2012年07月14日
生パスタ、調理しました
昨日の予告通り、今日は、「生パスタ」を使ったレシピです
生パスタの説明は、昨日の記事を読んでください
まず、生パスタを使うにあたって、相性の良いパスタソースは何だろう?
と考えました
ペペロンチーノ等のオイル系はいまいちな気がしたので、
クリーム系か、トマト系ですね
トマトのソースは、最近多かったので、今回はクリーム系のパスタソースにしました今回は、皆さん、大好きだろうと思う
「カルボナーラ」です
ただ、今回は、日本で作られているカルボナーラじゃ無くて、本場のカルボナーラを作ってみました
ちなみに、カルボナーラは、「炭職人風」という意味がありますが、
上に乗った黒コショウが、炭に見える事から、この名前が付いたそうですが、
それじゃ、何故?卵を使うの?
って思いませんか?
それは、炭焼き職人は、炭焼き小屋に入ると1週間は家に帰れないそうです、
そこで、冷蔵庫など無い時代に、
日持ちする、卵と、チーズでパスタを作ったのが始まりらしいです
そのパスタに、炭が落ちて、カルボナーラになったそうです
さて、作り方ですが、
まず、日本風のカルボナーラの材料から紹介します
ベーコン 4枚
生クリーム 100cc
卵(卵黄) 2個
パルメザンチーズ 20グラム
黒コショウ(粗挽き) 適量
これが、日本で良く作られている「カルボナーラ」の材料です
しかし、本場のイタリアでは生クリームは使いません
なので、イタリア版のカルボナーラの方がコッテリした感じになると思います
個人的には、やっぱり、生クリーム入りの方が美味しいと思いますが、
興味がある人は、本場の味にも挑戦してみてください
さて、作り方ですが、
まずは、卵黄とパルメザンチーズと黒コショウを一緒に混ぜます
生クリームを入れる場合は、この時に一緒に入れて置きます
次に、ベーコンを1センチ位の幅に切って、フライパンで炒めます
カリカリになったら、少しパスタの茹で汁を入れて火を止めておきます
後は、茹でたパスタをベーコンのフライパンに入れて、
卵黄などを混ぜたソースを加えると完成です
この時が、カルボナーラの一番難しい時で、
卵黄に火を通し過ぎると、ボソボソした食感になります
ワンポイントアドバイスとして
作るのに自信が無い人は、
フライパンにソースを入れるんじゃ無くて、
ソースを作ったボール等の方にパスタとベーコンを入れてください
後は、勝手に、余熱で卵黄に火が通るので、失敗の可能性は低くなります
また、余談ですが、
イタリアのマンマが作る時にめんどくさい時は、
直接、ボール等でソースを作らずに、
フライパンにパスタを入れた後に、
卵黄、チーズを入れて作る人も居ます、ただ、これは、熟練の技が必要だと思います
あと、卵黄だけを使うと勿体無いという人もいて、その人は、卵白も一緒に入れて、
全卵で作ってました
これも、卵黄と卵白では、火の通り方が違うので、実際に作ると難しいです
さて、余談はさておき
最後に、お皿に盛って、仕上げに上から飾りの黒コショウをかけると完成です
一応、生パスタで作ったんですが、完成してしまうと、乾燥した麺と変わらない写真になってしまいました
さて、問題の生パスタの味ですが、
点数にすると、65点です
美味しかったですが、イタリアで食べた時の生パスタの独特の食感は無かったです
どちらかというと、やっぱり、ラーメンの麺を食べている感じでした
やっぱり、生パスタは、イタリアで食べるか、
以前紹介した、冷凍の生パスタの方が美味しいと思います
さて、今回のワインですが、
カルボナーラはローマ近郊が発祥のパスタなので、
ワインもその地区のワインにしたいと思います
「フラスカティ」です
日常消費のワインなので、値段もお手ごろです
白ワインで、あっさりした味で、初心者にもおすすめの1本です
ここからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございます
inaliさん
作ってみましたよ
感想は、やっぱり、いまいちでした(涙)
多少、コシはあったので、inaliさんのパスタよりはコチラのパスタの方が良いと思いますが、
食べた感じは、ほんとラーメンの麺を食べている感じでした
なぎくんさん
こちらこそ、リンクを貼っていただけると嬉しいです
これからもよろしくお願いしますね
メッタシンさん
今回は、市販のパスタでしたが、その内、自分で作ったパスタを紹介したいですね
ただ、その手間暇かけるのが、苦手なんですよね(笑)
タテキョーさん
今回のパスタも買って来た物ですよ
やっぱり、自分で作ろうと思うと、材料は少ないですが、かなり大変だと思います
白樺さん
パスタマシーンが流行っているんですね
少し調べましたが、パスタマシーンも意外と手ごろな値段なんですよね
趣味で料理が好きな人とかにはいいかもしれないですね
りょうちゃんさん
うぉ〜、そのお友達は料理上手なんですね
確かに、上手く作れると、普通の乾麺のパスタは食べれなくなると思いますね
ただ、その作るコツが難しいと思うんですけどね
しろねこさん
確かに、買ってくるのが一番だと思いますが、メーカーによっても味に違いがあるみたいですね
だからといって、自分で作るのはかなり大変だと思います
FXくんさん
期待に答えられたでしょうか?(笑)
今回は、個人的にはちょっと失敗でしたね
上手く、生パスタの美味しさを調理できませんでした(笑)
りょーごろーさん
自分で作るのは、かなり大変だし、コツもいると思うので、
買ってくるのが一番だと思います
ただ、生パスタを売っているお店はまだ、少ないみたいですね
けいちゃんさん
そうですよね、生パスタってあまり見かけないですよね
今回のパスタもかなり色んな所に買いに行ってようやく見つけた物です
大型スーパーとかに行くと売っているかもしれないですよ
ゆうこんさん
自分もラーメンの麺に似たパスタがある事に今回初めて知りました(笑)
味もラーメンそっくりでした
作っている、製麺所によって、色んなタイプがあるみたいです
cm8さん
大型スーパーとかで探すと、生パスタが売ってるかもしれません
しかし、メーカーにもよると思いますが、
乾麺の方が美味しかったりしますよ(笑)
らくこさん
家庭で手作りパスタは難しいから、作らない方がいいですよ(笑)
やっぱり、売っている麺で作る、冷製パスタが一番かもしれないですよ(笑)
マクシフさん
だんだん、パスタも日本の食卓に出るようになってきたから、値段も安いんでしょうね
もしかすると、高級なラーメンやうどんの麺の方が高いかもしれないですね(笑)
datenohokoriさん
生パスタ、見かけましたか〜、買ってくれば良かったのに(笑)
でも、今回の、生パスタはいまいちでした
このパスタなら、乾麺のパスタの方が美味しいと思います(笑)
ayanaさん
生パスタを作る、手間暇を考えると、お店で買った方がお得だと思います
ただ、メーカーによって味や食感が違うので、その辺りが難しいですけどね
今回のパスタは、食感もラーメンでした(笑)
生パスタの説明は、昨日の記事を読んでください
まず、生パスタを使うにあたって、相性の良いパスタソースは何だろう?
と考えました
ペペロンチーノ等のオイル系はいまいちな気がしたので、
クリーム系か、トマト系ですね
トマトのソースは、最近多かったので、今回はクリーム系のパスタソースにしました今回は、皆さん、大好きだろうと思う
「カルボナーラ」です
ただ、今回は、日本で作られているカルボナーラじゃ無くて、本場のカルボナーラを作ってみました
ちなみに、カルボナーラは、「炭職人風」という意味がありますが、
上に乗った黒コショウが、炭に見える事から、この名前が付いたそうですが、
それじゃ、何故?卵を使うの?
って思いませんか?
それは、炭焼き職人は、炭焼き小屋に入ると1週間は家に帰れないそうです、
そこで、冷蔵庫など無い時代に、
日持ちする、卵と、チーズでパスタを作ったのが始まりらしいです
そのパスタに、炭が落ちて、カルボナーラになったそうです
さて、作り方ですが、
まず、日本風のカルボナーラの材料から紹介します
ベーコン 4枚
生クリーム 100cc
卵(卵黄) 2個
パルメザンチーズ 20グラム
黒コショウ(粗挽き) 適量
これが、日本で良く作られている「カルボナーラ」の材料です
しかし、本場のイタリアでは生クリームは使いません
なので、イタリア版のカルボナーラの方がコッテリした感じになると思います
個人的には、やっぱり、生クリーム入りの方が美味しいと思いますが、
興味がある人は、本場の味にも挑戦してみてください
さて、作り方ですが、
まずは、卵黄とパルメザンチーズと黒コショウを一緒に混ぜます
生クリームを入れる場合は、この時に一緒に入れて置きます
次に、ベーコンを1センチ位の幅に切って、フライパンで炒めます
カリカリになったら、少しパスタの茹で汁を入れて火を止めておきます
後は、茹でたパスタをベーコンのフライパンに入れて、
卵黄などを混ぜたソースを加えると完成です
この時が、カルボナーラの一番難しい時で、
卵黄に火を通し過ぎると、ボソボソした食感になります
ワンポイントアドバイスとして
作るのに自信が無い人は、
フライパンにソースを入れるんじゃ無くて、
ソースを作ったボール等の方にパスタとベーコンを入れてください
後は、勝手に、余熱で卵黄に火が通るので、失敗の可能性は低くなります
また、余談ですが、
イタリアのマンマが作る時にめんどくさい時は、
直接、ボール等でソースを作らずに、
フライパンにパスタを入れた後に、
卵黄、チーズを入れて作る人も居ます、ただ、これは、熟練の技が必要だと思います
あと、卵黄だけを使うと勿体無いという人もいて、その人は、卵白も一緒に入れて、
全卵で作ってました
これも、卵黄と卵白では、火の通り方が違うので、実際に作ると難しいです
さて、余談はさておき
最後に、お皿に盛って、仕上げに上から飾りの黒コショウをかけると完成です
一応、生パスタで作ったんですが、完成してしまうと、乾燥した麺と変わらない写真になってしまいました
さて、問題の生パスタの味ですが、
点数にすると、65点です
美味しかったですが、イタリアで食べた時の生パスタの独特の食感は無かったです
どちらかというと、やっぱり、ラーメンの麺を食べている感じでした
やっぱり、生パスタは、イタリアで食べるか、
以前紹介した、冷凍の生パスタの方が美味しいと思います
さて、今回のワインですが、
カルボナーラはローマ近郊が発祥のパスタなので、
ワインもその地区のワインにしたいと思います
「フラスカティ」です
日常消費のワインなので、値段もお手ごろです
白ワインで、あっさりした味で、初心者にもおすすめの1本です
フラスカティ スーペリオーレ セッコ/ポッジョ レ ヴォルピ 750ML 1本 新品価格 |
ここからは返信です、皆さん訪問&コメントありがとうございます
inaliさん
作ってみましたよ
感想は、やっぱり、いまいちでした(涙)
多少、コシはあったので、inaliさんのパスタよりはコチラのパスタの方が良いと思いますが、
食べた感じは、ほんとラーメンの麺を食べている感じでした
なぎくんさん
こちらこそ、リンクを貼っていただけると嬉しいです
これからもよろしくお願いしますね
メッタシンさん
今回は、市販のパスタでしたが、その内、自分で作ったパスタを紹介したいですね
ただ、その手間暇かけるのが、苦手なんですよね(笑)
タテキョーさん
今回のパスタも買って来た物ですよ
やっぱり、自分で作ろうと思うと、材料は少ないですが、かなり大変だと思います
白樺さん
パスタマシーンが流行っているんですね
少し調べましたが、パスタマシーンも意外と手ごろな値段なんですよね
趣味で料理が好きな人とかにはいいかもしれないですね
りょうちゃんさん
うぉ〜、そのお友達は料理上手なんですね
確かに、上手く作れると、普通の乾麺のパスタは食べれなくなると思いますね
ただ、その作るコツが難しいと思うんですけどね
しろねこさん
確かに、買ってくるのが一番だと思いますが、メーカーによっても味に違いがあるみたいですね
だからといって、自分で作るのはかなり大変だと思います
FXくんさん
期待に答えられたでしょうか?(笑)
今回は、個人的にはちょっと失敗でしたね
上手く、生パスタの美味しさを調理できませんでした(笑)
りょーごろーさん
自分で作るのは、かなり大変だし、コツもいると思うので、
買ってくるのが一番だと思います
ただ、生パスタを売っているお店はまだ、少ないみたいですね
けいちゃんさん
そうですよね、生パスタってあまり見かけないですよね
今回のパスタもかなり色んな所に買いに行ってようやく見つけた物です
大型スーパーとかに行くと売っているかもしれないですよ
ゆうこんさん
自分もラーメンの麺に似たパスタがある事に今回初めて知りました(笑)
味もラーメンそっくりでした
作っている、製麺所によって、色んなタイプがあるみたいです
cm8さん
大型スーパーとかで探すと、生パスタが売ってるかもしれません
しかし、メーカーにもよると思いますが、
乾麺の方が美味しかったりしますよ(笑)
らくこさん
家庭で手作りパスタは難しいから、作らない方がいいですよ(笑)
やっぱり、売っている麺で作る、冷製パスタが一番かもしれないですよ(笑)
マクシフさん
だんだん、パスタも日本の食卓に出るようになってきたから、値段も安いんでしょうね
もしかすると、高級なラーメンやうどんの麺の方が高いかもしれないですね(笑)
datenohokoriさん
生パスタ、見かけましたか〜、買ってくれば良かったのに(笑)
でも、今回の、生パスタはいまいちでした
このパスタなら、乾麺のパスタの方が美味しいと思います(笑)
ayanaさん
生パスタを作る、手間暇を考えると、お店で買った方がお得だと思います
ただ、メーカーによって味や食感が違うので、その辺りが難しいですけどね
今回のパスタは、食感もラーメンでした(笑)
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