映民屋

甘城ブリリアントパーク　ep.9
「チームワークが生まれない！」のレビュー（ネタバレ）です

踊り子4人の話

ミュース・シルフィー・コボリー・サーラマの踊り子４人が
中心となったお話でした。

４人はチームワークが悪くまったく演技にも
まとまりがなくて可児江によると「最悪」な状態です。
ラティファが４人を鍋パーティに誘うも
チーム内で分裂がおきそうな状態で
どうしようもありません・・・。

緊急ボタン

ラティファが席から離れるときに
「その赤いボタンを絶対に押してはなりません」
と警告を４人に与えます。

しかし、その言いつけを守ることはできず
押すか押さないか押し問答をしている最中に
ミュースがサーラマに押されてボタンを押してしまいます。

そのボタンは、ラティファが危険な状態にあったときの
緊急ボタンで城に近づく者を24時間完璧に攻撃する装置が
作動するものでした。

踊り子４人とラティファは城に閉じこめられてしまいます。

試練に挑む

緊急ボタンの作動を停止するためには
隠し扉の向こうにある「停止ボタン」を
押すことが必要であることが分かります。



踊り子４人はそのことを千斗から連絡を受けて
隠し扉の奥へ進むことにします。

しかし、その先には様々な試練が待ち受けていました。

４人の力を合わせれば

試練は合計で４種目あります。

１つ目の試練は「カラオケ」でした。
４人で３００点以上獲れば通過です。
サーラマ以外は歌が得意ですが
彼女は相当なオンチでしたｗ
しかし、ミュースが"100点"を獲ったことによって
通過することに成功します。

２つ目の試練は「ダンス」でした。
今度はコボリーが結構な運動オンチでしたが
他３人の演技力によって通過を果たします。

３つ目の試練は「タイピング」です。
ミュースが不得意なところでしたが
サーラマの怒涛のタイピングセンスで
150点のカンストをたたきだし試練を通過します。

４つ目の試練は、

4人が別々の部屋に閉じ込められて、回っている大きなドリルが上から降りてきます。目の前のディスプレイには、誰か一人犠牲となる人を投票するように指示がでます。2票以上あった者が犠牲となります。全員が自分に投票すれば全員助かりますが、誰か一人でも自分以外に投票するなら助かりません。

というものでした。
全員が全員を信じてタッチパネルを押します・・・。

安定のギャグ

モッフル含めた3人組が
今回も見事な顔芸を見せてくれています。
この"珍獣たち"の行動や顔がツボですねｗ



このアニメはシリアス展開だけでは終了することはまずなく
楽しみながら話を見ることが出来ます。

次回も楽しみです。




<作品名>

甘城ブリリアントパーク（甘ぶり）

甘城ブリリアントパーク 特別編 限定版 [Blu-ray]

<作品HP>

http://www.tbs.co.jp/anime/amaburi/index-j.html

<メインキャスト>

可児江西也：内山昂輝
千斗いすず：加隈亜衣
ラティファ・フルーランザ：藤井ゆきよ
モッフル：川澄綾子
マカロン：白石涼子
ティラミー：野中藍
ミュース：相坂優歌
シルフィー：黒沢ともよ
コボリー：三上枝織
サーラマ：津田美波

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