「仕事をしている時、目線って意識していますか?」
そう聞かれて、意識しています!って答える人はあまりいないのでは無いでしょうか。
僕は、ポスト毎に目線(見るポイント)は異なっていないとダメだと思っています。
ざっくりですが、僕の考えとしては
・社長:3〜5年後
・役員等経営幹部:1〜2年後
・中間管理職:半年〜1年後
・主任等の現場リーダー職:3か月〜半年後
・一般社員:今月〜3か月後
くらいの目線が良いのでは無いでしょうか?
勿論、どのポストの人間も短期的な目線や長期的な目線を持っても構いません。
ですが、有事を除けばポストに応じて意識しなければならない目線はしっかり把握する必要があります。
例えば、社長が3か月後や半年後ばかり見ていたら、長期的な会社の成長がブレますし、一般社員や中間管理職が先ばかりを見過ぎると足元がおぼつかなくなり、単年度で成果を出せないリスクがあります。
今のポストを意識し、それに応じた目線で行動する事が出来れば、おのずと先のポストが見えてくる(ついてくる)と思います。
昔は社長は10年後を見なければダメ!という意見もありましたが、昨今のようなスピードの速い時代では見えない10年先を考えるより、3〜5年先を見る方が良いと思っています。
ただ、僕は短期的な目線になってしまう事もしばしばあるので、そこは気をつけたいと思います。
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