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2012年09月23日

フニクリ・フニクラ

今週のイタリア音楽もイタリアのテノール歌手
ルチアーノ・パヴァロッティLuciano Pavarotti)さんの歌声をお楽しみください

今回の曲は、フニクリ・フニクラFuniculì Funiculà)です

この曲は、イタリアの民謡として勘違いされる方もいると思いますが、
本来は、登山電車「フニコラーレ」の集客のために作曲された
CMの曲でしたフニコラーレとは、
イタリアのベスビオ火山山頂まで観光客を運ぶ登山電車として、
1880年にトーマス・クック旅行会社が作ったそうです

ポンペイ遺跡の口コミ
ポンペイ遺跡 (トリップアドバイザー提供)


遠くに見える山がベスビオ火山です

ベスビオ火山は、非常に急勾配で、オープン当初はほとんど利用客がいなかったそうです
そこでトーマス社は、客集めのためにルイジ・デンツァにテーマソング作曲を依頼

そして、毎年9月初旬に行われる「ピエティグロッタの祭り」で始めて発表され、広く人気を集めるようになった。

ただ、フニコラーレは1944年3月22日の大噴火が原因で廃止され、
現在は2人用の腰掛けリフトしか無いそうです


今回の曲ですが、「鬼のパンツは いいパンツ つよいぞ つよいぞ♪」とつい歌う人も居るかもしれません
その日本語訳は、「鬼のパンツ」という名前で、
今回の、「フニクリ フニクラ」をベースとした子供向けのコミックソングだそうです

本来の歌詞は、
行こう 行こう 火の山へ
行こう 行こう 山の上
フニクリ フニクラ フニクリ フニクラ
だれも乗る フニクリ フニクラ
赤い火をふく あの山へ
登ろう 登ろう
そこは地獄の釜の中
覗こう 覗こう
登山列車が出来たので
だれでも登れる
流れる煙は招くよ
みんなを みんなを
   
暗い夜空にあかあかと
見えるよ 見えるよ
あれは火の山ヴェスヴィアス
火の山 火の山
登山電車が降りてくる
ふもとへ ふもとへ
燃える焔(ほのお)は 空に映(は)え
輝く 輝く


というのが有名な日本語の歌詞ですが、
ただ、今回の日本語訳はケーブルカーや山登りを歌った歌詞ですが、
本来の直訳は、恋の歌を歌った歌詞です

全部、紹介すると長いので曲の一部を紹介します

登った 娘さん 登ったぞ
もうてっぺんの頂上だ
到着して 引き返して そして戻って
ここに止まる!
こちらのてっぺんの頭が向かうのは
君のほう 君のまわり
そして心は歌う でも煩わしいから
いっそ結婚しよう 娘さん!


山の頂上に登った後は、直ぐに女性に結婚しようと歌う、イタリアらしい歌詞になってます(笑)

それでは、
ルチアーノ・パヴァロッティLuciano Pavarotti)さんで
フニクリ・フニクラFuniculì Funiculà)です
   



ココからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございました

ゆうこんさん
秋刀魚以外にも色んな魚で出来ると思いますよ
でも、今回は秋らしいパスタになったでしょう(笑)

inaliさん
意外と秋刀魚は色んな味付けが出来そうですよね
塩焼きはもちろん、煮付けとかも美味しそうですよね
あと、メッタシンさんに美味しい秋刀魚の見分け方のアドバイスありがとうございます(笑)

ロッソビアンコさん
秋刀魚は年々減ってきてるんですね
食べなれた秋刀魚も違う料理方だと新鮮に感じますよね(笑)

メッタシンさん
ペペロンチーノは色々応用が出来る料理なので良いですよね
あと、inaliさんが美味しい秋刀魚の見分け方をコメント欄に書いてくれてますので、
昨日のコメントを見てみてください

みゆぴよんさん
ぜひ、作ってみてくださいね
刺身や寿司とかは食べた事ないんでが、美味しそうですね
今度は刺身を作ってみますね(笑)

FXくんさん
そうですよ、エントリー用に作った料理です
でも、意外と美味しいし、イタリア料理っぽくなったでしょう?

かこさん
青魚にトマトの組み合わせも美味しそうですよね
今までは、秋刀魚の定番は塩焼きでしたが、こんな食べ方はいかがですか?(笑)

ayanaさん
今回の秋刀魚は新鮮な秋刀魚を使ったので臭みとかはありませんでした
でも、塩さんまは作るときに、塩が強いので、ちゃんと洗った方がいいと思います
ワインは少し値段が高かったですね、今度は手ごろなワインを紹介しますね

りょーごろーさん
秋刀魚のパスタは完全にオリジナルなので、お店には無いと思います
でも、美味しかったのでお店で出す所もあっても良さそうですけどね(笑)

しろねこさん
昔は、魚釣りを少しやっていた事があって、魚を卸すのはそこそこ出来ます(笑)
でも、秋刀魚は始めてだったので、少し失敗してしまいました
食べる時に、面倒ですが、ぶつ切りで作ってもいいかもしれませんよ

マクシフさん
ボーダレス料理って何ですか?(笑)
でも、確かに、イタリアと日本の架け橋みたいな料理ですね(笑)
posted by ガブリエル at 23:36| イタリア音楽
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