ある動画で精神科医がうつ病の改善には朝起きと軽い運動がよいと述べていた。
さらに調子が悪いから運動しないでは改善が難しいと言っていた。
そのことはそうだと、治った自分も思った。
私の場合、うつ病と不安障害、自律神経失調症が合併したような病気で治るのに数年を要した。
調子が悪くとも薬を飲みながら、体を動かすことをやった。
そのきっかけは父が脳梗塞で倒れて介護が必要になり、食べ物などの買い物や介護のために
移動のために体を動かしたのがきっかけだった。
その後、体が動くようになると、家にあった不要な古着や壊れた家財道具などを整理し
市内の廃棄物取集施設へ車で持ってゆくなど、連日軽作業だが体を動かすことを行ううちに
体調がよくなっていた。
そのようにしているうちにうつ病の症状だと思うが日中の気分の悪さが和らぎ
ある時から晴れない気分がスッキリする日が出現して、体調が改善していった。
歩いたり体を動かす(筋肉を動かす)ことを週に2回以上行うことは病気を治すのに重要であると思う。
そのようにうつ病が治ると、不安障害も改善して、吐き気が起きにくくなった。
現在は、すごい緊張時に吐き気と腹痛や下痢がおきるがだいぶ症状は改善し、
医師の診断では自律神経失調症ということで、時々調子が悪いときのみ抗不安薬を飲む程度でしのげている。
仕事も普通にできるようになった。
調子が悪くとも、少しづつ体を動かすことを意識しよう。
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