「上司ではなくお客さんを見る」「お客さんだけ見てたら間違うから上司に従う」
これってあるある議論ですよね?(僕だけ?)
少なくとも僕の周りの経営者仲間では良く出る話です。
名前は出せませんが、とある先輩経営者はメディアの取材を受けた時には「社員は上司を見ていたらダメなんです!お客さんを喜ばせる!これだけ考えて行動していれば、結果的に上司からの評価も上がるんです!」って言ってたのですが、僕らで集まって飲んでた時には「あれはメディア用のセリフだよ!だってお客さんを喜ばせる為って言って、意味なく値引きしたり、要望を無償で受けたりしてたら会社潰れるじゃん!笑」って言ってました。。。笑
実際、上司じゃなくお客さんを見て欲しいと考えている経営者がいる事も事実です。
但し、僕の周りではお客さんじゃなく評価者である上司を見て、上司の方針に従って動いて欲しいと考えている経営者の方が圧倒的に多いです。
僕自身もそっちタイプですね。
何故かというと「お客さんの為」という曖昧な言葉では人によって解釈が異なるからです。
上司の方針に従えばブレがなくなり、でも結果的にはお客さんの為になる事に繋がる事が多いので、上司を見る方が良いと考えています。
ブレを減らす(無くす)というのは非常に大事ですね。
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