技術の進歩により色んなところで境界線が無くなってきています。
・EV車が台頭してきた事で、車メーカーだけじゃなくおもちゃメーカー(ラジコンやミニ四駆etc)だって自動車を作れる時代になってきました。
・自動運転が一般的になれば自分が運転する必要はなく、必要な時に車を呼び出して目的地まで自動で連れて行ってくれれば良いだけになり、そうなるとタクシー、レンタカー、カーシェアリングという業態の境界線が微妙になります。
・遠隔医療(オンライン診察等)が普及すれば広島県にいる患者を広島県にいる医師ではなく、東京の医師が診る事も増え、エリアはあまり関係なくなってきます。
このようにどんどん境界線はなくなってきており、どんどん楽(便利)になる一方で減る職種やメタモルフォーゼしなきゃならない業種も増えてきます。
昔は手に職をつける事が推奨されたりしていましたが、今ではその技術そのものがいらなくなる可能性があり、特定の技術を有しているだけでは難しいですね。
例えば「歯科技工士」、この職は歯科において欠かせない職種ですが、3Dプリンターが出てきた事で、歯科技工士に代わって3Dプリンターがやる事が増えています。3Dプリンターの性能がもっと上がっていけば、歯科技工士という職種そのものが無くなる(もしくは激減)する可能性もあると思っています。
茹でガエルにならないよう、日々アンテナは張っておきたいものですね。
一方、新型肺炎の勢いは止まりません!!
日本の対応は相変わらずダメで、世界から心配される始末。。。
オリンピックを中止にしたくないが為に情報操作をしているのか、単なる楽観的おバカさんなのか、それとも他に意図があるのかわかりませんが、現役自衛官だけじゃなく自衛官予備軍まで借り出しているところを見ると、事の重大さは理解しているように思えます。
という事は発表出来ない理由があるのかな??
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