですが、
今回は、普通の人にも見えているようになりました(笑)
まぁ、そのあたりは素人の作品なのでに勘弁してください
また、面白いネタが出来たら、別の町を舞台にした小説を書きたいと思います
ココからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございました
ゆうこんさん
楽しんでいただけたでしょうか?
なんとか読める小説に出来たので良かったです
りょうちゃんさん
特に、モデルにした人とかは居ないんですが、
りょうちゃんさんをモデルにした方がいいですが
それなら、もっとおっちょこちょいにした方がいいですかね(笑)
あっ、あと、前回の小説のコメントでお菓子を出したら?
って言われたので今回はちゃんと出しましたよ(笑)
LTCさん
小説デビューしたいですが、この内容ではまだまだかもしれないですね
でも、沢山書いたら本にして販売したいですね(笑)
inaliさん
一つの記事にまとめても良かったんですが、
長いので2回に分けました
2回に分けた方が続きの方を改めて考えられるので良いですよ(笑)
ayanaさん
天使のガブリエル君の良い所はおっちょこちょいの所ですからね(笑)
今回の食材がほんとに神様が食べたかったのか分かりませんが、
食材の意味などは本来のイタリア語の意味ですよ
らくこ♪さん
もちろん、自分で考えて書いてますよ
盗作なんかしてないので、安心?して楽しんでくださいね(笑)
ガブリエル君みたいに大事な事を忘れると大変ですよね(笑)
マクシフさん
写真だけでも旅行した気分になれるでしょう?
なんとか、2回目の小説も書けたので良かったです(笑)
datenohokoriさん
小説を書く力が無いので、写真の力が大きいですよね(笑)
もう少し、文で町の様子とかも書けるようになると良いんですけどね
もし、昨日の小説を読んでいないなら
出来れば昨日の記事を読んでから
今日の記事を読んでください
とりあえず、
あらすじも書いておくので、
昨日の記事を読まなくても大丈夫なようにしておきます
神様のお使いを頼まれたガブリエルですが、
何を買ってくれば良いのかわからなくて、
太郎と一緒にヴェネチアを探していましたが、
なかなか見つからず、
とりあえず、町の中心地である
サン・マルコ広場に行きました
「ここに来ちゃったけど、これから何処を探したらいいかな?」
「食材って言われても分からないよね」
「歩き回って疲れちゃったね
少し甘いものでも食べたいな」
「あっ、そうだお菓子屋さんに行ってみようか?
もしかすると、お菓子の材料かもしれないよ」
「そうか!
料理の材料っていうから、野菜とかを想像してたけど、
お菓子の材料もあるよね」
という事で、2人はヴェネチアのお菓子屋さんに行きました
「こんにちは、ヴェネチアのお菓子って何がありますか?」
「いらっしゃい
今日は旅行かい?
ヴェネチアのお菓子と言ったら、これだよ」
「これはティラミスですか?」
「おっ、ティラミスの名前は知っているんだね
そうだよ、ヴェネチアの郷土料理といえば、
このティラミスになるんだよ」
「ねぇ、太郎
これが神様が探している食材と関係無いかな?」
「どうだろう?
ちょっと聞いてみようか?
すいません
これって、聖なる意味や
神様が食べたりしますか?」
「う〜ん?
ティラミスには、元気を出してとか天国に連れて行って
などの意味があるけど、神様が食べるかどうかは分からないね」
「ガブリエル、どう思う?
ティラミスは神様が探して来いって言っていた物かな?」
「神様は食材って言っていたから、ちょっと違うかもしれないよ
もしかしたら、このお菓子に使われている材料かな?」
「う〜ん?
どうだろうね、
でも、よく分からないけど、これじゃ無いような気がするよ」
「あんた達、話を聞いていると聖なる食材を探しているのかい?」
「そうなんです、神様がカーニバルのお祭りで食べたいって言っているみたいなんですよ」
「それなら、このティラミスじゃ無さそうだね
このティラミスも美味しいけど
神様が食べる感じじゃ無さそうだもんね
それより、魚屋には行ったのかい?
ヴェネチアの名物といえば、新鮮な魚介類だよ
きっと、そこに行くと、その神様の食材って物があるかもしれないよ」
「ありがとう、おばさん、それじゃ、魚市場に行ってみるよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうして、ヴェネチアの魚市場に来た2人でした
ヴェネチア (トリップアドバイザー提供)
「こんにちは、おじさん、ここに聖なる名前が付く食材ってありますか?」
「おう!聖なる名前が付く食材かい?
もちろんあるよ、ここはヴェネチアの魚市場だよ
無い食材なんてあるわけ無いだろう!」
「えっ、それってどんな食材なんですか?」
「ヴェネチアでも名物とされている食材なんだけど
でも、今日はもう売り切れてしまったよ」
「え〜っ!どうしよう。困ったなぁ〜」
「どうしても欲しいなら、船に乗ってブラーノ島に行きな!」
そこはレース網で有名な島だけど、
漁師の島でもあるんだよ
そこなら、必ずあると思うよ
イタリア語でventaglio(ベンターリョ)って言うから
それで探してごらん」
「ありがとうございます
それじゃ、早速行ってみますね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして、ヴァポレットと呼ばれるヴェネチアの水上バスに乗って
2人はブラーノ島に到着しました
「わぁ〜 太郎見てみてよ
町並みがカラフルで綺麗だね」
「ちょっと待って、今回もガイドブックを持って来ていたんだった
えっと
ブラーノ島の家が何故カラフルなのかというと、
漁師さんが、漁の帰りにすぐに自分の家が分かるように色分けしたのが始まり
って書いてあるよ」
「そうなんだ、でも、あんまり眺めている時間も無さそうだね
早速漁師さんの所に行ってみよう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「こんにちは、ベンターリョって食材ありますか?」
「ベンターリョ?
もしかしてこれかな?」
ヴェネチア (トリップアドバイザー提供)
「これって、ホタテですか?」
「そうだよ、ヴェネチアでホタテは、カペサンテって呼ばれているんだよ
日本語に訳すと、聖なる貝って意味さ!
君たちが言っているベンターリョってのは扇型ってイタリア語なんだけど、
他の地域のホタテの呼び方だね
それだから、最初、何の事か分からなかったよ
それに、ヴェネチア風に、カペサンテって言った方が気持ちがいいだろう
フランスでも(聖ヤコブの貝)と言って大事にされているんだよ」
「ガブリエル、これに間違いないよ」
「うん、そうだね!」
「これで、神様に報告出来るね」
「うん、太郎ありがとう
今回も助かったよ
それじゃ、もう帰らなきゃ!」
「今回の旅も楽しかったよガブリエル」
「そうだね太郎、
もし、また地上に降りてくることがあったら会いに来るよ」
「わかったよ、それじゃ、またね!」
おわり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どうでしたか?
今回もおかしな部分はあると思いますが、
自分で書いていても、
以前は天使のガブリエルは普通の人には見えなかったはずなんですが、
今回は、普通の人にも見えているようになりました(笑)
まぁ、そのあたりは素人の作品なのでに勘弁してください
また、面白いネタが出来たら、別の町を舞台にした小説を書きたいと思います
ココからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございました
ゆうこんさん
楽しんでいただけたでしょうか?
なんとか読める小説に出来たので良かったです
りょうちゃんさん
特に、モデルにした人とかは居ないんですが、
りょうちゃんさんをモデルにした方がいいですが
それなら、もっとおっちょこちょいにした方がいいですかね(笑)
あっ、あと、前回の小説のコメントでお菓子を出したら?
って言われたので今回はちゃんと出しましたよ(笑)
LTCさん
小説デビューしたいですが、この内容ではまだまだかもしれないですね
でも、沢山書いたら本にして販売したいですね(笑)
inaliさん
一つの記事にまとめても良かったんですが、
長いので2回に分けました
2回に分けた方が続きの方を改めて考えられるので良いですよ(笑)
ayanaさん
天使のガブリエル君の良い所はおっちょこちょいの所ですからね(笑)
今回の食材がほんとに神様が食べたかったのか分かりませんが、
食材の意味などは本来のイタリア語の意味ですよ
らくこ♪さん
もちろん、自分で考えて書いてますよ
盗作なんかしてないので、安心?して楽しんでくださいね(笑)
ガブリエル君みたいに大事な事を忘れると大変ですよね(笑)
マクシフさん
写真だけでも旅行した気分になれるでしょう?
なんとか、2回目の小説も書けたので良かったです(笑)
datenohokoriさん
小説を書く力が無いので、写真の力が大きいですよね(笑)
もう少し、文で町の様子とかも書けるようになると良いんですけどね
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