賞与って、当たり前にもらえると思っている人、業績次第と思っている人、そもそも無いものだと思っている人、考えた事が無い人等、人によって様々な考え方があるかと思います。
賞与の歴史を辿ると元は三菱が初めて支給したものらしく、その時は頑張った結果として年末に1ヶ月分支給したようです。
その後、日本企業では当たり前に支給されるもの(生活給)という意味合いが強くなっていったようですが、21世紀になり、そもそも賞与制度のないベンチャー企業も多くなり、賞与は業績次第という会社も増えてきました。
外資系企業では賞与は「ショートタイム・インセンティブ」と呼ぶ事が多く、会社の目標に対して売上・利益達成度に応じて支給される事が多いようです。
企業によっては達成度80%未満なら支給無し、達成度120%以上なら賞与支給額は2倍近くになるところもあるようです。
外資系らしく、中々差が激しいですね〜。
当社は純粋な日本企業ですが、賞与に関しての考え方は外資系に近く、業績ありきだと考えています。
ですが、貢献度の低いAさんは支給無し、貢献度の高いBさんには給与の5倍程度支給というようなドラスティックなやり方はせず、若干マイルドにしながらも差はちゃんとつけるという考え方でいます。
ざっくりですが、算出方法は以下のような感じです。
1.会社目標(売上、利益)の達成度を出し、賞与原資を算出する。
2.個人の貢献度を算出する(査定)。
3.個人貢献度とポストに応じて係数が決まっており、個々の賞与額が決定する。
また、賞与に関しては個人貢献度に関しても成果(定量)をベースに査定し、誰でも査定出来るように今後仕組化していこうと考えています。
※給与改定の査定は定量だけじゃなく、定性も加味して査定します。
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