2014年12月08日
アカメが斬る!(22) -腐敗政治の象徴-
アカメが斬る! ep.22
「妹を斬る」のレビュー(ネタバレ)です
< あらすじ >
前回のあらすじ
タツミがエスデス将軍に処刑されそうなところを、ナイトレイドが彼を助けに駆けつけます。しかし、スーさんはエスデス将軍と一騎打ちを仕掛け仲間を助けるために身代わりになります。また、マインは死闘の末ブドーに勝ちますが、全力を出してしまったため生きる力を失ってしまい亡くなってしまいます。
→前回レビュー
クロメが帝国の人体改造もあってか、自分の命が少ないことを知り、姉であるアカメに挑戦状を死体に書いて送ります。アカメは挑戦状を受け、彼女らの故郷ともいうべき廃れた教会で落ち合います。
帝国の猟犬だったクロメはアカメと一緒にいるだけで幸せだったが、アカメは帝国の統治に不満を感じナイトレイドに入っていってしまったことに、理解できないという理由でお互いに敵となってしまいました。
クロメとアカメは姉妹としての最後の戦をはじめます。
一方、帝国では帝国に対して不満を抱いている人間が増えており、一般の民衆までもが反乱軍のようになってしまっています。そのことに、危機を感じていた帝国の皇帝はオネスト大臣にそそのかされて、帝国随一の帝具を動かすことにします。
あらすじは以上です。
政府と姉妹
帝国政府によって当初アカメとクロメ姉妹は、帝国の暗殺部隊として育てられています。しかし、アカメは帝国の統治がおかしいことを知りクロメと別れてしまいますが、そのせいで姉妹がお互いに殺しあう結果となってしまうのはなんとも悲しい話だなと思いました。政府の統治で、人々に分裂が起きて、互いに憎みあう結果となってしまうのは、アニメとはいえ現実でも起こっていることなので、本当に悲しいことです。
男2人
ウェイブがクロメとアカメの殺し合いを止めに、駆けつけますがそれをタツミが止めます。ウェイブの痛いほどの気持ちがこちらに突き刺さってきましたね。帝国軍の主人公ともいえる彼ですが、わたしはタツミよりもまっすぐとした正義感があるウェイブのほうが好感が持てます。様々な想いが交錯しはじめる
いろいろな人物の想いが不安定になり、どんどん物語も終盤に向かっている印象を受けますね。オネスト大臣が操る帝国皇帝もこれからどんなことを仕掛けてくるのか楽しみです。今回エスデス将軍はちょびっとしか登場しませんでしたが、ナイトレイドとの最終対決にはどのように刃向かうのか見ものです。最近の話は、原作とは違いオリジナルストーリーということですが、巷では「微妙」な声もあがっているようです。しかし、どんなラストが待っているのか非常に楽しみです。
映画情報
<作品名>
アカメが斬る!
<作品紹介HP>
公式ページ
http://akame.tv/
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%81%8C%E6%96%AC%E3%82%8B!
<メインキャスト>
タツミ:斉藤壮馬
アカメ:雨宮天
マイン:田村ゆかり
ウェイブ:細谷佳正
クロメ:大橋彩香
レオーネ:浅川悠
ブラート:小西克幸
ラバック:松岡禎丞
シェーレ:能登麻美子
ナジェンダ:水野理紗
エスデス:明坂聡美
...他
<原作>
アカメが斬る!:タカヒロ
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