2014年12月05日
異能バトルは日常系のなかで(9) 「わたしは好きだよ」
異能バトルは日常系のなかで ep.9
「布告 ガールズアプローチ」のレビュー(ネタバレ)です。
< あらすじ >
前回までのあらすじ
鳩子が、桐生とその仲間たちに拉致されますが、高梨の異能の覚醒により、鳩子をワープさせて連れ戻すことに成功します。鳩子が拉致された理由は、桐生がカラコンをはめたまま寝て目を傷めてしまったために、高梨を拉致するつもりでしたが、間違えて彼女を拉致したということでした。→前回レビュー
時期は期末テスト前です。
文芸部全員でテスト勉強をすることになります。しかし、安藤は相変わらず厨二病発言ばかりしていて、勉強に集中しようとしません。
しばらくしてテストの学年順位の話になります。なんと、安藤はわりと賢く38位で灯代は88位でした。
夏休み前の文芸部の部室の掃除もします。千冬とごみを捨てにいきますが、なぜかあまり元気がありません。夏休みとなると学校は休みとなってしまい、部活も休みとなるので、千冬は遊びにいくことができません。安藤はそのことを察したのか、千冬の案で海にいくことになります。
千冬は胸が痛いことを、友達である円に告げます。円は「心不全」を疑いますが、それがどうやら恋であることに気づきます。
相模がわざわざ女子トイレに入って、高梨に対して今までの安藤に対する行動について糾弾します。高梨はそのことに反論できず、「好き」であることを認めます。
テスト勉強を、灯代と鳩子が2人で部室でしていたところ鳩子が「大事な話があるの」と切り出します。「大事な話なのか分からないけど、コイバナをしたいの」と言い、灯代に好きな人がいるのかたずねます。灯代は相変わらず話を逸らします。しかし、鳩子ははっきりと「わたしは、じゅんくんが大好き」と単刀直入にいいます。
good!!鳩子の純粋さに隠れる怖さ
鳩子の安藤に対する「想い」の純粋さがとてもいいなと思いました。少し度を越した静かな恋愛感情に恐怖を感じずにはいられませんが・・。鳩子が結構な印象を要所要所で与えてくるので、彼女の今後の行動が楽しみですね。堂々のハーレム万歳どろどろルート突入
アニメ開始当初から安藤はハーレムな環境でしたが、文芸部部員がそれぞれ彼に対しての「恋」を認識するようになりましたね。これで、はっきりと女性部員が互いに、それぞれが知らないうちにはっきりとしたライバルとなったわけです。これからが物語が加速していくことになるかと思います。どの様に話が展開していくのか楽しみですね。アニメ情報
<作品名>
異能バトルは日常系のなかで
<作品紹介HP>
アニメ公式サイト
http://inou-anime.com/
<メインキャスト>
安藤 寿来:岡本信彦
神崎 灯代:山崎はるか
櫛川 鳩子:早見沙織
高梨 彩弓:種田梨沙
姫木 千冬:山下七海
工藤 美玲:福原香織
桐生 一:寺島拓篤
リーティア:原紗友里
田中 運命子: 村川梨衣
...他
<原作>
異能バトルは日常系のなかで
(原作:望公太・029 作画:黒瀬浩介)
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