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2020年10月21日

朝食を少しでも食べればうつや不安を減らす


中高年になると脳出血などで急に倒れて亡くなることがある。

それらの病気は血液検査や血圧測定で、中性脂肪や悪玉コレステロールが高いなどの高脂血症や高血糖症などで血管が脆くなっている中で高血圧だとおきることが多い。

それともう一つ最近の研究で明らかになったのか、朝飯をためない欠食が原因であることがわかってきた。

朝食を抜くと、血圧が高くなるとの研究成果だ。

私が考えるに、朝にエネルギー源を採らないと、脳がエネルギーが足りない緊急事態だと判断し、アドレナリンやノルアドレナリンを多く分泌させ血圧を上げると考えられる。

それだけではなく、朝食事をすると自律神経でもリラックス系の副交感神経が働き、エネルギーが供給されるわけだから、

不安や恐怖、緊張を生み出すアドレナリンやノルアドレナリンの分泌が抑制されるため、不安感や緊張感が和らぐことが考えられる。

よく昼食後に眠くなるのは、インシュリンが分泌されて一時的に低血糖になることも考えられるが、血糖値が回復すると自律神経での副交感神経が活動してリラックスすることも考えられる。

したがって、食事を採ることは脳の緊張や不安感などの神経の興奮を和らげる作用があると考えられる。

朝に欠食をする人はそうでない人と比べ脳出血の3倍もなりやすいという研究結果をヒントに、

私はうつ病や不安障害の治療に役立てることができた。

統計はとっていないが、朝に食事をしない人が増加傾向だというデータを目にしたことがある。

そのような食生活での生活習慣とうつ病や神経症の人が多さに関係があるのではと推測される。

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さかえ
中年で管理職でのストレスや長時間労働での過労やプレッシャーが続き、うつ病と不安障害を発症して失業し、何とか5年でほぼ治りました。一時期社会復帰について悲観的になりましたが、今は社会復帰して働いております。うつ病を治すには時間と運動と薬が必要だと思います。 治るために試行錯誤した内容や治癒に役立ったと思うノウハウを発信しております。
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