2014年12月04日
スパルタンX -ジャッキーチェン・ユンピョウが若い!-
1984年公開香港映画ジャッキーチェン・ユンピョウ出演
「スパルタンX」のレビューです。
< あらすじ >
映画の舞台はスペイン・バルセロナです。仲の良い二人であるトーマス(ジャッキー・チェン)とデヴィット(ユン・ピョウ)が、「スパルタン号」というワゴンカーを使って、食べ物販売をしています。朝は中国で見つけたカンフーの練習を汗を流しながら2人で行います。
彼らの友人である、ひょんなことから探偵となったモビー(サモ・ハン・キンポー)は、多額金を持ってきた紳士から人探しを依頼されます。二言目には依頼を受けた彼でしたが、トーマスとデヴィットに力を借りることにします。しかし、彼らはまったくはなしを聞く耳を持とうとしません。
ある日、トーマスとデヴィットが夜店を開いていると、逃げていた女性(シルヴィア)を匿うことになります。シルヴィアはとても美しい女性で同じ家で一晩過ごすことを2人は許可します。しかし、朝起きてみると売り上げのお金が少しのお金を残してごっそりなくなっています。
もう一度シルヴィアと会う機会が訪れます。彼女が謎の集団に追われていたので、親切心からトーマスとデヴィットは助け出します。三人はモビーと会うことになりますが、なんとモビーが探していたのはシルヴィアでした。
しかしその後、シルヴィアが謎の集団に誘拐されてしまいます。
三人は彼女を助け出して依頼人のもとへ連れて行くことが出来るのでしょうか!?
コメディ調のカンフーアクションです。
good!!スパルタン号が走る!
スパルタン号が謎の集団から逃げるカーアクションは見物です。様々な仕掛けを駆使して、敵をまいていくシーンは見ていて飽きませんね。デヴィットが、ソースなどをかけているところは私も一度やってみたいと思いました!good!!ラストのカンフーアクションは有名ですね
アメリカンキックボクシング世界王者であるベニー・ユキーデとの対決シンーは目にもとまらぬスピードで繰り出される、足蹴りやジョブはBGMがまったくかかっていなくても迫力を感じとることができました。ジャッキーも負けじとキレの技を駆使しています。
相手の強さを感じつつも自分に気合を入れているところは、こちらも熱が入ってきてしまいますね。
bad↓ユンピョウが弱め
ジャッキーチェン主演映画ではありますが、ユンピョウがもっとかっこよく決めるシーンを見たかったというイメージはありました。しかし、それがトーマスの強さを引き出しているのでそれも仕方がないかなとも思います。good!!やはり動けるデブ好きです
モビーは最後の対決で謎の集団のボスと戦うことになります。フェンシングを持った相手に、モビーは二刀流で勝負を挑みます。
トーマスとデヴィットが戦い始めたときと同じぐらいに彼らは戦いはじめていますが、それぞれが相手を倒し終えた後でも続けていました。
「お前たちを待っていた」と彼は言いますが、デブというフォルムだけで”かっこいい”という印象はなく、なんだか笑ってしまうのがいいですよね。
「笑いあり」のカンフーアクション
ジャッキーチェン主演の作品はアクションで燃えたということだけではなくて、物語の構成や登場する人間の言葉の交わし方も強く印象が残りますね。今作は特にそれを顕著にあらわしているのではないかなと思います。ジャッキーチェンをあまり見たことがない人にも是非おすすめしたいと思いました。映画情報
<作品名>
スパルタンX
<作品紹介HP>
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3X
<メインキャスト>
トーマス:ジャッキー・チェン
デヴィッド:ユン・ピョウ
モビー:サモ・ハン・キンポー
シルヴィア:ローラ・フォルネル
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