アカメが斬る！(23) まさかのラスト・・・: 映民屋

2014年12月09日

アカメが斬る！(23) まさかのラスト・・・

アカメが斬る!　ep.23
「皇帝を斬る」のレビュー（ネタバレ）です

　＜　あらすじ　＞

前回のあらすじ

クロメとアカメが互いに、相手を殺すために戦います。戦闘最中に危険種が現れますが、それを姉妹揃って倒します。互いに全力を出し切って戦いますが、結局アカメの一突きで彼女が勝利します。前回レビュー

ナイトレイド率いる帝国反乱軍は、最後の奇襲にでかけます。ナジェンダ率いる軍隊は正面より進軍し、残るナイトレイドのレオーネ・タツミ・アカメは裏から侵入します。

イェーガーズもエスデスとランとウェイブが残るのみとなっていますが、今回は帝国宮殿内でランとナイトレイドは遭遇します。ランが使用している帝具「万里飛翔マスティマ」は、天使のような翼を持ち、それから放たれる槍のような攻撃で相手を攻撃していきます。レオーネはランと一対一を挑み、残るタツミとアカメは先へ進みます。

タツミとアカメが向かう先は皇帝とそれを操っているオネスオ大臣です。
しかし、オネスト大臣が皇帝に働きかけ、伝説の帝具「シコウテイザー」を使用します。巨大ロボットのような騎士で、広範囲を吹き飛ばす破壊光線を発射します。威力は恐ろしく、一発の光線で数十件もある家を焼き払います。

タツミはインクルシオをまとい戦いますが、なかなか攻撃がききません。そこへ、ウェイブも参戦します。タツミは何度目かの攻撃で敵の「隙」を見つけ、ウェイブにおとりになってもらい、そこへ攻撃をしかけます。しかし、手ごたえはあるもののなかなか決めの一手を決められません。

タツミに、かつての兄貴分であったブラートからの声が聞こえます。その声を聞いた彼は燃える心を持って、インクルシオを進化させます。翼をまとったインクルシオとなったタツミは、再度皇帝へ攻撃をしかけ、とうとう相手を倒すことに成功します。

しかし、巨大なシコウテイザーが倒れる方向には逃げ遅れた民衆がいました。そこへ、タツミが最後の力を振り絞って影響のないように倒れない様、相手を押し戻します。間一髪のところでシコウテイザーを止めることに成功しますが、タツミは体中から血を流しており、アカメに最後の言葉を残して死んでしまいます。。。

あらすじは以上です。

まさかのラスト

今回一番の衝撃は「タツミの死」ですね。アカメが斬る！をずっと視聴してきた方にとって、この衝撃はかなりのものだったと思います。多分９割以上の人が、話の最後までは生きていると思っていたことでしょう。タイトルにもあるように、主人公は「アカメ」であるとことを、認識させられました。死んでしまいましたが、帝具最強とタツミが同等の力で戦っていたことは、これまでの成長を考えると凄いものがあると思います。