2014年12月14日
〔邦画〕宇宙兄弟 -俺の敵は、だいたい俺です-
2012年公開 小栗旬・岡田将生出演
邦画「宇宙兄弟」のレビュー(ネタバレ)です
< あらすじ >
上司を頭突きしたことによって自動車デザインを担当していた南波 六太(小栗旬)は、無職となってしまいます。再就職先を探しますが、どこも全滅となってしまい、家で頭をベットへ突きつけて悲嘆に暮れていました。そこへ、弟である南波 日々人(岡田将生)から電話があります。
「忘れたのかよ・・・約束」
宇宙飛行士となっていて、数日後には月へ旅立つ日々人から、子供の頃に共に宇宙飛行士になることを夢見ていたことを六太に思い起こさせます。そして、日々人が手配していた宇宙飛行士になるための試験を受けることになります。
六太が試験を着実にパスしている間に、日々人が宇宙へ旅立ちます。日本人初の月面着陸を果たした彼でしたが、月のクレーターに落ちるという重大な事故に遭ってしまいます。
個性的で後ろ向きな”六太”と、さっぱりとした性格の ”日々人”の南波兄弟が宇宙へ飛び立つハートフル?ドラマです。
good!!名言が多い!
原作を知らないまま視聴した私ですが、心にぐっとくる名言がたくさんありました。宇宙飛行士の試験で最後の数人まで絞り込まれたとき、六太が試験官に「誰が一番宇宙飛行士にふさわしいと思うか」と問われます。
「一番ふさわしいのはケンジです」
「でも一番になって欲しいのは・・・せりかさん」
「ところが困ったことに・・・一番なりたがっているのは・・・俺なんです」
夢へのさっぱりとした想いが伝わってくるいいセリフだなと思いました。このシーンは一番印象に残っています。
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宇宙兄弟 名言まとめ
good!!夢を素直に追いかけること
今の世の中では夢を追いかけることが、簡単なことではないということが現実です。それでも、子供の頃に願った純真な想いは、現実的に無理だと思えることでも、成功できるのかもしれないと思わさせてくれました。たとえば、それこそ宇宙飛行士という何万分の一の人しかなれないものを考えたとしても、実現することは努力しなければ近づくことさえできないという当たり前のことに気づかされました。役者の味がしっかりでていました
ひとりひとりの役柄の味がしっかりでていたなと強く思いました。特に、南波兄弟の子供の頃のシーンは、もじゃもじゃ頭の六太がとても自然でよかったなと思います。宇宙センターの役員の人や、その他脇役のひとりひとりが「宇宙が好きだ」という想いがこちらに伝わってきて、1つのことに熱中している人間ってこんなに素敵なんだと感じました。
いい映画だった
「あーいい映画だった」そう思える映画もたくさんないので、ぜひともおすすめしたい作品だなと思います。幼い頃に兄弟がそれぞれ誓った夢を、大人になった今でも追いかけられることが馬鹿げたことじゃないことを知ることが出来ます。どんなことでも、すぐあきらめてしまう私ですが、努力してからあきらめようと思いました。
万人向けの映画だと思います。おすすめです。
映画情報
<作品名>
<作品紹介HP>
YAHOO! 映画
http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%85%84%E5%BC%9F/340850/
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%85%84%E5%BC%9F
<メインキャスト>
南波 六太:小栗旬
南波 日々人:岡田将生
...他
<原作>
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