少し会計を知っている人であれば馴染み深いB/S(貸借対照表)とP/L(損益計算書)。
こちらのどちらを重視すれば良いのでしょうか?
結論から言えばどちらも重要です!(当たり前ですよね?笑)
短期的(月次、四半期や通年)な業績を確認したいならP/Lでしょうし、中長期的な結果(積み重ね)を把握したいならB/Sというところだと思います。
たまにP/Lは物凄い利益率なのにB/Sを確認すると累積赤字が大きく自己資本比率が低い企業があったり、逆にP/Lは赤字なのにB/Sは無借金で内部留保も厚く、自己資本比率が高い企業もあったりします。
この場合、前者の企業は先行投資を続けて来たのですが、ようやく実を結んで黒字化したと読み取る事が出来ますし、後者の企業は順調に経営してきたものの時代の変化等により赤字転落してしまったのかな?と読み取る事も出来るかと思います。
というようにP/LとB/Sは視点が異なり面白いですね。
当社は毎月、毎年しっかりとしたP/Lにしつつ、キレイなB/Sを目指して日々頑張るのみです。
今日で6月も終了。明日から始まる7月も頑張ります!
あー旅行行きたい!!
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