2014年12月22日
〔洋画〕キャノンボール -ちょびっとジャッキーチェン-
1981年公開カーアクション映画
「キャノンボール」のレビュー(ネタバレ)です
< あらすじ >
北アメリカ大陸を市販者でどれだけ速く横断できるかどうかを競うレースに、さまざまなコンビが参戦する。救急車を奪って偽の医者を乗せて参加する救急車コンビ。賞金だけを目指してお酒をもっぱら好む神父コンビ。ジャッキーチェンとマイケルホイが開発したコンピュータシステムを搭載した車で失踪する日本人コンビ。などなど個性派そろいのレーサーが一位を目指して参加する。しかし、市街地を走っていくため警察に追われ、ときにはギャングに囲まれてしまったりする。互いに互いを邪魔しあい無事ゴールすることができるのか!?−引用:管理人
ジャッキーチェンはほんの少し
ジャッキーチェンを見るために借りてしまった私はちょっと後悔してしまいました。たしかにカンフーシーンは少しあるものの、それを楽しむための映画ではありません。さまざまな個性派揃いのレーサーが一位を目指して5000キロの旅をするという話で、”カーアクション”とWikipediaに記載されていますが、どちらかというとコメディ色がかなり強いです。
まったりアメリカ映画を
「ああ、アメリカって自由だな」と思ってしまうような作品でした。ギャグや価値観などはアメリカの自由さが浮き彫りになっていました。ただ、パトカーに追いつかれたらきちんと止まって警官に言い訳しているところが最近の映画と違うところだと思いました。普通は逃げ切りますよね。ここがただのカーアクションではなくて、”まったり見れるアメリカ映画”という印象が強いところだと思います。
救急車コンビ
この作品の中心的な人物は”救急車コンビ”の2人です。盗んだ救急車のため、カモフラージュのためにスカウトした医師は肛門科専門で容姿は人間離れしており、この映画のなかで一番のインパクトがあります。また、2人が拉致したパメラは「木が好き」が口癖の特殊な趣向の写真家です。この4人が救急車にのって旅をします。見たことがある
洋画にうといわたしですが、どこかでみたことのあるキャストが勢ぞろいしています。Wikipediaの概要にも書かれていますが、どうやらオールスターキャストのようです。確かにみなさん風貌が輝いていている印象がありました。古きよき映画
全体的な印象としては、”古きよきアメリカコメディ映画”でした。最近人気の3Dを駆使したカーアクションとは違い、平和でおもしろくゆったり見ることのできる作品です。古いアメリカンコメディが好きならばぜひおすすめしたいです。↓クリックしてくださると元気がでます!
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