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2015年03月20日
FOMC(米連邦公開市場委員会)について。★エントリーポイント公開中★
こんちには。
出張が重なり大事な時期にブログ更新できませんでした。
申し訳ないです(>_<)
さて、先日FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明が出されましたね。
思っていた通り、「忍耐強く」の文言は削除されました。
しかし予想外だったのが全般的にハト派的な意見が多かった事です。
6月の利上げの可能性がなくなったわけではありませんが、初回利上げが9月になる確率が高くなったと考えられます。
経済状況の改善が続くなか、FOMCでFF金利(フェデラルファンド金利)の誘導目標の引き上げが正当化されるとの可能性を排除したくない。
このことを強調しておきたい。
誘導目標の最初の引き上げのタイミングは、FOMCが今後入手する情報をどのように評価するかによる。
と述べています。
結局のところ、雇用統計や失業率の数字はよくなっているがその他は予想以上に鈍かったということです。
FOMCの声明をうけて、ドルは急落し、クロス円通貨は上昇しました。
ユーロ/ドルは一時、1.1000を突破しました。
しかし利上げの期待感や、金利の上昇からドル買いが強まり値を戻しました。
そして重要だと思ったのが、上記にもあげてますが....
誘導目標の最初の引き上げのタイミングは、FOMCが今後入手する情報をどのように評価するかによる。
という文言です。
つまり、雇用統計や失業率以外の指標の数字も利上げに直結してくる可能性があるということです。
これからの米の指標発表はいつも以上に気を配って見ていきたいです。
本日の重要経済指標をまとめます。
・日銀黒田総裁発言
・加2月消費者物価指数(CPIコア)
・加1月小売売上高(徐自動車)
・加2月消費者物価指数(CPI)
・加1月小売売上高(前月比)
日銀黒田総裁発言を注視していきたいです。
★本日のエントリーポイント★
ポンド/円 180.30〜180.50付近のショート
損切は 181.05〜181.20です。